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『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の声優&スタッフ情報が公開

東映まんがまつり『映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の声優&スタッフ情報が公開! 銭天堂の女主人の紅子役を演技派女優・池谷のぶえさんが担当!

2020年4月24日(金)より全国公開となる「東映まんがまつり」。

本作が初のアニメ化となる児童書『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(廣嶋玲子先生作、jyajyaさん絵)は、2013年に偕成社より刊行され、2020年2月現在12巻・100万部を突破している人気シリーズです。第1巻に収録されている「つりたい焼き」が映像化されます。

このたび、キャスト&キャラクター&スタッフ情報が公開されました。

本作のキーとなる銭天堂の女主人・紅子役を演じるのは演技派女優の池谷のぶえさん、銭天堂にやってくる釣りが大好きな男の子・慶司役に熊谷俊輝さん、慶司の姉・冬子役に白鳥玉季さん、慶司と冬子のお父さん役に「東映まんがまつり」の1本『おしりたんてい』でマルチーズしょちょうを担当している渡辺いっけいさん、さらに紅子の飼い猫・墨丸を片山福十郎さんが担当。

監督には、『ウサビッチ』『イナズマデリバリー』などを手がけたカナバングラフィックスの富岡聡氏、脚本は『ウルトラマンシリーズ』『プリキュアシリーズ』を担当している小林雄次氏、音楽を『たからさがし』『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』などを手がけた未知瑠氏が担当します。

さらに、本作の場面写真&あらすじが到着しましたので、あわせてご紹介します。

キャスト&キャラクター情報

紅子(CV:池谷のぶえ)

▼紅子
銭天堂の女主人。年齢不詳。大きくふくよかな体つき。結いあげた真っ白い髪に、真っ赤な口紅、古銭柄の赤紫色の着物が特徴。店におとずれる客の願いを察して、望みの駄菓子をすすめる。

▼池谷のぶえさん
茨城県出身。劇団猫ニャーの旗揚げから、演劇弁当猫ニャーを経て解散に至るまで全公演作品に参加。

主な映画出演は『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17)、『モリのいる場所』(18)、『長いお別れ』(19)など。

慶司(CV:熊谷俊輝)

▼慶司
銭天堂におとずれる客。
釣りが大好きな8歳の男の子。

▼熊谷俊輝さん
岡山県出身。ディズニー映画『ライオン・キング』(19)プレミアム吹替版 シンバ(子供時代)役で注目を集める。ミュージカル「ファントム」(19)少年エリック役にも出演。

冬子(CV:白鳥玉季)

▼冬子
慶司のお姉さん。

▼白鳥玉季さん
東京都出身。映画「永い言い訳」(16)、映画「ステップ」(20)などドラマ、映画で活躍。現在放送中のTBS日曜劇場「テセウスの船」(20)で佐野鈴役の演技が話題を集める。

お父さん(CV:渡辺いっけい)

▼お父さん
慶司のお父さん。慶司と釣りに行く約束をやぶってしまう。

▼渡辺いっけいさん
愛知県出身。アニメ『おしりたんてい』にマルチーズしょちょう・ナレーションで出演中。

舞台をはじめとして、数多くのテレビや映画で活躍。映画『母小林多喜二の母の物語』(17)、『ゆらり』(17)『二宮金次郎』(19)など。初主演映画『いつくしみふかき』(20)の公開も控える。

墨丸(CV:片山福十郎)

▼墨丸
紅子が飼っている真っ黒い猫。紅子とは言葉が通じる。とても賢く、客を銭天堂に導いたり、紅子が不在のとき留守番をしたりする。

▼片山福十郎さん
東京都出身。。声優の他、邦楽囃子方名取としても活躍。主な出演作には、アニメ『ピンポン』(14)、映画『アラーニェの虫籠』(18)、映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(20)など。

場面写真が公開

「つりたい焼き」あらすじ

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。店の女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。幸をよぶか、不幸をよぶかはその人次第!

今回の幸運のお客様は、釣りが大好きな8歳の男の子、慶司。たい焼きが釣れる不思議な駄菓子「つりたい焼き」を手に入れて、ワクワクと釣りを始めるが――。

スタッフ情報

原作:廣嶋玲子(作)、jyajya(絵) (偕成社)
監督:富岡聡(カナバングラフィックス)
脚本:小林雄次
音楽:未知瑠
制作:東映アニメーション




公式サイト
公式Twitter

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」とは

シリーズ累計100万部突破、小学校中高学年に大人気の児童書。「東映まんがまつり2020」で初アニメ化します!

原作は、廣嶋玲子(作)・jyajya(絵)で、偕成社から12巻まで刊行されています。13巻は4月16日発売予定。

映画のサブタイトルは「つりたい焼き」。原作1巻に登場するエピソードです。

原作サイト

原作者情報

作:廣嶋玲子
神奈川県生まれ。『水妖の森』(岩崎書店)でジュニア冒険小説大賞受賞。作品に『送り人の娘』(角川書店)、『盗角妖伝』『ゆうれい猫ふくこさん』(岩崎書店)、『秘密に満ちた魔石館』(PHP 研究所)、「魔女犬ボンボン」シ リーズ(角川書店)、「十年屋」シリーズ(静山社)、「鬼遊び」シリーズ(小峰書店)などがある。

絵:jyajya
福岡県生まれ。モバイル事業を中心とした会社で、アプリ制作、コンテンツ制作、サイト運営に携わる。2011年にフリーデザイナーとして独立。現在は、イラスト制作などで、活躍の場を広げている。絵本作品に『2ひきのすてきなおくりもの』文/廣嶋玲子(教育画劇)がある。

「東映まんがまつり」とは

1967年から始まった、夏休みなど長期休みに行われた東映の子ども向けオムニバス興行タイトルのひとつ。アニメ作品だけでなく、実写映画「フィンガー5の大冒険」や「がんばれ!!ロボコン」などさまざまなジャンルの作品が上映された。「東映まんがまつり」という呼称は1990年の春まで使われており、2019年に29年ぶりの復活を遂げました。

©廣嶋玲子・jyajya/偕成社 ©2020 東映まんがまつり製作委員会

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