『planetarian~雪圏球(スノーグローブ)』OVA化プロジェクト クラウドファンディングが開始2日目で目標金額3,000万円達成
『planetarian』シリーズは、ビジュアルアーツが提唱するキネティックノベルの第1弾として2014年に生まれたKey制作のコンピュータゲーム。2016年に配信アニメ『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』、劇場アニメ『planetarian~星の人~』が公開されました。
そんな『planetarian』シリーズの外伝小説『雪圏球(スノーグローブ)』の映像化を目指すクラウドファンディングが2019年11月29日(金)よりスタート。わずか2日後の12月1日(日)に目標金額3,000万円を達成したことで、本作のOVA化が決定しました!
OVA『planetarian~雪圏球(スノーグローブ)』のアニメーション制作は、配信・劇場版のスタッフが立ち上げた気鋭のスタジオ「オクルトノボル」が担当。監督に玉村仁さん、スーパーバイザーに津田尚克さん、キャラクターデザインに竹知仁美さん、脚本にヤスカワショウゴさんなど、前作に関わったスタッフの参加も決定しています!
さらに、4,000万円を達成した場合には「アニメの尺延長決定!」というストレッチゴールが控えており、さらにそれ以上の金額に達した場合の対応も検討されています。募集終了まで残り54日、支援がどこまで広がるのかにも注目です!
【planetarian 15周年】雪圏球(スノーグローブ)OVA化プロジェクト
『雪圏球(スノーグローブ)OVA化プロジェクトPV
『planetarian』作品概要
舞台は近未来。宇宙開拓破綻に端を発した世界大戦のため、ほとんどの人間が死に絶え、地表では雨が降り続いていた。時が止まったはずの封印都市で、「屑屋」の男が出会ったもの。それは、無垢な少女の形をした、一体のロボットだった……。
『雪圏球(スノーグローブ)』
本作はそんなストーリーで展開される本編の前日譚。世界中の人類が熱狂した宇宙開拓が終焉を迎えつつある時代。花菱デパート、プラネタリウム館のコンパニオンロボット「ほしのゆめみ」は業務命令を無視して職場放棄を繰り返していた。それはゆめみが10年前に行った、ある「約束」が原因で……。世界がまだ平和だったころの、心温まる物語。
【スタッフ】
原作:「planetarian ~雪圏球~」(Key)
監督:玉村 仁
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン・総作画監督:竹知仁美
プロップデザイン:江間一隆
美術監督:渡辺幸浩
美術設定:村田貴弘
色彩設計:佐藤裕子
撮影監督:渡辺有正
3D監督:長澤洋二
編集:廣瀬清志
音響監督:山口貴之
音響効果:小山恭正
劇伴・楽曲制作:Key/VISUAL ARTS
スーパーバイザー:津田尚克
アニメーション制作:オクルトノボル
製作:15th planetarian project
公式サイト
公式Twitter(@planetarian_pj)