『ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow』Guilty Kiss連続インタビュー第2回:小林愛香さん│夢の舞台を乗り越えて変化した世界と、Aqoursの新たなスタート
ファンを愛し、ファンに愛されるAqoursであり続けたい
――多くのファンの方に愛されている『ラブライブ!サンシャイン!!』、そしてAqoursですが、これほどまでに愛される理由はどこにあると思いますか?
小林:私たち自身が『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン‼』を愛していること。そして同じように『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン‼』を愛しているファンのみなさんが応えてくれている…そこに理由があるような気がしています。
もっと愛されたい、愛されるようなAqoursでありたいとは思いますが、私たちからもみなさんに愛を届けて、これからもたくさんの方に愛してもらえるAqoursであり続けたいです。
――Aqoursとしてファンのみなさんを愛し、そして愛されたいと。きっとファンの方も同じ気持ちなのかなと思いますし、その結果がライブで見ている光景なんだと思います。
小林:そう……思われていたいですね(笑)。ただ、あんなにも大勢の方が同じ気持ちでいられるライブ空間はなかなかないと思うので、そうだと嬉しいです!
――Blu-rayの発売を楽しみにしているファンの方へ一言お願いします。
小林:きっと映画館でたくさん観てもらえたのかなと思いますが、お家だともっと集中して楽しめると思います。いっぱい観て、様々な発見をして、それをぜひ私たちに教えてください! みんなが動いている姿を観て「この曲、本当にいいな」と思う気持ちも新たに生まれてくると思います。また、たくさん愛してもらえると嬉しいです。
そして、Aqoursはまだまだ走り続けます! 5thライブのタイトルには『Next SPARKLING!!』……“次”と、“Next”と言っているので、これからのAqoursを信じてもらえると嬉しいです。
――最後に、ここまで一緒に寄り添ってきた善子へのメッセージをお願いします。
小林:ヨハネには、あえてこの一言だけを伝えようと思います。
「ヨハネ、これからもよろしく!」
[取材・文・撮影/鳥谷部宏平]