声優・田所陽向さんと千葉瑞己さんが送るWEBラジオ「infinit0 ラジオ」より、第2回、第3回の収録後インタビューが到着!
現在は無期限活動休止中のツキプロの元国民的ユニット。そのメンバーふたりが、新たな可能性を求め、新ユニットを結成! その名も「infinit0(インフィニートゼロ)」!! 名前に「0(ゼロ)」を持つふたりが目指すものは、「0=制約なく=無限大(infinito)に自由に」。
ツキプロというフィールドの上で、自由に伸び伸びと、ファンの皆さんと楽しい時間を過ごせたら……。そんな願いを持つふたりの活動のひとつ、WEBラジオ「infinit0 ラジオ(通称:インフィニラジオ)」の本配信がスタートしました。
本ラジオは、田所陽向さんが演じる数寄川零(すきがわれい)と千葉瑞己さんが演じる御風呂庵(みかぜろあ)による「一人でゆっくり味わう贅沢時間」がコンセプトのキャラクターラジオです。
今回は、第2回と第3回の収録を終えた田所さんと千葉さんのオフィシャルインタビューが届いていますので、本稿でご紹介します。
タレント紹介
数寄川零(すきがわれい)SUKIGAWA REI/CV:田所陽向さん
年齢:27歳
身長:181cm
血液型:AB型
誕生日:2月7日生まれ
実年齢以上の貫禄を持つ、落ち着いた知的な青年。
情に篤く、義理堅い。個人的な野心や欲よりも他者を優先しがちで、貧乏くじを引きやすい。
不器用で愛すべき男である。元国民的ユニットのメンバーの1人で、個性が強い面々の緩衝材的存在だった。
御風呂庵(みかぜろあ)MIKAZE ROA/CV:千葉瑞己さん
年齢:25歳
身長:174cm
血液型:O型
誕生日:1月13日生まれ
明るく、人懐こく、トーク力と行動力がある華やかな青年。
好奇心が強く、アンテナも人脈も広いので、常にやりたいことで溢れている一方、移り気で気分屋なところも少々。
根本的に裏表や悪意がないので滅多に嫌われることがないが、感受性豊かなため、打たれ弱いところもある。ちょっと泣き虫。
元国民的ユニットのメンバーで、センターを張っていたこともあり、MCの切り盛りや宣伝はお任せあれ!
数寄川零役:田所陽向さん&御風呂庵役:千葉瑞己さんインタビュー
――収録お疲れ様でした。まずはラジオ第2回収録のご感想をお願いします。
千葉:今回はメール紹介のコーナーがありまして、いよいよラジオが始まるなという感じで楽しかったです。ここからもっとリスナーさんとインフィニの2人のやりとりが増えて、盛り上がっていくのが楽しみです。
田所:準備の回という感じです。インフィニのラジオが始まって、コーナーもちょっとずつ進んできて、「これから何やってく?どうする?」というのを千葉くんと2人で話してました。
千葉:インフィニの2人も、このラジオも、僕たち自身も、これから色々作っていこうという気持ちです。
――これまでの収録から今回はここを変えてみた、という部分はありますか?
千葉:生のやりとり感を大事にしたいなというのを2人で話していて、相槌やお互いの呼吸に合わせて喋るということに気をつけてやってたんですけど……。
田所:やってたらね……。
千葉:テンポがすごく速くなっちゃって(汗)。
田所:ゆったりがテーマのラジオなんだけどね。
千葉:お互い顔見合わせて「速くね?」って。
田所:スタッフさんに聞いたら「速かったですね」って、そういうことは収録中に言って欲しかったです(笑)。
――よりラジオっぽくなり、楽しい収録だったのではないかと思います。
田所:ありがとうございます。ただ、自分たちとしては、まだ「キャラで喋ってます」っていう感じが出ちゃうのが課題かなと。
千葉:もっとキャラが馴染んできたら、更にキャラで生っぽくできるのかなって思うので、まだまだ僕らも成長できるかなと思っています。
――続いてラジオ第3回の収録はいかがでしたか?
左から田所陽向さん、千葉瑞己さん
千葉:3回ではまた新しい企画を実施してみたんですけど、まあ初めての試みで、大変でしたね(笑)。
田所:企画を持ち込んだ零からすると「ごめんね」って感じでしたね。収録中もすごく苦労してたよね。
千葉:「とんでもないもの持ち込みやがったね」って感じでした(笑)。
田所:ほんとごめんね(笑)。
千葉:零の持ち込みということで、また零の新しい一面が垣間見えたので、僕らはもちろんリスナーの皆さんにも楽しんでいただけるのではないかと思います。
田所:呂庵もね、好奇心旺盛にやるタイプだと思ったけど、今回ばかりは若干の文句が出てたよね(笑)。
千葉:そこは、ああ、呂庵もこういう一面があるんだなと思いました。
田所:苦労した呂庵くんと零を楽しんでいただければと思います。
――第3回の収録のような「朗読」の経験はありますか?
千葉:僕は「朗読“劇”」ならあるんですけど、読み聞かせの「朗読」だとまた感覚が違うというか。
田所:僕は小説を一冊読むという企画をやったことがあります。セリフはそれぞれ別の方が役についていて、地の文を全部僕がやるという形でした。ずーっと喋ってましたね。1日で100ページぐらい読んでました。
千葉:ひぇ~!
――今回はキャラで朗読をやるというところに、難しさがあったのではないかと思いますが。
千葉:読んでるうちに、何で何を読んでるのかわからなくなっちゃって(笑)。大変でした。練習しよって思いました。
田所:千葉くんは大丈夫でしょ。
――お2人とも見事だったと思います。
千葉:本当ですか?でも、朗読自体は面白かったので、またやってみたいですね。今度は呂庵くんの持ち込みでやれたらなと思います!
――第2回&第3回のテーマが「和」と「雪」ということで、それぞれにまつわる思い出を教えてください。
千葉:僕が青森にいたときのことですが、雪について色々な話がありますね。1日雪かきですし。何メーターと積もるので、雪かきをして寄せた雪で屋根に登れる高さになるんです。
その屋根から、また雪の上に、バサーッと掻き出して、雪の降らない地域の方でもアニメや漫画で見たことあると思うんですけど、そんな光景です。僕も最初は楽しくてテンション上がってたんですけど、2年目からは地獄でしかなかったですね。雪なんか降らなきゃいいのにって思ってました(笑)。
田所:雪はコケた思い出しかないなあ。
千葉:あー、ツルッとね。
田所:中学校の登校時に、思いっきりみんなの前でツルッて。
千葉:恥ずかしいやつだ(笑)。
田所:あとスノーボードに行った時に、バスから降りた一歩目で転びました。
一同:(笑)。
田所:「着いたぞー!ツルッ」って。痛いんですよ、あれ。ツルツルしてて硬くて。アホな絵面だったと思いますねー。
千葉:田所くん、大きいから転ぶ勢いも凄かっただろうね(笑)。
――最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。
千葉:いよいよ配信が始まって、みなさんがどんな風に配信を聞いているのか、ドキドキしていたり楽しみだったりするんですけれど、みなさんに癒される贅沢な時間をお届けできたらと思っていますので、よろしくお願いします。
田所:キャラクターのラジオということで、普通のドラマとは違って、生のラジオっぽく掛け合いをするのは難しいです。ただ、本当に2人でキャラクターを大切にして、色々工夫して喋っているので、まずはキャラクターのことを知っていただいて、楽しんでいただけると嬉しいです。
WEBラジオ「infinit0 ラジオ」
配信:2019年1月11日より、隔週金曜日配信中
放送媒体:YouTube内「ツキノ芸能プロダクション」チャンネル
「ツキノ芸能プロダクション」チャンネル
関連リンク
infinit0 公式サイト
infinit0 公式ツイッター(@infinit0_info)
ツキノ芸能プロダクション公式サイト
ツキノ芸能プロダクション公式ツイッター(@tsukino_pro)