TVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』スタッフ座談会・後編|ディアヴロ役 水中雅章さんを交えて振り返る声優陣の芝居と推しヒロイン論争
2018年7月~9月にかけて放送されたTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』。原作ファンの方も、異世界好きも、美少女好きも、たっぷり楽しめたと作品でした。最終回の放送を無事に終えたこととBlu-ray&DVDの第1巻の発売を記念して、原作者である、むらさきゆきやさん(著者)と鶴崎貴大さん(イラスト)、そしてアニメーション監督の村野佑太さんに集まっていただいた前回の対談。そこに他の現場からディアヴロ役の水中雅章さんが駆けつけてくれました。
――1クールを座長としてやり終えた水中さんに、皆さんからひと言お願いします。
むらさきゆきやさん(以下、むらさき):水中さんに引き受けてもらって、ディアヴロを演じていただいて、本当に良かったです。これからの活躍にも期待しています!
水中雅章さん(以下、水中):ありがとうございます!
鶴崎貴大さん(以下、鶴崎):僕は実は水中さんのことを知らなかったんですけど、演技されているところを見て、ディアヴロと拓真の演じ分けをリアルタイムでされていたのですごいなと思いました。
毎回アフレコに行っていたわけではないのですが、行くたびに演技に磨きがかかっている気がして、演じ分けのバリエーションもどんどん増えて研ぎ澄まされていって、本当にすごい演者さんなんだなって。水中さんじゃなきゃディアヴロはダメなんだろうなって思いました。特に最終話でみんなが脱いだところの声が、ヒロインっぽくて好きでした(笑)。
水中:ト書きに「今までで一番驚いてる」って書いてあったやつですね(笑)。
村野佑太さん(以下、村野):そういう書き方……難しいよね(笑)。
水中:「これまでで一番崩れている絵」って書かれていましたね(笑)。
村野:僕としては、水中さんとは以前別の現場でご一緒していたことがあって、そのときは新人も新人という状態だったんですけど、今回主人公をやっていただいて、ものすごく成長しているんだなと実感できました。それと、水中さんにやっていただいて嬉しかった一番の理由が、すごくキャラクターに真摯に向き合って、自分で本当にいろいろ予習して来てくださっていたんですよね。それがすごく嬉しくて。
というのも、アニメを作るってものすごく時間がかかるんです。シナリオを作るのに2ヶ月、絵コンテで1ヶ月、そこから映像に仕上げるのにまた1ヶ月半かかる。それだけ時間をかけるんだけど、やっぱり命を吹き込むっていう意味合いでは、たった4時間のアフレコには勝てないんですよね。
そういった映像クリエイターとしては複雑な心境の中で、水中さんは自分の思うベストを誰よりも時間をかけて熱心に試行錯誤してくれるんです。アフレコの合間の休憩中であったとしても!そこが「真面目すぎる」と、芹澤さんや和氣さんにイジられている部分でもあるんですけど、その真面目さは実は大事だと思っていて、それが今回この作品の色を作る上で、すごく重要だったんだろうなって思っています。いやいや、本当にお疲れ様でした~!
水中:恐縮です。ありがとうございます。むらさき先生が(作品の)アニメ化が初めてということを1話のときに知って、よりいっそう作品やキャラクターを大切にしてしっかり向き合わなくちゃ!と思いました。監督がおっしゃられたように、アニメの制作には時間がかかるし、その前に原作は何冊も出ているので、それだけ時間をかけて作ってこられたものを、役者は一週間前くらいにリハVを頂き、そこから仕込むという感じになるんです。だから、そこは絶対に失礼のないようにしたいと常に心がけていました。
でも、そこで完成された映像を見て、監督は4時間のアフレコに勝てないとおっしゃいますが、僕としては逆で、絵に助けられてることのほうが多いと思いますし、本当にこの現場が一丸となって進んでいるんだなというのが1話から最終話までずっと感じられていたので、この作品に携わらせていただいて、ディアヴロを演じさせていただいて、本当にありがたいなと思いました。この作品を生んでくださったむらさき先生と鶴崎さんにも、本当にありがたいと思いました。ど、どうでしょう?
村野:模範回答すぎだなぁ(笑)。
水中:いいじゃないですか~(笑)!!
鶴崎:でも、声優さん含めてみんな同じ方向を向いている現場だと思いましたよ。
水中:作品を読み込むという意味では、和氣さんや芹澤さんにすごく引っ張られたなと思うんですよね。アフレコ以外でも(笑)。待機時間でもお二人の元気さみたいなものに助けられたし、そもそもシェラに関しては、芹澤さんに会った瞬間に、「あっ、シェラだな」って思ったんですよね(笑)。ホントにこのキャストの一員に入れていただけて、光栄だなと思います。
村野:3人のバランスがすごく良かったよね。
水中:初めて会ったのがスチール撮影のときで、話もしていない段階だったんですけど、そこでキャラにピッタリだなと思えていたので、本当にお2人ともすごいと思いました。
――芹澤さんと和氣さんもすぐに仲良くなっていましたしね。
鶴崎:Twitterライブで、和氣さんに水中さんが「気持ち悪い」って言われてたのがすごく良かった。キモイはいいけど、気持ち悪いは刺さりますよね(笑)。
水中:すごい小っちゃい声で「気持ち悪い」って言ってましたね。いや、大丈夫でした、大丈夫でした。親しくなったら言うと言ってたので、僕はそれを信じてますよ(笑)。
――ちなみに水中さんから見て、監督はどんな方でしたか?
水中:以前一度ご一緒させていただいていて、その時から作品にすごく真摯に取り組む方なんだなと思っていました。
今回も、根を詰めて考え込んでいる姿をスタジオで何度も見て、そんな監督の姿勢を見たら、こっちも同じだけの想いで向き合わないとと思うので、集中しすぎて無になったような監督の表情に勝手に勇気をもらってました(笑)。ちゃんとやろう!っていう。
――今、4人の話している感じを見ても、すごく良い現場で、一緒に戦ってきて、酒を飲んできたんだなって思いました(笑)。
水中:アフレコ時間より飲みの時間のほうが長かったかも知れないですからね。
むらさき:あきらかに長かった(笑)。
声優陣の芝居が良かったシーン、そしてシェラorレム、推しヒロイン論争
――アニメで、このシーンのお芝居がすごく良かったというお話をしたいのですが。
むらさき:1話のレムちゃんですね。耳をハムハムされたところなんですけど、あそこを本気でガッツリとやっていただいたことで、照れのない作品になったと思います。
あそこをギャグにされてしまうと、全体的にそういうノリになってしまうと思ったんです。この作品は肌色要素もすごく重要な作品だと思うので、それが引き締まったなと思いました。本当にありがたかったです。
村野:キャスティングの段階でそこはありましたもんね。ちゃんとそういうところを恥ずかしがらずに、芝居と捉えて向き合ってやってくれる人、というのが条件だったので。
鶴崎:芹澤さんもすごかったですよね。シェラの天真爛漫さをコミカルなシーンも、シリアスな場面も見事に演じ切っていて、おおお。すごい人に声を当ててもらっている…!とアフレコで感激してました。
でも、芹澤さんに始めてお会いしたときは「ちょっと(どころではなかったですが)ピンクなシーンもありますがほ、ほんとに良いんでしょうか?」って思いました。だって、ものすごく美人で。
――声優としてもアイドルとしても活動してますからね。
村野:僕もこんな可愛い子にあんなことさせるなんて、これは罪なアニメだ!と思いましたよ。
むらさき:最初に会ったときに、顔を見れなかったです。
水中:あの、どこのシーンとかじゃなく、いつの間にか芹澤さんがかわいいの話になってますよね?
――シーンの話に戻すと、和氣さんはインタビューをしていても、すごく役者だなと思いました。
村野:和氣さんは本番に入るとスイッチが完全に変わるので、あれは本当にすごいです。若い人であそこまで入れ込めることって、なかなか見ないので。
鶴崎:声もすごく特徴的で、他の人ができないような声質だから、すごく良かったですよね。
むらさき:特に死にそうなときの演技すごかったなぁ。本当に死ぬんじゃないかと思ったから(11話)。
――鶴崎さんは、そういうシーンはありますか?
鶴崎:印象的なシーンとなるとエデルガルトになるんですけど。うちらは「?」とかを、民族的にも文化的にもまったく違う、意思疎通はできないけど人間の言葉をかろうじてしゃべっているから、イントネーションが完全にずれている、というイメージで書いていたんですけど、それを見事にうまく演じられていて。監督も話されてましたけど、誰にも正解がわからなかったんですよね。
むらさき:小説では、とにかくエデルガルトは普通のしゃべり方をしていないんだと伝わればいいんですね。だから「、」とか「?」を可読性が落ちない程度に適当に散りばめて書いていました。実際にどう発音するかは決めてないキャラクターだったんです。台本でも発音の指定はなく、どうしゃべるかは加藤英美里さんにお任せだったんですけど、さすがでした。
村野:さすが加藤英美里さんでしたね。しゃべるとなると、あまり区切られてしまうと見ている側のストレスになることがあるんですけど、英美里さんがストレスにならないところでまとめてくださっていたので、そのバランス調整はすごく難しかったんだろうなって思いました。
オーディションのときからそこは特段うまかったんですけど、そこからも本番は変えてらっしゃったので、すごく幅広い方なんだなというのは、ひしひしと感じました。
鶴崎:僕はどうしても異種族寄りになっちゃうんだけど、クルムとかもすごく良かったですね。「なのだが~」みたいなよくわからない感じの声の変え方もすごいなと思いました。登場時で残り3話くらいしかなかったんですけど、完全に持っていかれた感が強くて。あれは本当に声優さんの演技の力だと思いました。
――監督はいかがですか?
村野:もちろんどの芝居も良かったんですけど、気に入っているという意味でいうと、最終話の一番最後のシーンですね。あそこは原作にはないアニメオリジナルの部分なんです。
レムとシェラがケンカをしていて、「どっちを選ぶの?」と言って、くちびるを突き出すけど、ディアヴロがどちらも選べないというシーンなんですが、あそこは逆輸入という部分があるんです。つまり、水中さんと芹澤さんと和氣さんを見て決めたんですね。
水中:そうなんですか!?
村野:これは自分の今までやってきた作品で統一してやろうと思っていることなんですけど、やっぱり最終回の時点で、キャラクターのことを一番理解しているのは役者さんだと思うんです。
当然原作者の先生がいて、監督が12話をこういう感じで転がそうと決めているわけですけど、ディアヴロならディアヴロ、シェラならシェラで、この3ヶ月という期間内で、そのキャラクターに一番思いを馳せているのは役者さんなんですよね。
そうなったときにアニメの最終回は、原作や監督の意図だけではなく、役者のニュアンスを拾って昇華させるということをやりたいと、僕は毎回思っているんです。
そこで水中さんたち3人のやり取りを見て、そこからアニメ版における3人の着地点をもらっているところがあって。それがフィルムに乗ったときに、ディアヴロとレムとシェラがより生き生きと見えて、芝居に説得力が自然と増す。それを通して水中さんと和氣さんと芹澤さんが見えるというか、このメンバーで作ってきたからこその物語として〆れる―――
すごく面白いフィルムになったと思うんです。こういう時代なので、声優さんも当然無視はできないというか、作品を見る上で「語るポイント」になっていると思うので、そこがうまくリンクしたという意味で、手応えとしては一番好きなシーンだなって思います。
水中:それは初耳でした! そうだったんですね!
村野:どの映像メディアとかインタビューでもそうでしたけど、彼がイジられているのとまったく同じ感じですよね。選べないだろうな、ヘタレだな~っていうのが、アニメのディアヴロにも乗っているんですよね。
むらさき:それ、わかりますね。1話でシェラがしゃべったときに、うちのシェラよりも可愛いな!と思ったんですよ。
鶴崎:レムもシェラも生きてる感が違いましたよね。
むらさき:そうそう。遠くから呼びかけてきたシーンかな。「まだ名前教えてなかったね」って言ったシェラの声を聞いたときに、本当に呼びかけられた気がして、このシェラのかわいさは小説には出せてない!って思ったんです。
鶴崎:4話でレムの助けられたシーンあるじゃないですか。あそこもやばかったですね。
むらさき:あのレムもすごかったですね。わかる!
鶴崎:あのシーンでアニメを見た人たちの今後を方向づけた気がした。次も楽しみにしよう!みたいな。
――なんだか話を聞いていると、むらさき先生がシェラで、鶴崎さんがレム推しなんですか(笑)?
鶴崎:もともとエルフを表紙に描きたいというごくごく個人的な理由で手伝い始めたシリーズだったんですけど、アニメ化以降レムに転んでいました。レム可愛いな~って。
むらさき:僕は和氣さんの演技も大好きなんですけど、芹澤さんの声にやられてしまったんですよ。
村野:これは前、話していたんですけど、むらさき先生はアニメを始める前はレムちゃん推しだったのが、アニメでシェラちゃん推しになったんです。
僕は最初シェラちゃん推しだったのが、アニメでレム推しに転んじゃって、それってどういうことなんだろうと思ったら、自分がこう来るとは思わなかったという切り口を役者さんが出してくれた、という部分なんじゃないかなという気がするんですよね。
むらさき:レムの魅力を100%表現してもらったというのと、シェラにこういう魅力もあったんだなっていうサプライズがあったというところかもしれないですね。
――そう言えば、確かに僕もレムからシェラになりましたね……
村野:アニメイトタイムズさんの彼女たちの記事を読んでいても、ここまで考えてくれてたんだなって思うし、それはこっちが思い至ってなかった部分まで、芹澤さんと和氣さんと水中さんは考えてくれているというところで、監督や原作者という立場ですけど、魅力に改めて気づかせてくれたという部分はすごくありますね。
むらさき:それはすごくあります。
鶴崎:僕は絵の話になっちゃいますけど、自分の手から離れて、異世界のキャラクターとして成立したんだなって思いました。これまで創り手だったのが、これから観察者の立場になっちゃったような気がしたんです。
むらさき:アニメのヒロインたちの魅力に勝てない、なかなか追いつかないなっていうのは書いててすごく感じました。声が付けばいいのにと。
鶴崎:イラストレーターは、売上的にこういう顔をしたほうがいいっていうのが、自分のデータとしても世間的にもあるので、その顔を描きがちなんです。
でもアニメの動画って、そこから外したすごく可愛い表情とかもあるじゃないですか。そういうのを見ると、あ~そうだよね!ってすごく憧れる部分はありましたね。3話のエミールとディアヴロが戦ったときに、二人が「ストーーップ」って止めたところの顔とか。
むらさき:あの顔良かったですよね。
水中:可愛かったですね!
鶴崎:決め顔ばかり描いていると、ああいう崩した顔が描けないんですよね。あのへんは漫画家の領域になっちゃうので。実際そのくらいの壁がイラストレーターと漫画家やアニメーターにはあったりするんですけど。
これから発売されていくBlu-ray&DVDも要チェック!
――かなり話が広がってしまいましたが、最後のシーンがキャストから影響を受けて作られたというのは驚きました。水中さんはどちら派かは絶対に言ってくれなかったですからね(笑)。
水中:僕は絶対言わないです!
鶴崎:そういうときは、2人共って言えばいいんじゃないの?
水中:それをあの2人は許してくれないんですよ! 逃げるんじゃねーよと言われるので……。
むらさき:2人とも好きでも怒るんですか?
水中:はい。シルヴィって言うと、それはそれで逃げだと言われるんです……。
村野:でもディアヴロはどっちも選べないよね。
水中:そうですね。僕が言っちゃうとそれを壊しちゃう気がするので、絶対に言わないようにしています。
村野:そういえばディアヴロの服の色って、レムとシェラの色でできてるって知ってた? 半分ずつ。これどこかで言っていいよ(笑)。
水中:ホントですか! あっ! 紫と緑になってる。
村野:原作の描写だと、そこまで書いてなかったと思うんですけど、アニメのディアヴロって、ちょっとダークな渋い色にはしてるけど、基本はレムの紫とシェラの緑でできてるんですよ。どちらか寄りではなく、綺麗に半分。あの2人に召喚されてディアヴロになったという。
水中:明日、使わせてもらいます(笑)。
――水中さんのシーンが一度もでなく、女の子の話ばかりしていた気がしないでもないですが、それだけ魅力的なキャラクターが多かったということですね(笑)! Blu-rayの1巻が発売されたので、最後にひと言ずつお願いします。
鶴崎:ジャケットの下着は申し訳ありませんでした。出回っているジャケット画像に帯が付いているのを見た瞬間に「僕はやらかしてしまったんだ」と気づきました(笑)。2巻は大丈夫です。レムはスパッツなので。
むらさき:鶴崎さんには、秋葉原の大きな看板で出るやつですよって言ったのに(笑)。等身より大きいパンツを出す気ですか?と。
水中:たぶんお酒を飲んでたんでしょうね。
鶴崎:いや、逆にお酒が入ると清純なイラストを描いちゃうんですよ(笑)。
むらさき:僕は頑張って特典小説も書いたので、ぜひ読んでいただければと思います。2期を僕も見たいので買ってください! それと、うっかりラノベも買ってくれたら嬉しいです(笑)。
――小説の内容的にはどんなものなんですか?
むらさき:Blu-rayの1巻がレムとシェラとディアヴロの3人で冒険するというもので、ラノベの最新刊だと関係もだいぶ進んでいて、もう3人が初期の関係性で行動する機会はなくなっているので、久しぶりに小説1巻の頃の関係性で冒険を書いてみました。ぜひ読んでもらえればと思っています。
ちなみに、Blu-rayの2巻ではアリシアとシルヴィが参加します。アリシアは原作でもなかなか一緒に冒険する流れではなかったので、それを書こうと思っています。Blu-rayの3巻はクルムとエデルガルトを登場させたいですね。
――監督はいかがですか?
村野:アニメを作るときに何度も見たくなるように、毎回毎回手を抜かずに作った映像が入っているので、放送が終わったあとでもBDで繰り返し見てもらえると嬉しいです。あと「マジ魔王Ver.」でも放送できなかった一番やばいところも直してありますので、どことは言わないですが楽しみいしていただければと思います。
――では最後に水中さん。
村野:(一同笑)で終わるような、面白い締めをお願いします。
水中:あの、勘弁してくれませんか(笑)? そもそもこの順番はおかしいですよね! え~~……そうですね。皆さん直してない映像、見たいですよね? 配信とかだけではなく、常に手元に持っておきたいと思いますよね? それがもう男のロマンです! ぜひ手にとってください! よろしくお願いします!!!
村野:声の勢いは、テキストになると全然伝わってこないけどね。
水中:全部ビックリマークを付けておいてください!!!
村野:僕のことも所有してくださいとか言えば良かったんじゃない?
水中:わかりました。あの、シェラとレムを所有したい人もいるかもしれないですが、僕のことも所有してください!
一同: (苦笑)
[取材・文/塚越淳一]
TVアニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」
<STAFF>
原作:むらさきゆきや(講談社ラノベ文庫刊)
キャラクター原案:鶴崎貴大
監督:村野佑太
シリーズ構成:筆安一幸
キャラクターデザイン:金子志津枝
総作画監督:西岡夕樹
モンスターデザイン・アクション作画監督:宮本雄岐
プロップデザイン:中島裕一
色彩設計:大塚奈津子
美術:草薙
美術監督:岡本穂高
撮影:旭プロダクション白石スタジオ
撮影監督:佐藤哲平
音楽:加藤裕介
音響制作:ハーフHPスタジオ
音響監督:本山哲
アニメーション制作:亜細亜堂
OP主題歌:DiCIDE/SUMMONERS2+
ED主題歌:最悪な日て?もあなたか?好き。/芹澤優
<CAST>
ディアヴロ:水中雅章
シェラ・L・グリーンウッド:芹澤優
レム・ガレウ:和氣あず未
アリシア・クリステラ:原由実
シルヴィ:大久保瑠美
エデルガルト:加藤英美里
クルム:種﨑敦美
セレスティーヌ:千本木彩花
メイ:森嶋優花
「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」原作公式サイト
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