『PSYCHO-PASS サイコパス 3』霜月美佳役の声優・佐倉綾音さんが語った、物語の印象やキャラへの想い! 公式コメント到着
人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くオリジナルSFアニメーション『PSYCHO-PASS サイコパス』。
シリーズ最新作のTVアニメ第三期『PSYCHO-PASSサイコパス3』が、フジテレビ“ノイタミナ”にて毎週木曜日24:55~25:55拡大枠にて放送中! Amazon Prime Videoでは日本・海外独占配信中です。
この度、公安局刑事課課長・霜月美佳を演じる佐倉綾音さんより、オフィシャルコメントが到着しました! 佐倉さんは、キャラクターへの想いや、作品の魅力などを語ってくれているので、ここに公開しましょう。
『PSYCHO-PASS サイコパス 3』霜月美佳役・佐倉綾音さんオフィシャルコメント
──霜月を演じる際に大事にされていることを教えてください。
佐倉綾音さん(以下、佐倉):霜月の、正義のためには、嫌われることを厭わないことです。人にはそれぞれやり方があって、その個性に共感はできずとも、否定する自信も私は持っていないので、霜月が進みたい方向へ私もひたすら声を走らせます。
──癖の強いメンバーが勢ぞろいしている公安局刑事課一係ですが、佐倉さんからご覧になってどのようなチームだと思われますか。
佐倉:メンバーは入れ替われど、一係のクセの強さはこうでなくっちゃ!という感じです。でも、私個人としては、もう少しみんな人の話を聞いたら良いのになぁ、と思います。
──今回は1話1時間の拡大枠で放送され、見応えのあるドラマをより深く楽しめるかと思いますが、1時間番組と聞かれたときはどのように思われましたか。
佐倉:『PSYCHO-PASS サイコパス』を本格的に刑事ドラマにしようとしている! アニメーションがTVドラマと肩を並べられる時代が来るのかも? とワクワクしました。
──2012年にスタートして以来、TVアニメシリーズ、劇場版、舞台化など幅広く展開している『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズですが、本作の魅力はどんなところだと思いますか。
佐倉:キャラクターの魅力、シナリオの緻密さは勿論、CGを駆使したサイバーな映像がとても好きで、音楽と相まっていつも没頭してしまいます。決して平和な世界観ではないのに、こんな世界があったら、いつかこんな世界になったら、と想像してしまう、ある種怖い魅力を持った作品だと思います。
──放送を楽しみにされている皆さんへメッセージをお願いします。
佐倉:今までよりも、一度に長い時間『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界を楽しんで頂けることになりました。ひとえに、『PSYCHO-PASS サイコパス』をこれからも楽しみ続けたい! と望んでくださった皆さまのおかげです。今期もあらゆる思考と思惑が皆さまをお待ちしています。初めての方もそうでない方も、是非、この世界にご参加ください。
作品情報
TVアニメ第三期『PSYCHO-PASS サイコパス 3』
フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中!!
フジテレビ“ノイタミナ”にて毎週木曜日24:55~25:55拡大枠にて放送中(全8話)
Amazon Prime Videoにて日本・海外独占配信中
毎話フジテレビ放送開始1時間後より配信予定
「正義」は、新たな世界を切り開く。
魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。シビュラシステムの導入後、日本は海外との交流を断ち、長らく事実上の鎖国状態にあった。2120年、開国政策により変革の刻が迫ろうとしている。変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。
2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2014年にTVシリーズ第二期を放送、2015年に劇場版を公開、そして2019年に『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』として三部作が劇場公開された。
そして、TVシリーズ第三期となる本作は、ふたりの新人監視官の物語。
慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、厚生省公安局の刑事となり、変わりゆく世界で真実を求めていく。はたして2人のたどり着く場所は?
世界が待ち望んでいた『PSYCHO-PASS サイコパス』の新時代が幕を開ける。
STAFF
監督:塩谷直義
シリーズ構成:冲方丁
脚本:深見真、冲方丁、吉上亮
キャラクター原案:天野明
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之
色彩設計:鈴木麻希子
美術監督:草森秀一
3Dディレクター:大矢和也
撮影監督:村井沙樹子
撮影視覚効果:荒井栄児
編集:村上義典
音楽:菅野祐悟
音響監督:岩浪美和
オープニング・テーマ:Who-ya Extended「Q-vism」(SMEレコーズ)
エンディング・テーマ:Cö shu Nie「bullet」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
アニメーション制作:Production I.G
CAST
慎導灼:梶裕貴
炯・ミハイル・イグナトフ:中村悠一
雛河翔:櫻井孝宏
廿六木天馬:大塚明夫
入江一途:諏訪部順一
如月真緒:名塚佳織
唐之杜志恩:沢城みゆき
霜月美佳:佐倉綾音
ドミネーター:日髙のり子
法斑静火:宮野真守
代銀遙煕:中博史
裁園寺莢子:田中敦子
小宮カリナ:日笠陽子
ラウンドロビン:森川智之
梓澤廣一:堀内賢雄
小畑千夜:矢作紗友里
狡噛慎也:関智一
宜野座伸元:野島健児
須郷徹平:東地宏樹
六合塚弥生:伊藤静
花城フレデリカ:本田貴子
常守朱:花澤香菜