豪華声優陣や鈴木このみさんによる主題歌など、アニメファン必見のマルチエンディングRPG『永遠の七日(とわのなのか)』の初心者向け七つの魅力紹介
『荒野行動』などで知られるNetEaseと、DeNAによるスマートフォン向けゲーム『永遠の七日』。本稿ではマルチエンディングRPGを謳う本作の魅力を、タイトルの“七日”や“7日間を繰り返す”という要素にちなみ、7つに分けてお届けします。
キャラクターたちを演じる声優さんたちはもちろんのこと、アニメムービーや音楽、ストーリーなど、本作にはゲームファンだけでなくアニメファンにも刺さる要素が満載です。ぜひ本稿をチェックしてみてください。
男性・女性共に豊富な参加声優陣
やはり男性・女性共にキャラクターたちを演じる声優さん方は気になってしまうところ。どんなに難しいゲーム性だろうとも、好きな声優さんが参加していると聞けば一度プレイせざるを得ないですよね。
プレイヤーの分身となる“指揮使い”に声はありませんが、本作に参加している声優陣は最初の仲間となる“神器使い”のアンを演じる釘宮理恵さんをはじめ、豪華な面々ばかり。ほかにも花澤香菜さんや内田真礼さんをはじめ、男性声優陣も森川智之さんや安元洋貴さんといった豪華な布陣。
声優陣による生配信が行われることもありますので、あわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
#とわなな生放送 をご視聴いただきありがとうございました!
— ナナ@永遠の七日 公式 (@towa7_info) 2019年7月7日
楽しんでいただけましたでしょうか(*‘ω‘ 7)?
これからも夏イベントを始め、たくさんの楽しいコンテンツを実施していきますので、#永遠の七日 をよろしくお願いいたしますっ!#安元洋貴 #田中ちえ美 #諏訪彩花 #深川芹亜 #鈴木このみ pic.twitter.com/lj14rkLVNm
オープニングムービーも必見!
キャラクターたちに豪華声優陣が起用されている。このポイントに加えて本作で力が入っていると感じられたのが、ゲームを起動したときに観ることができるアニメーションムービーです。
映像には滅びに向かう世界とそれを阻止しようとする主人公たち、平和な日常の風景が破壊され非日常へと移り変わっていく様が描かれており、短い時間ながら作品の世界を表現しています。
加えて数多くの人気アニメで主題歌を担当する鈴木このみさんが歌い、『ガンダム Gのレコンギスタ』OP「BLAZING」などで知らるGARNiDELiAが手掛けた楽曲「My Days」が花を添えており、気分はまるでアニメのオープニングを見ている感覚。この映像が作品世界への導入となっていると言えるでしょう。
音楽にも日本アニメの要素が!!
鈴木このみさんの主題歌について触れましたが、スタッフ陣にも日本のアニメファンを唸らせる試みが。なんと音楽は、『機動警察パトレイバー』や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』といった名作を担当した川井憲次さん!
ほかにも『機動戦士ガンダム00』や、第3シリーズ以降のテレビドラマ『科捜研の女』の音楽も担当されており、氏の音楽はきっとどこかで耳にしたことがあるはずです。作中の楽曲に主題歌やオープニングムービーと、本作にはアニメファンが喜ぶ要素が満載なのです。
簡単操作で爽快バトルが楽しめる!
バトルパートは簡単操作のアクションとなっており、出撃前に選んだ3名の“神器使い”がプレイヤーの操作キャラクターとなります。この3名を切り替えながら進むほか、バトルは操作キャラクターを見下ろす視点で進んでいきます。時には出現した敵を倒すだけでなく、現れた猫を追いかけていくみたいな行動が必要になることも。
ここで操作できるキャラクターは、ゲーム内アイテムを用いたいわゆる“ガチャ”で増やすことができます。加えてストーリーで活躍するキャラクターについては、物語の進行を応じて仲間に加わります。ストーリーでの活躍で好きになったキャラクターが操作できないと悲しい気持ちになってしまいますが、本作ではその点の不安は無いと言えるでしょう。
バトルパートはオート操作でらくらく進行
キャラクターたちの装備やパーティ編成などの育成要素、操作キャラクターを切り替えて敵に必殺技を決めていくなど、バトルはやり込み要素が満載! 楽しい要素ではあるのですが、やはり難しさを感じる人も多いハズ!
そんな時に便利なのが、画面右上のアイコンをタップすることで使用できるオートモード。これを用いると自分で操作することなくバトルを進行することができます。このオートモードがなかなか強力で、なんと装備さえしっかり整っていればボスすら倒してくれます。
アクションが苦手な人はもちろん、得意な人でも狭い電車内でプレイするときも助けになってくれますので、いつでもどこでもプレイしやすいのです。
繰り返される七日間
物語が始まるとプレイヤーはいきなり世界の終末を目にすることになります。それを阻止しようと動いている存在もいましたが、世界が終わる様をなすすべなく見届けなければなりません。
その後目を覚ますと、目の前にはふたりの美少女が……!! アンとアントネーワ(CV:坂本真綾さん)。彼女たちこそが“神器使い”で、プレイヤーたちと協力して世界の終末と立ち向かう存在となります。
彼女たちと交流しつつ、世界が終るまでの七日間を繰り返すというのが本作のゲーム性。ゲーム内でプレイヤーが起こした行動で物語の展開が変わっていきます。七日間を過ごし週末を迎えると強制的に1日目へと戻されるのですが、繰り返すごとに毎回違った物語を体験することができるのです。
主人公だけが朧げに記憶を残しているという状況なので、もしかしたらそれを活かして世界に介入していくような展開があるやもしれません。なお繰り返しで一日目に巻き戻るとはいっても、手に入れたアイテムやキャラクターの成長度は引き継げますのでご安心を。
キャラクターたちと交流を深めることで特別なエンディングを迎えることも
登場するすべての神器使いにはそれぞれ親密度が設定されており、七日という与えられた時間の間にプレイヤーの行動によって上昇します。また個別にエピソードが用意されており、メインシナリオでは見られないキャラクターたちのまた違った一面を垣間見ることができることでしょう。
全ての関連エピソードを見ることで特別なエンディングを見ることができるそうですが、親密度を上げ該当エピソードを見ることで特別なエンディングを迎えると聞くと、美少女ゲームや乙女ゲームといったものを連想してしまいます。そうなるとお気に入りのキャラクターのエンディングは、やはり確認したいところ。
ぜひ気に入ったキャラクターを集め、七日間を繰り返しエンディングを迎えてみましょう!
以上七つの魅力を紹介しました。アニメファンや声優ファンにも楽しめる要素がふんだんに盛り込まれていますので、ぜひ一度プレイてみてはいかがでしょうか。