スマホゲーム「永遠の七日」夏イベはビーチで水着祭り! 現地に行って神器使いたちに話を聞いた!
スマホゲーム「永遠の七日」が、7月24日より夏イベントを開始しました。
「永遠の七日」とは、世界が終末をむかえるまでの“最期の7日間”を描いたゲーム。神器使い(キャラクター)とのやりとりなど、7日間をどんなふうに過ごすかによって物語が変化していくマルチエンディング形式のRPGです。……と、重いテーマを扱う作品ですが、今回の夏イベントは対象キャラが水着姿。ニーヴィ、ワタリ、幽桐、ロナック、アン、アントネーワ、麗の肌もあらわな姿は、ユーザーにとって極上の癒やしになりそうですね。
――一方、最新リゾート地の取材をすべく、とある島へやってきました。過度な開発はせず自然を保ったこの島は、羽根を伸ばすのにぴったりなスポットです。船から降り夢中であたりを見回していると、洞窟付近に人影を発見! さっそく近づいてみました。
洞窟に興味津々! 1組目は凸凹コンビ?
――突然すみません、お話聞いてもいいでしょうか?
ワタリ:あの……ごめんなさい……。いやです……(と、目をそらす)。
――びっくりさせてすみません。
ニーヴィ:あ、この子、極度の人見知りなんだ。気にしなくていいよ。あたしはニーヴィ、こっちはワタリだよ~。それより今探検しているんだけど、見てよこの洞窟! 真っ暗で楽しそうじゃない!?ワクワクするよね!
――確かに、何かが出てきそうで怖いですね。ということは、今は島内の探索を?
ニーヴィ:そう。知り合いに誘われて今日この島にバカンスに来たんだけど、1日目はまず島のことをよく知ろう!ってことになったんだ。
ワタリ:わ…わたしは…ニーヴィに無理やり連れてこられて…。
ニーヴィ:え~、なんだかんだ楽しんでるくせに~!
ワタリ:だって怖い…こんなに遠くて知らない場所…。
――でもちょうどいい気候で、抜群の景色で、いい場所ですね。
ニーヴィ:うん! あたしはすっかり気に入ってるよ。砂もサラサラなんだよ!
ワタリ:貝殻もすごくキレイ…眺めているだけで十分です…洞窟には入りたくない…。
――じゃあ少しだけ立ち話でも。さっきから水着がかわいいなと気になっていたんですよ。
ニーヴィ:かわいい? えへへ、ありがとう! 色使いが気に入ってるんだ。
ワタリ:(恥ずかしそうにニーヴィの後ろに隠れる)
ニーヴィ:も〜ワタリ! かわいいんだから自信持っていいんだよ!
――そんなに恥ずかしがるなんて。毎年着ているのでは?
ワタリ:いえ…生まれてはじめて着ました…。
ニーヴィ:そうなんだ…!
――この数日で慣れるといいですね。ちなみに明日は何を?
ニーヴィ:スイカ割りとビーチバレーをするつもりだよ! 船に乗ってる最中、身体を動かせなくてウズウズしてたんだ~。全員で思いっきり遊ぶからね! ワタリも一緒に楽しもうね!
ワタリ:う、うん…。
――若々しい楽しみ方です。実際に、お若いですよね。
ニーヴィ:うん、実はあたし、境界線都市(という街に住んでいるとか)で最年少の警察官なんだ。管轄は中央市街地で、勤務中は、このケルベロス(背後にいる)と一緒に巡回してるんだよ。
――それはそれは! 優秀なんですね。
ニーヴィ:(照れる)
――そして先程「全員で」と言っていましたが、他にも誰かいる?
ワタリ:はい…一緒に来た方たちが…。
ニーヴィ:ついさっき、向こうの砂浜を幽桐とロナックが歩いてたよ。急いでいけば追いつくんじゃないかな?
絶賛パトロール中! 男性ペアの意外な趣味とは?
――突然すみません。ワタリさんとニーヴィさんに教えてもらいまして、お話を伺えればと。
幽桐:ああ、どなたかと思いました。僕は、幽桐(ゆうとう)。ある学校の音楽学部でヴァイオリンを専攻しています。こちらはロナック。
ロナック:ロナックだ。北方出身で、ある遊牧民族を率いている。
――はじめまして。よろしくお願いします。ここでは何を?
ロナック:周囲の安全確認をしていた。聞けば、この島には危険な場所もあるというからな。
――そうなんですね。実際はどうでした?
幽桐:海がとてもキレイですね。少し高い場所から見ると、海面が向こうの方までキラキラと輝いていました。
ロナック:陸も、山を過度に切り開いていないだけあって自然が豊かだ。ただ、まだ把握できていない場所も多い。なにせ1日では到底回りきれない大きな島だからな。
――もし安全だとわかったらやってみたいことってありますか?
幽桐:やはり海がとても綺麗なので、ダイビングで海中の景色も堪能したいですね。整備されていないナチュラルな海の中はどうなっているのか、興味があります。
ロナック:俺はサーフィンだな。
幽桐:……へえ、意外です。
ロナック:やったことはないがきっとできる気がする。
――素敵な水着ですし、きっと海にも映えるでしょうね。
ロナック:素敵と言われてもわからんな。これは一族の者が用意したものだ。
幽桐:まあ、僕たちはファッションに疎いですからね。僕は、1人で選んでいると悩んでしまいそうだったからお店でお姉さんのおすすめを買いました。
――ともあれお似合いですよ。バカンス楽しんでください。ちなみに、他にはどなたか居ますか?
幽桐:向こうに海の家があるの、見えますか? そこにアンとアントネーワという女性がいるはずですよ。
海の家で料理の準備 中央庭の職員&メイドペア
――お邪魔します。どなたか居ますか?
アントネーワ:はーい?
――幽桐さんとロナックさんに聞いて、伺いました。この島で取材をしています。
アントネーワ:そうなの。私はアントネーワ。よろしくね。
――はじめまして。よろしくお願いします。ところで、今は何を?
アントネーワ:ああ、スイカを冷やしていたの。ロナックさんがたくさん船に積んでくれたから、明日にでもスイカ割りをしようかなと思って。ほら、氷を使って。
――すでに冷凍庫に氷が……。いろいろと整っていて、立派な海の家ですね。
アントネーワ:ここは、プライベートアイランドなの。オーナーの方が、事前にいろいろと揃えてくれていたから、とても使いやすいのよ。
――それはすごい。所有者はアントネーワさん?
アントネーワ:いいえ、私じゃないわ。 一緒に来た知り合いの子なんだけど……。
アン:(倉庫らしき場所から突然姿を見せ)よーし! できたできた。
アントネーワ:お疲れ様。
――あのう、はじめまして。この島に取材に来た者です。アントネーワさんと今話しをしていたところで……。
アン:そうなんですね。あたしはアンって言います。今みんなの分のごはんを用意していて…。私、メイドなんですよ。そして、アントネーワさんは境界線都市の中央庭というところで働いている職員なんです。…って、この説明もう終わったかしら?
アントネーワ:いいえ、していないわ。ありがとう。
――では、この島の所有者って……?
アン:あたしたちじゃないですよ? 今は屋敷にいて、みんなが泊まれるよう準備してくれています。
――なるほど。先程ニーヴィさん、ワタリさん、幽桐さん、ロナックさんには会ったんです。
アン:じゃあ、あたしたちの仲間はほぼ会っているんですね。お仕事ご苦労さまです。
――とんでもない。お二人も日頃お忙しいかと。今は羽根を伸ばせますね。
アントネーワ:思えばずっと休暇なんて取ってなかったわ。いつぶりかしら?
アン:アントネーワさんは働きすぎですよ!もっと休めばいいのに。
――水着もお似合いです。
アン:本当ですか? 嬉しい! メイド服をイメージした水着でフリルや白襟がポイントなんです。太もものこれ、ガーターリングって言うらしいんですけど、可愛いですよね。店員さんのおすすめだったから買っちゃいました!
アントネーワ:私も水着はすごく気に入ってるんだけど、麦わら帽子もお気に入り。帽子のつばが広めになっているのだけど、これ、日差しの下だととても便利なのよ。形もちょっと素敵だと思わない?
――明日以降も、それがあればいっぱい遊べますね。
アントネーワ:そうね、でも今日はみんなはしゃいじゃってるみたいだし、私はゆっくり過ごさせてもらうわ。
アン:私は、目一杯遊びますよ! もちろん、みなさんのために美味しい料理を作るのも忘れません。
――いろいろと話してくださりありがとうございました。最後に、そのお屋敷の場所を聞いてもいいですか?
アントネーワ:ほら、あそこに大きな屋根が。
アン:とある財団のご令嬢で、麗さんという方がいらっしゃいます。失礼がないようにしてくださいね!
ラストは高飛車なハイスペックお嬢様!
――ごめんください。
麗:どなたかしら?
――あ! はじめまして。この島で取材をしている者です。こんな時間にすみません、あなたがこの島の所有者、麗さんですか?
麗:そうだけど。この程度の島、大した買い物じゃないから大げさに言わないで。
――そもそもなぜ買おうと?
麗:このくらいの大きさのプライベートな空間がほしいなと思っただけよ。仕事の関係で土地を見ることは多いから、見つけられたの。とはいえ久しぶりに来たから、ゲストを泊めても問題がないか先に確認していたのよ。
――ニーヴィさん、幽桐さん、アントネーワさんたち6人には会ったんです。じゃあ、みなさんここに泊まるんですね。そんなにお部屋があるんですね……。
麗:その6人のほかに、スタッフともう1人仲間がいるわ。まったく、どこに行ったのかしら。
――みなさんはどんな関係なんですか?
麗:神器使いなのよ。まあ、どこかで遊び呆けている1人は違うけれど。
――あなたも神器使いなんですね。ちなみに、お仕事は何を?
麗:私を知らないですって? 少しはニュースを見たほうがよくってよ。ゴールデンアンブレラグループを束ねているとだけ言っておくわ。
――水着もどことなく豪華に見えます。どこで買ったんですか?
麗:オーダーメイドよ。はじめての水着だから、妥協したくなかったの。
――では、明日以降は何をする予定ですか?
麗:ゲストに楽しんでもらいたいから、必要以上に口出しはせずゆっくり過ごすわ。下手に動いて危険な目にあったら、元も子もないでしょ?そうね、気が向いたらまた来てもいいわね。
――楽しんでください。ありがとうございました!