「青春ブタ野郎はパーティガールの夢を見ない」夜の部レポート│思春期症候群にちなんだゲームコーナーやTVアニメ後日譚を朗読劇として披露!
2018年10月から12月まで放送されたテレビアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)』。そして、2019年6月15日(土)に公開される劇場アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』。そんな『青春ブタ野郎』シリーズのイベント「青春ブタ野郎はパーティガールの夢を見ない」が、2019年2月9日(土)に三郷市文化会館で開催されました。
イベントには主人公の梓川咲太を演じる石川界人さんをはじめとする声優陣が登壇。アニメ本編後を描いた朗読劇のほか、声優陣やキャラクターを表彰するコーナーなど、様々な企画で集まったファンを楽しませました。
本稿ではこのイベントの夜の部の模様をレポートします。
※TVアニメ最終話までのネタバレを含むのでご注意ください
【登壇者】
石川界人さん(梓川咲太役)
瀬戸麻沙美さん(桜島麻衣役)
東山奈央さん(古賀朋絵役)
内田真礼さん(豊浜のどか役)
久保ユリカさん(梓川かえで/梓川花楓役)
水瀬いのりさん(牧之原翔子役)
シークレットゲスト:
種﨑敦美さん(双葉理央役)
MC:
天津・向清太朗さん
(※注1:本文中、元の記憶が戻る前のかえでを平仮名、戻った後を花楓と漢字で表記)
(※注2:本文中、中学時代の翔子を“翔子ちゃん”、咲太の初恋の翔子を“翔子さん”と表記)
双葉理央役の種﨑さんが緊急参戦!
開演時間になると「咲太、準備できた?」という麻衣の声が会場に響き、前説が始まりました。その呼びかけに対して焦りつつも、バニーガールの衣装を麻衣に差し出す咲太。
どうやら咲太は麻衣にバニーガールの衣装で登場してほしかったようですが、「仮装パーティじゃないんだから」と反論されると、客席を見てきますと石川さんがステージに登場。客席にバニーガールが居ないかを確認し、「心にバニーガールを飼っている人はいっぱい居ました」と麻衣に報告しますが、実は昼の部と同じ流れだったことがバラされてしまいます。そんな本編さながらの軽快なやり取りで場を温めたところで、オープニング映像が上映。声優陣がステージ上に現れました。
なお、イベント当日は雪がちらついていましたが、そんな寒さに負けじと会場の熱気は最初から最高潮! その勢いのままオープニングトークを経て、最初のコーナーである“青ブタ大賞”が行われました。
このコーナーでは作中の名場面やキャラクターに焦点を当てて、授賞式さながらに表彰していきます。ちなみに本コーナーで授賞する賞については、声優陣が自ら考えたもの。
トップバッターとなった内田さんが選んだ賞は、“ベストヒット歌唱賞(シスコンで賞)”でした。上映されたのは、のどかのエピソードが描かれた第10話「コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん」のアイドルグループ“スイートバレット”のライブシーン。
授賞理由についてはのどかと入れ替わった麻衣の凄さが印象に残っているようで、ライブ中の広川卯月(CV:雨宮天さん)のミスをフォローしてみせたり、練習を重ねてのどか本人と遜色ないレベルのパフォーマンスでステージを成功させたところが大きかったようです。
続いては久保さんの選んだ「ありがとうで賞」。第13話「明けない夜の夜明け」でかえでの記憶が無くなって花楓に戻った後、かえでの日記を読んで憔悴しきった咲太を優しく諭す翔子さんのシーンでした。
このシーンを上映している時から石川さんは劇中の咲太と同じような表情になっており、「ここのかえで(久保さん)のお芝居が本当に良くてね」と熱を込めて語ったことから、とても思い入れの深いシーンの様子。
久保さんは咲太の台詞「僕が泣いたらダメなんですよ」の“よ”の部分の言い方が、かえでの台詞「かえでには時間がないんですよ」の“よ”の言い方とそっくりだったと感じていたそうで、この部分にふたりが兄妹であり、咲太が花楓だけでなくかえでの事も妹として受け入れてくれていることを嬉しく思ったのだとか。
石川さんの麻衣さんへの熱い想いが爆発する!!!
「麻衣さんが、麻衣さんで、麻衣さんだったで賞」としたのはもちろん石川さん。この賞が発表されるとスタッフによる麻衣のベストシーンをセレクションした公式PVが上映され、石川さんと会場が大盛り上がり!
石川さんはこの映像のあまり熱量にデータを欲しがっており、授賞理由の説明を求められると逆に「説明要ります?」と返すほどの麻衣への深い愛を覗かせました。事前のアンケートで「麻衣さんが可愛いところ全部」と書いていた石川さんの喜びように、舞台袖に控えていたスタッフもガッツポーズしていたようでした。
このコーナー最後の発表は、会場に残念ながら来られなかった理央役の種﨑さんによる「咲太は欲しい言葉をくれるで賞」でした。選ばれたのは第12話「覚めない夢の続きを生きている」で、自分の名前の漢字をわかると言ってノートに記そうとするかえでに、咲太が花楓ではなく「ひらがなでかえでにしよう」と語りかける場面でした。
花楓とは別の人格である“かえで”の心の支えになった発言ですが、これはやはりどのヒロインに対しても共通していたと言えるでしょう。種﨑さんはボイスメッセージで授賞理由を「どのヒロインに対しても咲太なりの言葉をくれる」と説明。しかし「声だけだと全然伝わっていない気がする」「色々話したいなぁ」「その場に行っちゃおうかな!?」との言葉が飛び出し会場は騒然!
さらに「当日は雪の予報も出ていて大丈夫かな?」など、唐突に収録音声とは思えないようなリアルタイム感あふれる発言があると「今からそちらに向かいます!」と宣言して会場に種﨑さんが現れました!! 参加できてよかったと語った種﨑さんは、驚きと喜びが混ざった歓声をもって会場に迎え入れられていました。
その後はキャラクター部門として、公式サイトで行われていたアンケートの結果を発表しました。最初は「朝起こしてほしいキャラクター賞」で、こちらは作中で何度も咲太のことを起こしていたかえでが受賞する結果に。
アンケートの結果、ダントツの得票数だったようで、かえでを演じた久保さんに向さんからトロフィーが手渡されると、会場のみなさんの前で「おはようございます、お兄ちゃん! 朝ですよ! お兄ちゃんを起こすのが妹の役目です!」と台詞を披露。
続いての「告白されたいキャラクター賞」は麻衣が受賞しました。この結果を聞いた瀬戸さんは「麻衣さんやったよ!」とコメントすると、「本当はそっちから言うべきだと思うけど、一回しか言わないからよく聞きなさい!」と麻衣らしい告白台詞を実演しました。
最後の声優部門では声優陣ひとりひとりに対して、他のメンバーがあげたいと思った賞をプレゼントしていくことに。まずは東山さんへの賞を発表していくと、「方言可愛いで賞」「“~とぉ”はこれからも使っていってほしいで賞」などがピックアップされました。
東山さん演じる朋絵は、焦ると出身地である福岡の方言が出てしまうというキャラクターですが、なんとその方言をレクチャーしたのは同じ九州出身の種﨑さん! 加えて“いっちょん”のイントネーションに苦労したという裏話も飛び出したところで、種﨑さんへの賞を発表!
種﨑さんには「そばにいてほしいで賞」や「さてはとても聞き上手で賞」などの賞が送られました。なお、「聞き上手」については石川さんの選出。アフレコ終わりに国見佑真役の内田雄馬さんを加えた3人でご飯に行くことがあったそうで、その時にふたりの悩みを聞いてくれたとのこと。しかし、そんな種﨑さんにとっては、それもただ一緒にご飯を食べただけのようでした。
久保さんともふたりきりで鍋を囲んだといった話が飛び出すと、内田さんが選んだ「そばにいてほしいで賞」について掘り下げることに。内田さんは種﨑さんの持つ“癒しオーラ”が堪らないそうで、当日も夜の部に合わせて到着した種﨑さんに癒されていた様子。
最後は瀬戸さんへの賞となりました。種﨑さんの挙げた「数えきれないほど悶えさせてくれてありがとうで賞」については、先ほど石川さんが挙げた「麻衣さんが、麻衣さんで、麻衣さんだったで賞」とほぼ同じもの。アフレコを終える度に種﨑さんは、瀬戸さんに麻衣のここが最高だったというポイントを伝えていたのだそうです。
MCである向さんへのご褒美タイムが続く……!?
次の「青ブタパーティゲーム」のコーナーは、本作の聖地が集中している神奈川県のお土産ベスト7を賭けて、声優陣が3種類のゲームに協力し合って挑戦。合計100ポイント獲得でチャレンジ成功ということで、気合が入っている様子でした。
最初に行われた「即興日記クエスト」は、作中での咲太やかえでにとっての重要アイテム“日記”を用いたゲーム。7冊の日記が用意されており、それを声優陣がひとり一冊ずつ読み上げます。
7冊の日記の内2冊は白紙となっており、これを即興で読み上げている人物が観客のみなさんにバレなければ声優陣の勝利となります。日記を読み上げる順番は、石川さん→水瀬さん→内田さん→種﨑さん→久保さん→東山さん→瀬戸さんの流れ。
石川さんから日記を読み上げていきますが、どの日記もMCを担当する向さんが大きく関わる内容に! さらに、水瀬さんのターンでは麻衣と水瀬さんの誕生日が同じであることが盛り込まれていたり、エイプリルフールで向さんが「菅●将●に似ていると言われた」と嘘をついたと読んだ種﨑さんなど、どれも爆笑物の日記ばかり。
そして、日記の最後は本作の予告よろしく、声優陣からの「ブタ野郎だね」で締めくくられるご褒美展開になっており、会場から笑い声が聞こえてきました。
なお、全員が日記を読み終わった段階になっても、誰が白紙だったのか確信が持てずに戸惑う会場。それでも集計していくと、会場の票は水瀬さんと久保さんに集まりました。
水瀬さんについては自身の誕生日を盛り込んでいるということで、ランダムで配布されたはずの7冊の日記の中に本人のネタが仕込まれていて、なおかつそれがたまたまその手に渡るというのは考えづらく見事正解。
久保さんについては読み上げている最中に笑ってしまったことで疑いの目を向けられましたが、もうひとりの白紙の日記の持ち主はなんと種﨑さん! これによってチャレンジ成功となりポイントを獲得しました!
自身に会場の疑いを集中させた久保さんと、白紙にもかかわらずしれっとアドリブで乗り切っていた種﨑さんの流石の演技力に舌を巻いたところで、続いて「シルエットパニック」へ。
こちらは自分の姿が周囲の人間に見えなくなる“思春期症候群”に悩まされた麻衣にちなんだシルエットクイズ。解答者を除いた声優陣がボックスに入り込み、それぞれお題のポーズを披露し、解答者がお題になっている声優を当てる企画です。
解答者はボックスの中の声優陣へ質問ができますが、ボックス内の面々はフード付きのマント着用かつボイスチェンジャーで声を変えているため、シルエットだけでは判断が難しい状態となっています。
お題が「シルエットが破れそうなくらい怒っている東山さん」、解答者が内田さんに決定したところでクイズスタート! なお、ボックスにはそれぞれ番号が振られており、各人が披露している個性的なポーズについて、内田さんが順々に質問していきます。
1番の方は博多弁が難しいから怒っていると楽しそうに語られました。2番の方は唐突にもつ鍋やラーメンなど福岡・博多の名物を歌いながら表現。3番の方は「東山は気遣いができる」「なおぼうは踊れる、歌える、気遣える」と一人称が行方不明になっているうえ、まるで別人が東山さんを評価しているような様相に。
4番の方は雪が止んでしまったのがご立腹なようで、「雪降れ!」と氷系の魔法を唱えだしました。次の5番の方は「奈央です、なおぼうだよ~!」と入ると、向さんに怒っているかと問われ「ぷんぷんですよ、激おこプンプン丸ですよ!」と回答。
ラストの6番の方は端の方で膝から崩れており、疲れてしまった様子で「M.A.J.I……マジ」と発言し、自分で自分の発言がツボに入って笑いだしていました。
あまりにもカオスなことになっており、そもそも東山さんが居なかったようにも思えるこの状況。悩んだ様子を見せた内田さんでしたが、最終的に5番を選択して見事正解! 順調にポイントを重ね、最後のゲーム「伝言はパラドックス」がスタートしました。
これは国見に中々想いを伝えられなかった理央にちなんだもので、イヤホンで外の音を遮断した声優陣が、口の動きと身振り手振りだけでお題を伝えていく特殊な形の伝言ゲームです。
順番決めでは、正確に伝えられることを見込んで「一番まとも」と評価された東山さんがトップバッターになりました。その基準で次が種﨑さんとなると、残りの順番はじゃんけんで決定。最終的な順番は東山さん→種﨑さん→内田さん→瀬戸さん→久保さん→水瀬さん→石川さんとなり、いよいよゲームスタート!
東山さんが伝えることになったお題は「ブタ野郎だね、向さん」。種﨑さんへ完璧に伝わると、続いて種﨑さんから内田さん、内田さんから瀬戸さんと、ここまでは“向さん”と“ブタ野郎”というふたつのキーワードは伝わっていました。
しかし、瀬戸さんからのバトンを受けた久保さんで、“向さん”が“ぶたいすん”として伝わってしまいました……!!
すると、久保さんからのバトンを受けた水瀬さんが、困惑した表情で「(これは流石に)言っちゃいけなくない……!?」と呟きました。なんと水瀬さんは、久保さんから伝えられた“ぶたいすん”を“向ブス”と解釈したようで、これを聞いた会場は一瞬で大爆笑の渦に包まれました!
確かに公の場で誰かの容姿をけなすようなことは言ってはいけません。水瀬さんの人柄の良さが窺える一幕でしたが、こう受け取っていたとなると誰だって困惑することでしょう。
そして、最後となった石川さんは“向ブス”を見て戸惑いながらも“ブタにブス”と解答。やはり口の動きだけで言葉を導き出すのは難しく、失敗に終わってしまいました。
最終結果
東山さん(お題)「ブタ野郎だね、向さん」
↓
種﨑さん「ブタ野郎だね、向さん」
↓
内田さん「向さん、ブタ野郎」
↓
瀬戸さん「向さん、ブタ野郎」
↓
久保さん「ぶたいすん」
↓
水瀬さん「向ブス」
↓
石川さん「ブタにブス」
しかし、最初のお題からかけ離れたものになるかと思いきや、向さんという重要なワードが戻ってきた奇跡、そして単純に“向ブス”が面白かったという製作委員会のジャッジにより、声優陣はポイントを獲得! 見事、神奈川のお土産ベスト7を手にしました。
麻衣へのプレゼントに悩む咲太は、ヒロインたちとの会話のなかで答えを得られるのか
本作の映像をまとめたダイジェスト映像を経て咲太とヒロインたち総出演の朗読劇が行われました。物語は、テレビシリーズ終盤で金沢ロケへと向かった麻衣を、咲太が迎えに行くという後日譚。
花楓の病室から物語が始まると、花楓からかえでが咲太のベッドに潜り込んでいたことを確認される一幕が……!! 続いて通りがかった朋絵には、麻衣に改めて形に残る誕生日プレゼントを贈ることを勧められました。
そうして町に出た咲太は理央に麻衣の誕生日プレゼントを相談すると、しぶしぶ答えてくれた理央の「梓川だったら何を貰ったら嬉しいわけ?」という質問に「麻衣さんだな!」と即答。「麻衣さんには僕をあげればいい」と結論付けました。
この理央でなくても「流石梓川、ブタ野郎だね」と言いたくなる発言に会場に笑いが溢れたところで場面転換。「咲太さん!」と名前を呼ぶ翔子ちゃんの声が響きました。
「ちょっと忙しかった」という彼女ですが、咲太が麻衣への誕生日プレゼントを考えていたと話すと、どうやら咲太の家に預けている猫のはやてへのプレゼントを買いに来ていたことが判明。その話を聞いた咲太は週末に「ウチにおいで」と誘い彼女と別れました。
いよいよ麻衣の下へたどり着いた咲太。のどかが麻衣の誕生日を祝うために食事を用意したとのことで、3人でご飯を食べることになりました。しかし、咲太とのどかによる麻衣の取りあいが勃発! そんなこんなでいよいよ麻衣との語らいに。
「咲太は私に言うことがあるんじゃないかしら?」という麻衣の言葉から“翔子ちゃん”ではなく“翔子さん”についての話題になると、アニメ本編の話を絡めて翔子さんのことを翔子ちゃんは何も知らない様子だったことを掘り下げます。そして、ラストは翔子さんによる「もうすぐ、また会えますよ……咲太くん!」という台詞で、TVシリーズと『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の間を繋ぐ朗読劇は幕を閉じました。
再び声優陣がステージに集結すると、『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の公開日が6月15日(土)であることが発表! 併せてこのイベントで初公開となったスペシャルビジュアルも公開されました!
関連記事
▼『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』劇場公開日は6月15日に決定!
最後に声優陣がひとりずつコメントしていく中で、『ゆめみる少女』で掘り下げられる翔子ちゃん&翔子さんを演じる水瀬さんが、「今からすごくプレッシャーもあるのですが、一生懸命みなさんを泣かせたいなと思っています!」と宣言。今後の物語への期待を煽りました。
そして、石川さんは会場に集まったファンのみなさんへ感謝を述ると、“多数決ドラマ”からの作品との関わりを振り返っていき、これまであっという間だったとコメント。
しかし、時が経つのが早いということは楽しかったからだと話すと、「『青ブタ』に関わっている時間は本当に楽しかったんだと改めて思います」と述べました。加えて朗読劇で久しぶりにヒロインたちと掛け合いをしたことで、「この人たちに支えられて作品を完成させられた」と感じられたそうです。
そうして熱く語った石川さんが、このメンバーで再びお芝居ができることを祈り、イベント終了の時刻に。割れんばかりの拍手に包まれながら声優陣が退場していく中、最後までステージ上に残っていた石川さんからファンのみなさんへ「流石みんな、ブタ野郎だな!」という言葉が贈られると、本イベントは幕を下ろしました。
遂に『ゆめみる少女』の公開日が判明した『青春ブタ野郎』シリーズ。テレビシリーズで語られなかった“牧之原翔子”という女の子について掘り下げられますので、ぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
[取材・文/胃の上心臓]
作品情報
「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
2019年6月15日公開
特典付き 全国共通特別鑑賞券 公開劇場にて販売中
税込価格:1,500円
販売場所:上映劇場
特典:特製イラストカード(約18cm×16cm)
※当日一般1,800円の処
※特別鑑賞券のデザインは1種類のみとなります。
※特典は数に限りがございます。無くなり次第、鑑賞券のみの販売となります。
公開劇場一覧
東京 新宿バルト9
東京 池袋HUMAXシネマズ
東京 TOHOシネマズ上野
東京 TOHOシネマズ錦糸町
東京 ユナイテッド・シネマ豊洲
東京 TOHOシネマズ府中
神奈川 横浜ブルク13
神奈川 川崎チネチッタ
神奈川 TOHOシネマズ海老名
神奈川 109シネマズ湘南
千葉 京成ローザ10
千葉 TOHOシネマズららぽーと船橋
埼玉 MOVIXさいたま
埼玉 ユナイテッド・シネマわかば
茨城 ユナイテッド・シネマ水戸
栃木 MOVIX宇都宮
群馬 ユナイテッド・シネマ前橋
北海道 札幌シネマフロンティア
宮城 MOVIX仙台
新潟 T・ジョイ新潟万代
静岡 シネシティザート
愛知 ミッドランドスクエアシネマ
愛知 109シネマズ名古屋
石川 ユナイテッド・シネマ金沢
大阪 梅田ブルク7
大阪 TOHOシネマズなんば
京都 T・ジョイ京都
兵庫 神戸国際松竹
兵庫 TOHOシネマズ西宮OS
広島 広島バルト11
福岡 T・ジョイ博多
Introduction
原作は累計発行部数100万部を超える鴨志田 一の人気小説“青春ブタ野郎”シリーズ。2018年10月よりTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送を開始。
独創的なストーリー展開と巧みな心理描写が大きな話題を呼びました。
そして2019年初夏、待望の続編がスクリーンに登場。監督は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」等、数多くの作品を手掛ける増井壮一。脚本は「劇場版 Free! Take Your Marks」で知られる横谷昌宏。アニメーション制作は「PERSONA5 the Animation」のCloverWorksが担当し、感涙の思春期ファンタジーを描き切ります。
Story
空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める――。
Staff
原作:鴨志田 一(電撃文庫刊 「『青春ブタ野郎』シリーズ」)
原作イラスト:溝口ケージ
監督:増井壮一
脚本:横谷昌宏
キャラクターデザイン:田村里美
音楽:fox capture plan
制作:CloverWorks
製作:青ブタ Project
配給:アニプレックス
Cast
梓川咲太:石川界人
桜島麻衣:瀬戸麻沙美
牧之原翔子:水瀬いのり
古賀朋絵:東山奈央
双葉理央:種﨑敦美
豊浜のどか:内田真礼
梓川花楓:久保ユリカ
再放送情報
TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
BS11:毎週水曜 24:30~
TOKYO MX:毎週土曜 21:00~
※放送日時は変更になる場合がございます
青春ブタ野郎シリーズ公式サイト
アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」公式ツイッター(@aobuta_anime)