『サマーウォーズ』公開10周年プロジェクト《UP DATE》始動! 作品の舞台・長野県上田市で『未来のミライ展』の巡回展決定
2019年、細田守監督作品『サマーウォーズ』が公開から10年を迎えます! そのアニバーサリーイヤーを記念して、今年のスタジオ地図 in Summerは、『サマーウォーズ』10周年プロジェクト《UP DATE》を始動すると判明しました。
同作をいままで応援してくれた皆さんはもちろん、これから初めて作品世界に出会う皆さんとも一緒に楽しんでいただけるイベントを数多くご用意。
第1弾として、昨年好評を博した『未来のミライ展』が、サマーウォーズの舞台『長野県上田市』で巡回展決定です。
10周年動画
齋藤プロデューサーコメント
2019年夏、『サマーウォーズ』が公開から10年を迎えます。僕らは映画を作っているとき、10年後のことなど考えていません。にもかかわらず、本当に沢山の方々がいまでも作品を見続けて頂き、そして新たな方々が初めて作品と出会ってくださる、このご縁を僕らは本当に光栄に思い、そして心から感謝を致しております。
思えば、今年は細田守監督の初監督作品である『劇場版デジモンアドベンチャー(1999年)』から数えて20年目の年でもあります。この夏、監督の新作はありませんが、僕らはこの『サマーウォーズ』10周年プロジェクトを通して、改めて、多くの皆様と作品を一緒に楽しみ、共有し、そしてテーマでもある<
10周年プロジェクト第1弾
サマーウォーズ10周年記念 未来のミライ展 時を越える細田守の世界
★上田市のみの『サマーウォーズ』オリジナル展示も多数!
2018年夏、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』、そして 『バケモノの子』に続くスタジオ地図が贈る細田守監督最新作『未来のミライ』が公開され、国内で299万人動員の大ヒット。
海外でも高く評価され、ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞にアジア作品として初ノミネート。アニメーション界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞では、日本人監督として初の長編インディペンデント作品賞を受賞。また米国アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされる等、注目を集め続けている。
そんな本作の公開に合わせて東京で開催された「未来のミライ展~時を越える細田守の世界」が、『サマーウォーズ』公開10周年となる2019年夏に、作品の舞台となった上田市で、日本で唯一の巡回展を開催!
イベント概要
■展覧会名:『サマーウォーズ』10周年記念 未来のミライ展~時を越える細田守の世界
■会場:サントミューゼ 上田市立美術館 企画展示室
〒386-0025 長野県上田市天神三丁目15番15号 TEL:0268-27-2300
■期間:2019年7月6日(土)~9月1日(日) 50日間
■開館時間:9:00~17:00 (最終入場16:30まで)
■休館日:火曜日
■観覧料
【当日券】
◆一般:1,400円(1,300円)
◆中高生:900円(800円)
◆小学生:700円(600円)
【前売券】4/22(月)~7/5(金)
◆一般:1,100円
◆中高生:700円
◆小学生:500円
◆親子ペア:1,400円
※ペア券 一般1名・小学生1名 同時入場のみ有効
※( )内は20名以上の団体料金・割引券使用料金
※障害者手帳のご提示で、ご本人様のみ無料
※未就学児は入場無料
※会期中に会場で販売する当日券はメインビジュアルの予定です。
■特別前売
①特典グッズ付き前売券 2,500円
※未来のミライ展限定オリジナルネックストラップ付き(一般のみ・500枚限定)
(セブンチケット、テレビ信州チケットセンター)
②サマーウォーズ限定イラスト前売券 1,400円
※イベント限定マスキングテープ付き(一般のみ・2000枚限定)
(上田市立美術館ミュージアムショップ、アニメイト長野・松本、テレビ信州チケットセンター)
■プレイガイド 上田市立美術館ミュージアムショップ
アニメイト長野・松本(前売のみ)
平安堂 上田店・上田しおだ野店・東和田店・若槻店・更埴店・川中島店(前売のみ)
テレビ信州チケットセンター(WEB・前売のみ)
セブンチケット
ローソンチケット(Lコード:34695)
チケットぴあ(Pコード:992-178)
イープラス
日テレゼロチケ
■来場者特典:特製ブロマイド~サマーウォーズデザイン袋(無くなり次第終了)
■主催:テレビ信州
■共催:上田市(上田市立美術館)・上田市教育委員会
■特別協力:スタジオ地図・未来のミライ展実行委員会
■協力:面白法人カヤック
■後援:長野県・長野県教育委員会
■問合せ:テレビ信州チケットセンター
TEL:026-225-1414(平日10~18時)
サマーウォーズとは
『サマーウォーズ』は細田守監督初のオリジナル原作。2009年8月1日、全国127館で劇場公開され、4カ月にわたるロングランとなり動員は126万人、興行収入16.5億円を記録。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞や、ベルリン国際映画祭への正式出品など、国内外で高い評価を得た。
夏の風物詩として、2017年夏には「よろしくお願いしまぁぁぁすっ!! ボタン」がTV放送時にリリースされ、1億7900万回を超えるボタンプッシュとともに、映画の主人公達と一体となり、世界を救ったことは記憶に新しい。また作品を通して描かれた先進的なインターネットの世界観は、クリエイターや技術者たちの間にも多くのファンを生んだ。
『時をかける少女』10周年プロジェクト概要と実績
2016年には『時をかける少女』が10周年を迎え、渋谷パルコで入場が最大7時間待ちとなった「時かけカフェ」や、東京国立博物館での野外上映では、同作の主題歌“ガーネット”と挿入歌“変わらないもの”を手掛けた奥華子さんも登壇し、ライブを披露。
『「時をかける少女」と東京国立博物館』展も開催された。角川シネマ新宿ではデジタルリマスターによるリバイバル上映、スタジオ地図SHOPの巡回など、沢山の企画を通じてファンの皆様に『時をかける少女』10周年をお楽しみ頂きました。