『ドリフェス!』DearDreamの5人が語る3年の軌跡と武道館公演への想い
アニメやゲームとして展開してきた『ドリフェス!』から生まれた5人組グループのDearDream。CDリリースやライブなどリアルに活動してきましたが、遂にFINAL STAGEへ。その舞台は10月20日、21日の日本武道館2DAYS!
武道館公演の前の8月22日に2ndアルバム『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』をリリース、8月24日には『アニサマ』のステージで初パフォーマンスと、活動は加速中!
いよいよ武道館2DAYSまで約1カ月となり、DearDreamの5人はどんなことを考え、どうステージに臨むのか? 熱く語ってくれました。
石原さんが2年前に話した夢が実現した武道館ライブ!
――武道館ライブの発表があったのは3月でした。決まった時の感想は?
富田健太郎さん[as 佐々木純哉](以下 富田):時間差で喜びがきました。まさか武道館に立てるとは思っていなかったのでまず驚いて。その後にじわじわうれしさがこみ上げてきました。
溝口琢矢さん[as 及川 慎](以下 溝口):僕も! 喜びよりも驚きのほうが大きかったですね。正直、武道館でやる意味もわかっていなかったけど、でも今までの僕らの軌跡を振り返ってみるとすごいことなんだと改めて感じて。
そして応援してくださった皆さんに最高の感謝を届ける場所になると。そのためには今のままではなく、もっと1人ひとりがパワーアップ、ステップアップしなきゃいけないというやる気と闘志が湧いてきました。
石原壮馬さん[as 天宮 奏](以下 石原):聞いた時は「まじか!?」という感じでした。いつか立ちたいなとは思っていたけど、まさかプロジェクトが始まってから3年で武道館に行けるとは。
――2016年のファンミーティングで石原さんが目標として口にされていたんですよね。
太田将熙さん[as 片桐いつき](以下 太田):壮馬が武道館の近くにあるサイエンスホールでのイベントで、「俺達は隣の武道館でライブをします」と言ったんですよね。
石原:あの時は実現するなんて思いもしなくて。言霊ってあるんだなと。
太田:たぶんあの瞬間から僕らとみんなの夢になったんだよね。だから決まった時は早くみんなに伝えたかったです。そしてみんな喜んでくれるかなって、反応が楽しみで。
石原:夢が実現したのは日頃から応援してくれる皆さんや支えてくれるスタッフさんのおかげだと思うし、もう感謝しかありません。
太田:本当にそうだよね。武道館なんて限られた人しかできないのに、僕らができるのは幸運や奇跡だと思うので、恵まれているなと思います。
正木 郁さん[as 沢村千弦](以下 正木):武道館に立てることもうれしかったけど、何よりも新しいことに挑戦できることもうれしくて。いつもライブに臨む時、過去のステージよりも良いものを届けたいと思ってやってきましたが、僕らのライブ史上最大の会場なので、想像を超えたものが出せるという期待感でいっぱいになりました。
――1公演の完売でもすごいのに、追加公演も決定し、2DAYSになりました。
石原:それも信じられなくて。皆さんの熱い応援のおかげです。
武道館ライブに向けた2ndアルバム『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』はアニメともリンク
――武道館2DAYSに向けて、走り始めたわけですが、その1つが8月22日に発売された2ndアルバム『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』ですね。タイトルはアニメ2ndシーズン11話のサブタイトルと同じですが……。
石原:実はリンクしているんです。
富田:アニメの2ndシーズンも完結というより、明日に向けて進んでいくところで終わっていますし、僕達自身も立ち止まらず、前を向いて進んでいくよという気持ちなどいろいろな意味が込められたアルバム名になっています。だから収録曲も明日や未来を見つめたポジティブで前向きな楽曲ばかりになっています。
――5人で歌う曲だけでなく、ソロやユニット曲なども収録されて、濃密な14曲ですね。
石原:新曲もたくさん作っていただいて。
溝口:このアルバムは武道館公演に向けて制作されているので、メンバー全員その意気込みがあるだけで、制作への意識も変わったし、挑戦しなくちゃいけないということでソロ曲や新しいユニットで歌ってみたり、チャレンジ尽くしのアルバムでもあります。
富田:そうだね。今までになかった要素が多いかも。ファンの皆さんも想像してなかったものがいっぱい入っていて、いいなと思います。
新曲「Tomorrow's Song」、「GO TOMORROW!!!!!」、KUROFUNEと7人で歌った「ETERNAL BONDS」など名曲ぞろい!
――1曲目の「Tomorrow's Song」や13曲目の「GO TOMORROW!!!!!」など歌詞が泣かせるんですよね。
太田:「GO TOMORROW!!!!!」は「終わりのない歌があるよ」とか「限りのない夢があるよ」などずっと明日は続いていくんだというメッセージが込められていて。歌は聴いたり、口ずさんでくれる人がいる限り、永遠に残るんですよね。この曲も聴いた瞬間に、僕らと過ごした時間や空間にいつでも戻れる曲になればいいなと願っています。
あと「Tomorrow's Song」は最初の段階では収録される予定ではありませんでした。「GO TOMORROW!!!!!」が完成した後に初期のDearDreamらしい踊れる曲もあるといいよね、ということで急遽、収録することになりました。
――確かに「Tomorrow's Song」はさわやかでカッコよくて、勢いもあって、DearDreamらしいですね。
太田:「Tomorrow's Song」でDearDreamらしさを、「GO TOMORROW!!!!!」ではいろいろ経験して成長したり、少し大人になった姿を見てもらえたらと思います。
――ラストトラックはKUROFUNEの2人も交えての「ETERNAL BONDS」で、「消えやしない、そうさ僕らの絆は続く」にもジーンとしました。
石原:KUROFUNEの2人は一緒にライブをやったり、頑張ってきた仲間なのでこうやって一緒に歌えて、そして素敵な曲を残せて良かったです。
正木:もちろん皆さんとの絆のことも歌っています。
公式サイトで公開中の視聴動画に5人の軌跡と魅力がたっぷり!
――公式サイトでアルバムの視聴動画が公開されていますが、曲と共に5人とそれぞれのメンバーの過去から現在までの映像が見られて感動作ですね。
太田:僕らの成長過程も見られて。
富田:自分で見ても懐かしいですね。
溝口:僕らへのプレゼント映像かと思っちゃった。
石原:あれはスタッフさん達の愛ですね。
正木:あの視聴動画を見れば、メンバーそれぞれの人となりや歩んできた軌跡もわかってもらえるし、初めましての方にも自己紹介にもなるし。
富田:郁は手癖がすごい子なんだなとか。
正木:そこかよ!
石原:癖ややりがちなことも映像になっていて。
富田:個性が爆発してるよね。
溝口:この映像を見て、クセ探しをしてもおもしろいかも。
――初期の頃は少年のようだったので、この3年で顔つきなど青年になったなと。
一同:ありがとうございます!
太田:でも寂しいですね。
溝口:どうして?
太田:もう子供ではいられないんだなって。
一同:(爆笑)
石原:一番、将熙くんが変わったんじゃない?
太田:トミーも変わったよね。男らしくなった。
富田:本当?
太田:ヒゲも濃くなったし。
富田:それかよ!
――初めてインタビューした時はおとなしかったのに、今ではわいわいにぎやかだし、クロストークもバンバン飛び交って。
富田:うるさくてすみません(笑)。
溝口:最初はクロストークしちゃいけないと思ったから……。
正木:他のメンバーが話している時は静かにして。
――今日の姿が本来の5人なんだなと。
石原:いえいえ、まだまだいきますよ(笑)。
太田:うるさかったら遠慮なく言ってください。
初めて立った『アニサマ』のステージ。初めてのトロッコと見える景色に感動!
――そして8月24日は『アニサマ』のステージにも登場しました。
石原:さいたまスーパーアリーナはめちゃめちゃデカかったし、ヤバかったですね。一番大きなキャパシティの会場だったし。
富田:3万人の景色が目に浮かんだ瞬間、入ってくる情報量が大きすぎて頭がパンクしそうになったし、アドレナリンも出っぱなしで。緊張も一瞬で吹っ飛びました。
太田:初めてトロッコに乗せていただいて、夢のようなひとときでした。
石原:あと武道館の前にやれてよかったなと思います。
溝口:5人で集まってパフォーマンスするのもこの日が久しぶりで。
正木:半年ぶりくらい?
石原:半年ぶりのライブが3万人の前というのもすごいよね。
太田:登場する時にリフターに乗って上がっていったんですけど、横のメンバーが頼もしくて。
富田:俺でしょ?
太田:(笑) 僕1人だったら心臓バクバクだったけど、この4人と一緒だったら全然怖くないって思えたし、お客さん全員を味方にして絶対にいいステージにするぞと自信が持てました。あの日、目にした素晴らしい光景は一生忘れないでしょうね。そして改めて、DearDreamっていいなと。
――たぶんDearDreamを知らない人も多かったと思いますが、その状況であれだけのパフォーマンスを見せられたことにも成長を感じました。
正木:皆さんの声援やサイリウムが後押ししてくれたことも大きかったです。あとステージ後にTwitterでのリプや感想などで初めて見ましたという声が多かったのもうれしかったです。そしてこのパワーを武道館につなげられたらいいなと思いました。
3年間のDearDreamの活動の中で印象深かったのは太田さんと富田さんは今年の出来事、石原さんは全国行脚
――ここまでDearDreamとして活動してきた3年間の中で、印象に残っている出来事を挙げてもらえますか?
富田:僕はやっぱり『アニサマ』ですね。3年間の積み重ねがあったからできたかなとも思っていて。もし初期にあの圧倒的な光景や声援を前にしたらフリーズしていたと思うほどの衝撃だったので。みんなと一緒に頑張ってきたから楽しさに変えることができたという絆や信頼感と、成長も感じることができました。
思い起こせば『ANIMAX MUSIX』で横浜アリーナのステージに立った時はガチガチに萎縮しちゃって、悔しかったけど、それを上回る会場で楽しんでやれたことは印象深いです。
石原:僕は全国行脚です。僕らから普段行けない場所に行けることがうれしくて。1、2年目でいろいろな場所に行かせていただきましたが、一番最初に行った時は、お客さんが少なくて、「もっと頑張ろう!」と思ったことを覚えています。
そして今年の始めにツアーで九州など回った時に僕らを知っている人が増えていると実感できて、広がってよかったなと思いました。また行脚でメンバーや同行してくださるスタッフさんとの仲が深まったことで、その後の活動にもプラスになったし、楽しかったです。
太田:今年のツアーですね。始まる前はどんなライブにしよう、どういう気持ちで臨もうとか色々と悩んだし葛藤もありました。でもスタートのTDCホールに立ったら純粋にライブって楽しいなって。そして僕達も楽しもうという気持ちになって。
間隔もほぼ空くことがなくて、リハーサルからずっと楽しくて、青春だなと思えて。自分にこんなに熱くなれるものがあるんだと再確認できたし、今もまだその時の熱や記憶は色あせません。
溝口さんはAGFでのドリカ配り、正木さんは初めての噴水広場でのライブ
溝口:2015年のAGF(アニメイト・ガールズ・フェス)の時にドリカ配りをさせていただいたことです。「ドリフェス!」というプロジェクトを知ってもらうためにアニメイトの店舗の前で、ペアで分かれて、1枚1枚お客さんに手渡ししたんですけど、最初は並んでくれた人に渡したらすぐに列がなくなり、こちらから声をかけて。
今では笑って懐かしいねと言えるけど、当時はすごく不安で。こういう出だしで大丈夫なのかなって。それでもメンバーもスタッフさんも真剣に、前向きに取り組む姿を見て、やってみなきゃわからないけど自分ができることを頑張ろうと。
「ドリフェス!」への想いの種はドリカ配りの時に植えられたのかなと振り返ってみて思うし、今何をするにしても感謝の気持ちを忘れずにいられるのかなと。だから大切だったなと今も思います。
正木:1回目の池袋サンシャイン噴水広場でのライブが一番思い出に残っています。DearDreamとして人前でのパフォーマンスは2回目で、1回目から3カ月足らずだったので、どれだけの人が来てくれるのかもわからなかったし、本番も何が起こるかわからなかったので、不安なままステージに立ちました。
そこにはたくさんの方が待ってくださって、その景色がすごくて、あの一瞬は忘れることができないなと思うほど、今も鮮明に覚えています。「ドリフェス!」のアニメでも物語の1つとして取り上げられるくらい、大きな出来事でした。
セットリストも決まって武道館ライブに突き進む
――さて武道館2DAYSまで1カ月ちょっとですが、今の心境は?
富田:最近、セットリストが決まって、これから新曲の振り入れをしたり、演出面の話し合いなどをしながらリハーサルが始まりますが、みんなワクワクしてます。
石原:内容も決まってきたので、MCで何しゃべろうか考えたり。
富田:近づいてきたらピリピリするのかな?
太田:しないでしょ。
溝口:きっと楽しさのほうが大きいんじゃない? 新曲は皆さんがどんな反応をしてくれるのかわからない分、可能性が広がって、みんなポジティブになる気がする。
正木:それに10月20日も21日もたくさん楽しみにしてくれている人がいることがもうわかっているからね。21日分が完売して追加席が出たり、20日に追加公演が決まったり。あとは僕らなりのパフォーマンスをするだけです。
太田:ライブの日が来るのが楽しみだけど、一方で来てほしくない複雑な気持ちもあって。だって今回の武道館への想いが強すぎて、ライブが終わってしまうカウントダウンをしてしまうようで寂しいから。
今までのたっぷり詰まった感謝の気持ちを、1つ残らず、皆さんに返せるように全力でやるつもりだし、終わった瞬間、1ミリも動けなくなるくらい空っぽになりたいから。
――それだけ気合が入っていると1日目で燃え尽きてしまいそうですね(笑)。
溝口:そうなったら緑の屍は置いていきます(笑)。
武道館がDearDreamとKUROFUNEのホームに! 『ドリフェス!』最高と思えるステージを
――これまでのアリーナクラスの会場でのパフォーマンスと違って、DearDreamがメインですね。
石原:来てくれるのがファンの人なのでホームの雰囲気でやれるのもうれしいですね。
太田:それに僕ら5人だけでなく、KUROFUNEの2人もいるしね。
石原:あと今まではDearDreamとしてのライブやツアーでしたが、今回は『ドリフェス!』としてのライブなので、7人でのステージングも注目してほしいです。
――ライブ名が「FINAL STAGE」と付いていますが、皆さんがとても前向きに臨んでいることがわかりました。
溝口:そもそも『ドリフェス!』は応援プロジェクトでもあるので、応援される側の僕らやキャラは成長していかなきゃいけないので、何も考えずにただ目の前のことに対して常に全力でやってくる中で、この『FINAL STAGE』もその一環ととらえていて。
『FINAL』と付いているので寂しさもあるけど、ライブをやらせていただけること……ステージに立てて、僕らなりの有終の美を飾れる場を作ってもらえたという気持ちのほうが大きくて。
だから僕らも皆さんを全力ちでお迎えして、一緒に盛り上がって、「『ドリフェス!』って最高だね」と思ってもらえる空間を作りたいと考えています。
皆さんは声出して、踊って、好きな色のサイリウムを振って出し惜しみなく楽しんでほしい
――武道館ライブの特設サイトで、皆さんのコメントが掲載されていましたが、太田さんの「叶った夢の先が本当の夢のスタート」という「ALL FOR SMILE!」の歌詞から引用した言葉がこのライブそのものなんでしょうね。
太田:夢の1つである武道館ライブが叶うのはうれしいけど、夢って無限にあるものだなと思っていて。武道館後はそれぞれの夢に向かって突き進んでいくわけで、そんな状況が「ALL FOR SMILE!」とつながると思って。
石原:そしてこの武道館でしかできない体験や光景が必ずあると思うし。
富田:本当にすべてが未体験なことばかりだから楽しみしかないんですよね。ソロ曲を歌う時なんて、チビりそう(笑)。武道館って今まで数々の伝説が生まれた場所なので、僕らも皆さんと一緒に心に残る伝説を作れたらいいなと思っています。
――来場してくれる皆さんにこんなふうに楽しんでもらえたらという希望はありますか?
太田:まずは2ndアルバムを聴き込んできてほしいですね。僕らが歌詞を間違えてもわかるくらい(笑)。
溝口:もちろん今までの曲も歌うので、すべて復習していただいて。
富田:せっかくなのでセットリストを予想してみたりとか。
正木:あとは声を出したり、振り付けるところは一緒にやってほしいです。
溝口:遠慮したり、気遅れして、終わってから後悔しても遅いですから。ただ楽しみましょう!
石原:ライブが始まったらすべて忘れて、目の前にいる僕らだけ見つめて、一瞬一瞬を楽しんでほしいです。感傷にひたるのはライブの後でもできるので。今回、いいセットリストになったと自信を持って言えるし、出し惜しみなく全開でいくので、皆さんもただ波にのって盛り上がっていただけたら。
富田:お互いに出し切りましょう! あと体調にも気を付けて万全で迎えてくださいね。
支えてくれたすべての人への感謝と3年間の成長、明日へ向かう姿を見てください
――では最後に改めて武道館2DAYSへの意気込みとメッセージをお願いします。
正木:武道館2DAYSは最高のクオリティのステージとパフォーマンスをしたいと思っています。追加公演が決まったのも皆さんが21日を埋めてくれたおかげだと思っているのに、その分の感謝と、「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」のタイトル通り、3年間の成長と、明日に向かっている姿をお見せできるように頑張りますので、期待して会場に遊びに来てください。
太田:武道館で2日間ライブをできるのはすごく幸せなことです。ずっと応援してくれている方、途中から応援してくれている方、もしかしたらもう僕らの音楽から離れてしまった方もいるかもしれませんが、すべての方が僕達と出会ってくれたからここにつながっている気がしていて。
ライブではまず僕らの音楽を純粋に楽しんでいただけたらいいなと思っています。5人の曲、ユニット曲、ソロ曲それぞれメッセージがあるので、いろいろな感じ方をしたり、感情を共有しながら楽しんでください。絶対に期待以上のものを見せるので安心して、好きな色のペンライトを振ってください。そしてドリカをセットして、武道館に来て、僕達に衣装を着させてください。
富田:DearDreamとして活動した3年間はあっという間で、密度の濃い時間を過ごせたし、いろいろな経験、いろいろな出会いもさせてもらいました。そして武道館でライブをできるのは、ずっと支えてくれた皆さんが連れてきてくれたからだと思っています。
僕らと同じように、皆さんにも様々な想いがあると思いますが、ライブ当日は何も考えず、僕らのパフォーマンスや歌にただ身を委ねて、大切な時間を楽しく過ごしてもらえたら。この日に僕らと燃え尽きるくらいパッションを爆発させましょう!
『ドリフェス!』の音楽と世界観を楽しみながらサイコー超える時間を!
溝口:いつ、どんなタイミングで皆さんが僕らのことを知ってくださったのかはそれぞれ違うと思います。僕らがやっているのは応援プロジェクトであり、常にどんどん進んでいく中で幸運にも出会えたわけで。
もしかしたら「私、ファン歴が短いから」と気後れしたり、『アニサマ』などで初めて知って「見に行ってみようかな? でも楽しめるかな?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、まったく心配ありません。
僕らのダンスやパフォーマンスで魅せるつもりですけど、5人の熱さやハートを身近に感じてもらえたらと思っています。。最後までカッコよく、最高のDearDreamをお見せします!
石原:今までアニメやゲームに出演させていただいたり、CDをリリースしたり、ワンマンライブをしたり、いろいろな経験をさせていただきました。その時々にいつも応援してくれる方の声や笑顔が僕らを支えてくれて。そんな大切な人達にありがとうという感謝の気持ちをお返しできるのが今回の武道館ライブだと思っています。
2ndアルバムの新曲もお披露目できるし、武道館への道のり、ストーリーもあることで、これまでのライブの中でも最高傑作と言えるステージができると思います。
皆さんには僕らが贈るエンターテイメントと『ドリフェス!』の音楽と世界観をたっぷり楽しんでほしいです。そして見てくれた方の片隅にでも僕らの足跡が少しでも残せたら。ぜひ武道館でサイコー超える時間をみんなで!
DearDream『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』
2018年8月22日発売
3,000円(税別)
発売:バンダイナムコアーツ
『ドリフェス! Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOUKAN「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』
2018年10月20日(土)、21(日) 東京・日本武道館
開場16時 開演17時
出演
DearDream(石原 壮馬 as:天宮 奏 /溝口 琢矢 as:及川 慎 /富田 健太郎 as:佐々木 純哉 /太田 将熙 as:片桐 いつき /正木 郁 as:沢村 千弦)
KUROFUNE(戸谷 公人 as:風間 圭吾 /株元 英彰 as:黒石 勇人)
チケット:全席指定9,000円(税別)、見切れ席8,000円(税別)
『ドリフェス! Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOUKAN「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」』特設サイト
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(毎週土曜日更新)