【秋アニメ特集】TVアニメ『アズールレーン』綾波役・大地葉さん&ラフィー役・長縄まりあさん&ジャベリン役・山根希美さんにインタビュー|アニメで初期艦3人はどう描かれるのか!?
2019年10月3日よりテレビアニメが放送開始する『アズールレーン』。本作は登録者数600万人を突破した大人気艦船擬人化スマホゲームのTVアニメ化となり、『きんいろモザイク』、『グリザイア』シリーズを手掛けた天衝監督と、『機神咆吼デモンベイン』『仮面ライダー鎧武/ガイム』の脚本を手掛けた鋼屋ジン氏がタッグを組んでお贈りする、この秋注目のアニメとなっています。
そんな『アズールレーン』のゲームアプリで、プレイヤーが一番最初に選択できる艦船、通称"初期艦"と呼ばれる3キャラクターを演じる声優3名にアニメイトタイムズでは突撃インタビューを行いました!
アニメでももちろん大活躍となる綾波、ラフィー、ジャベリンを演じた長縄まりあさん、大地葉さん、山根希美さんはどういった気持ちでアニメのアフレコに臨んだのか。そして気になるアニメの展開や見どころなどたっぷりとお伺いしてきました。
すでにゲームを遊んでいる指揮官のみなさんも、アニメになって気になっているという方も、ぜひ最後までご覧ください!
ゲームより一層増したキャラクターの表現にも注目!
──まずは演じたキャラクターの自己紹介をお願いします。
ラフィー役・長縄まりあさん(以下、長縄):ラフィーは、ゲームの時からそうなんですが、すごくマイペースな子です。
アニメではたくさんのキャラクターと話をするから「意外な一面が見れたりするのかな」と思いきや、いつもどおりの変わらずマイペースで、眠たそうで……でも、そんなところが魅力の女の子です。
綾波役・大地葉さん(以下、大地):綾波は、普段は寡黙で無口で、口数が少ないキャラクターです。何か考えながらしゃべってるのかなと思うくらい、言葉と言葉のあいだに間があるようなしゃべり方が特徴的ですね。
けれども、実は「鬼神」という戦闘モードになると、人が変わったように戦える女の子になるので、その辺りの変化にも注目しながら見ていただきたいキャラクターです。
ジャベリン役・山根希美さん(以下、山根):ジャベリンは、ゲームの印象ですと、"かわいくてちょっとあざとくて元気"といった印象が強い女の子なんですけど、今回アニメになって他のキャラクターと絡んでいくと"普通の女の子"っぽさがより出てきているのかなと思っています。
「あっ、意外と普通の子なんだ」というのが新たな魅力というか、アニメではそういう"等身大の女の子"なところも含めてみなさんに見ていただきたいなと思います。
──アフレコの感想はいかがでしょうか?
長縄:とにかく人数が多いですね。出てくるキャラクターが多いので、キャストの数も多いんですけれど、その中で2役とか何役も同時に演じている方もいるので、このキャラクターでしゃべったなと思ったら、また別のキャラクターを担当していて、「このキャラクターも演じてるんだ!」という新しい発見が毎回あるのが楽しいです。
大地:ゲームでいつも聞いている声を実際に役者さんがマイク前で演じているのを見るのがすごく新鮮です。
ゲームってそれぞれが別の場所で収録して、それを集約したものを作品として出しているので、キャストも他のキャストがキャラクターの声でしゃべっているところを見ていないんですよ。
私が綾波としてしゃべっているところもほとんどの人が見ていないので、人によっては私の地声の印象だと「えっ、綾波をやっていたの?」とビックリしている人もいるんじゃないかなと。
山根:確かに綾波やっている大地さんを見るのは新鮮(笑)。
大地:だよね! マイク前でみんなに見られている状態で綾波を演じるのはすごく緊張するんだよ!
山根:えー、全然見えない!
大地:「大丈夫か? 大丈夫か?」ってドキドキしてます。そういうところも含めて、ゲームはアニメと違って、普段振られないような役を振ってみました! みたいなキャラクターも結構いて。
うちの事務所の後輩のプリンス・オブ・ウェールズ役の橋本ちなみちゃんも「普段こういうタイプのキャラクターはあまり演じないんですけど、アニメでも演じられて嬉しいです!」と言っていましたね。
そういった普段あまり見られない役柄を演じている役者を見られるという、なかなかない機会がすごく楽しいです。
山根:ゲームをプレイしたことがなくて、アニメから入った人はより一層新鮮かもしれませんね。
──ゲームの時と変えて演じている点や、逆に今まで通りにしているなど、アニメで演じる上で意識していることはありますでしょうか?
長縄:ラフィーは戦闘シーンがあるのかな? キリっとするのかな? と最初のアフレコ前はドキドキしていたんです。そうしたらラフィーはラフィーのままで(笑)。
今、第6話までアフレコしているんですが、海の上を走ったりはするんですけど、まだそこまでラフィーが俊敏な動きをして戦ってるような感じはなので、これからが楽しみではあります。
ただ、ジャベリンを助けるシーンでは、ラフィーにしてはちょっと大きな声で「あぶない」と叫んだりとか。いつもは細々と、淡々としゃべっているキャラクターなので、切羽詰まったシーンでは、ラフィーが何を感じているんだろうかと考えながら演じています。
大地:根本的な部分はどのキャラクターも大きく異なってはいませんね。
綾波は無口でミステリアス。何を考えているのかわからないセリフ回しをするのが特徴のキャラクターなので、考えていることや思っていることを表現するのが、ゲームだとすごく限られていたんです。
だけど、アニメで色々なキャラクターと関わっていくにつれて、彼女なりに悩んだり葛藤したりするシーンが出てくるんです。そういう考え方を、彼女はちゃんとできる子なんだっていうのを改めてアニメで感じることができました。
その葛藤をどこまで出そうか、どこまで出し過ぎたら綾波じゃなくなっちゃうんだろうかといろいろ考えたんですけど、最終的には演じる私が堂々としていれば、それは綾波なんだよっていう開き直りというか……(笑)。
戦闘のシーンとか悩んだりするシーンの振り幅がゲームより大きくなっているので、海よりも広い心で見ていただけると。
山根:最初にも言ったんですけれど、ジャベリンはゲームの印象だとかわいらしくて元気で、ちょっとあざといところが出ていたと思うんですが、今回のアニメではすごく等身大の女の子になったんだなと気づきました。
「もっと普通の女の子なんだ」という新たな発見というか、私がジャベリンに対して変化した気持ちなのかなと思います。アフレコに実際行くことで、より自分の中のジャベリンが大きく形になっていったなと感じました。