映画『ドラゴンボール超 ブロリー』公開を記念した宇宙船ポッド試乗会をレポート! 自身の戦闘力が計測できるスカウターモードも搭載!
2018年12月4日(火)、ららぽーと豊洲にて『ドラゴンボール』のイベント「~サイヤ人が地球にやってきた!?~ 超(スーパー)ナゾの宇宙船ポッド襲来」のマスコミ向け試乗会が開催されました。
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念した本イベントでは、『ドラゴンボール』シリーズのアニメや映画に登場する宇宙船ポッドを実に再現した機械が登場。毎日先着順で約100名が試乗できます。
宇宙船ポッドは映像に合わせて振動したり、スモークが発生したりと、迫力満点! ポッドの内部に搭載されている「スカウターモード」を作動させると、自身の戦闘力を計測することだってできちゃいます。『ドラゴンボール』ファンにとってたまらない本イベントについて、レポートをお届けします!
ららぽーと豊洲に宇宙船ポッドが襲来!
2018年12月4日~13日の期間に開催される『ドラゴンボール』のイベント「~サイヤ人が地球にやってきた!?~ 超(スーパー)ナゾの宇宙船ポッド襲来」。イベント会場の「ららぽーと豊洲」は、厳重なバリケードが設置されており、その中心にはサイヤ人の宇宙船ポッドが!
周辺は瓦礫が散らばり、ポッドの下部が土で汚れでいたりと、本当に空から落下してきてかのようなリアリティ。イベント来場者は調査員となって宇宙船ポッドに乗り込み、様々なモードを体験することができます。
さっそく乗り込んでみると、意外とポッドの中は広く、快適なことが分かります。シートに背を預けると身が引き締まるようなフィット感があり、気分は早くも“サイヤ人”! ハッチの赤いガラスを通して見える現実世界さえも『ドラゴンボール』の世界観へと引き込まれてしまったかのようです。
シートも柔らかすぎず、なかなかの座り心地の良さ。サイドディスプレイの指紋認証画面をタッチすると、いよいよシステムが起動! 効果音と振動が臨場感を高めていきます。
そして、『ドラゴンボール』の物語ーー悟空が地球に来たこと、ベジータが地球に来たときに登場してきたことなど……が、ポッドがきっかけだったと思うと、胸も熱くなります。
正面には赤い5つのボタンやディスプレイ、白い9つのボタンがあったりと、なかなかに煩雑。赤いボタンを押すとポッドの状態を調べる「ステータスモード」や、強敵を見つけ出す「レーダーモード」など、さまざまなモードに切り替えることができます。
それぞれのボタンがどういったシステムと連動しているのかは明らかになっておらず、プレイヤーは手探りのまま調査を進めなければいけません。適当に赤いボタンをポチポチと押していくと、「スカウターモード」が発動。カメラによる顔認証が始まり、筆者の戦闘力が測定されることに……!
宇宙船ポッドの中にいるという高揚感もあり、すっかりサイヤ人になった気分でいましたが、「戦闘力が低すぎます!」と無情なアナウンス。その後はとあるイベントが起こり、時間制限のあるミッションをこなさなければならないことに!
映像に合わせて振動したりスモークが発生したりと、ポッドの中は迫力満点! 衝撃の結末について、ぜひ自身の目で確かめてくださいね!
イベントは2018年12月4日(火)~2018年12月13日(木)の期間、毎日先着順で約100名が試乗することが可能です。
[取材・写真・文/島中一郎]
イベント詳細
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』公開記念イベント『~サイヤ人が地球にやってきた!?~ 超ナゾの宇宙船ポッド襲来』
●開催日:2018年12月4日~2018年12月13日
●会場:アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ(中庭)
●開催時間:11:00~20:00 ※最終日の13日のみ11:00~18:00
●主催:東映アニメーション株式会社、ヤフー株式会社
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』について
これは、新たな“サイヤ人”の物語。
「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいると分かった悟空は、更なる高みを目指して修業に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たことがないサイヤ人“ブロリー”。
惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に? 再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ――。
12/14(金)全国超拡大公開
原作・脚本・キャラクターデザイン:鳥山明
監督:長峯達也
作画監督:新谷直大
音楽:住友紀人
美術監督:小倉一男
色彩設計:永井留美子
特殊効果:太田直
CGディレクター:牧野快
製作担当:稲垣哲雄
声の出演:
野沢雅子
堀川りょう
中尾隆聖
島田敏
久川綾
古川登志夫
草尾毅
山寺宏一
森田成一
宝亀克寿
製作:「2018ドラゴンボール超」製作委員会
配給:東映
配給協力:20世紀フォックス映画