『劇場版 ハイスクール・フリート』古木のぞみさん、鶴岡聡さん、夏川椎菜さん、黒瀬ゆうこさん、久保ユリカさん登壇 油壺マリンパークコラボイベントレポート到着
2020年1月18日(土)より全国ロードショーとなる『劇場版 ハイスクール・フリート』と「油壺マリンパーク」がコラボレーション! 2019年12月21日(土)と22日(日)の2日間、キャストが登壇するイルカショーやスペシャルトークショーが開催されました!
21日(土)は古木のぞみさん、鶴岡聡さん、22日(日)は夏川椎菜さん、黒瀬ゆうこさん、久保ユリカさんがそれぞれ登壇。このたび、スペシャルトークショーのオフィシャルレポートが到着しています!
『劇場版 ハイスクール・フリート』油壺マリンパークコラボイベント オフィシャルレポート
◆場所:油壺マリンパーク
◆登壇:12月21日(土):古木のぞみ、鶴岡聡 / 12月22日(日):夏川椎菜、黒瀬ゆうこ、久保ユリカ
本作の12月21日(土)、22日(日)に油壺マリンパークとのコラボイベントを実施いたしました。21日(土)は古木のぞみ・鶴岡聡、22日(日)は夏川椎菜・黒瀬ゆうこ、久保ユリカがそれぞれ登壇しイルカショーへの参加やスペシャルトークショーが開催されました。
21日(土)の古木、鶴岡は、ペンギンの歩き方をマネしながらステージに登場し、油壺まで駆け付けた本作のファンや一般のお客さんを沸かせました。イルカショーは代表して古木が挑戦し、イルカとの握手や古木の合図でジャンプをしたりと無事成功!続けてトークショーで好きな生き物を聞かれると古木は「ペンギンが好きです。とても綺麗なフォルムをしてて、可愛いからです。だから登場の時マネしました(笑)」と答え、登場の理由を明かした。
一方、鶴岡は「動物がすごい好きで、水族館とか動物園とかよく行くんです。実は小学校の時にここ(油壺マリンパーク)にも来たことがあって、確認のために親にまで電話して聞きました!そんな思い出の場所にまさか自分が立てるなんて、不思議な気持ちですね」と喜びを露わにした。劇場版のアフレコについて聞かれ「スタッフに提案しながら収録したシーンもあったので、そのシーンがどうなったか気になりますね」と鶴岡。注目してポイントを聞かれた古木は「あっちゃん(種﨑敦美)と新しい新ネタを披露するところがあるので楽しみです」とコメント。
締めのコメントでは古木の無茶ぶりが続く中、ハイフリおじさん(=ハイフリのファン)代表として鶴岡が「念願の劇場版がいよいよ公開します。大きな決断を出さなければいけない時がきますので、ぜひ彼女たちを皆さんで見届けてあげて欲しいと思います。本日はありがとうございました」とコメントし、1日目のイベントは終了いたしました。
22日(日)は夏川、黒瀬、久保が登場。客席には多くのファンが詰めかけ、イルカは前日より元気な様子。かねてからイルカショーの出演を楽しみにしていた久保は「触ったことのない生き物の感触がしました。驚きと感動が溢れています。ずっと夢だったので実現してよかったです」と興奮のコメント。
トークショーでは、久保は「(イルカの)あの感触がわからなくて、みんなと"固いこんにゃくかな?"とか話してました(笑)。でも子供の時から強がってこういった機会を逃してきたので、初めてやれてよかったなと思いました。今年イチはしゃぎました」と改めて興奮を露わに。コメントに対し夏川は「久保さんは握手でしたけど、実は私、子供の頃にイルカとキスしたことあるんですよ」と驚きのコメント。劇場版についてのトークでは、先日解禁した本予告について夏川は「あそこまで見せちゃっていいの?って思いました。ミケちゃんとシロちゃんの関係がどんどん変わっていく中で、考えさせられる内容になっているのかなと思います」と期待するコメント。
黒瀬は「今回も仁義のない感じのやりとりがあるんじゃないですかね」とファンへじらしつつみどころを説明。今後予定されている劇場版の舞台挨拶について黒瀬は「たぶん油壺まで来てくれた皆さんは全国どこでも来てくれるんじゃないですか(笑)」と呼びかけて笑いを誘いました。
締めの挨拶では「本当にハイフリという作品に関わらせていただいてから、いろんな経験をさせていただきましたが、まさかイルカとアシカとも共演できるなんて思わなかったです(笑) いよいよ公開まであと少し、皆さんと一緒にウキウキしながら年を越したいと思っております。それでは劇場の公開に向かってヨーソロー!」と期待をこめたメッセージを送りました。
イベントの終盤ではサイン入りのコラボ限定クリアファイルをかけて、集まったファンとジャンケン大会を実施し、大盛況の中、イベントは終了いたしました。
作品情報
『劇場版 ハイスクール・フリート』
2020年1月18日(土)全国ロードショー
ストーリー
今からおよそ100年前、プレートのずれにより、多くの国土を水没によって失った日本。国土保全のため次々と築かれた水上都市はいつしか海上都市となり、それらを結ぶ航路の増大に伴い、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が女生徒たちの憧れとなっていた。
そんな「ブルーマーメイド」に憧れ、横須賀女子海洋学校に入学した岬明乃は航洋艦「晴風」の艦長に任命され、クラスのメンバーと共に海洋実習に参加する。艦を動かし、目的地へと向かうだけの安全な航海のはずが、彼女たちを待ち受けていたのは、数々の危機(ピンチ)。教員艦からの突然の発砲、暴走する他学生艦との戦闘、救難船の救護活動など、数々の困難を辛くも乗り越え、無事に陸に帰還したことで、メンバー同士の間に固い絆が結ばれるのだった。
その騒動から1ヶ月後、テスト休みを満喫する晴風メンバーに新たな危機(ピンチ)が訪れる。それは晴風クラスが解体されるというもの。晴風メンバーは、動揺しながらも再び一丸となり、クラスの解体を阻止したことで、絆をより深めていくのだった。
そして、晴風クラス解体危機から3ヶ月──
横須賀では、呉・舞鶴・佐世保を含めた全女子海洋学校の生徒が一堂に会し文化祭と体育祭を行う「競闘遊戯会」が開催され、明乃たち晴風クラスのメンバーも歓迎祭の準備に追われていた。
大和・信濃・紀伊など超大型艦のクラスも集い、様々な演し物や競技で賑わう中、彼女たちに新たな“危機(ピンチ)”が迫っていた……!
イントロダクション
『ストライクウィッチーズ』『ガールズ&パンツァー』などを手がける鈴木貴昭原案のオリジナルアニメーションとして2016年4月からTV放送された本作。
“国土水没により海上大国となった日本”という時代背景に合わせ緻密に練られた設定と世界観を舞台に、教育艦「晴風」の艦長となった明乃をはじめ、副長の宗谷ましろら、艦で共に過ごす仲間たちの豊かな個性や、少女たち同士の関係性を魅力的に描き出し、そんな可愛いキャラクターたちとは一見ミスマッチな艦隊バトルシーンは、ミリタリーファンも納得の綿密な設定考証に基づきリアルに描写され、放送開始から大きな話題となった。
放送後も続編を望む声はやまず、2017年5月のOVA発売を経て、満を持して2020年1月18日、完全新作アニメーションとして全国ロードショーされる。
守るべき艦(いえ)と、進むべき航路(みらい)。
少女たちの新たな物語が幕を開ける!
スタッフ
原案:鈴木貴昭
キャラクター原案:あっと
総監督:信田ユウ
監督:中川 淳
脚本:鈴木貴昭・岡田邦彦
キャラクターデザイン・総作画監督:中村直人
制作:A-1 Pictures
配給:アニプレックス
キャスト
岬 明乃:夏川椎菜
宗谷ましろ:Lynn
立石志摩:古木のぞみ
西崎芽依:種﨑敦美
納沙幸子:黒瀬ゆうこ
知床 鈴:久保ユリカ
知名もえか:雨宮 天
(C)AAS/新海上安全整備局