【アニメ今日は何の日?】4月9日は『ペルソナ5』にて主人公が四軒茶屋へとやってきた日! 冤罪によって全てを失くした主人公の新たな生活は屋根裏部屋から始まった!
4月9日は『ペルソナ5』にて主人公が四軒茶屋へとやってきた日です! 主人公はある事件に遭遇した際に濡れ衣を着せられてしまいます。保護観察の身となった主人公は地元の高校から退学処分を出され、四軒茶屋にある喫茶店「ルブラン」の屋根裏部屋に居候することに。その日付が本日4月9日です! ちなみに劇中では4月9日は土曜日でした。
原作ゲームでは決まった名前は無い主人公ですが、TVアニメ版では「雨宮蓮」という名前が設定されています。雨宮蓮は幾つかの事件を経て怪盗団を結成し、そのリーダーを務めることに。そんな主人公を演じられているのは福山潤さん(代表作:『コードギアス 反逆のルルーシュ』ルルーシュ・ランペルージ役など)。
主人公たち怪盗団は、金銀財宝を狙う怪盗とは性質が異なる怪盗団です。人々が抱える歪み、つまり行き過ぎた欲望を正すことを目的としており、彼らが盗むのはその根源となった心の核、通称「オタカラ」でした。
怪盗団が歪みを正すたびに救われる人がいることは確かでしたが、誰から表彰されるわけでもなく、誰が褒めてくれるわけでもない。ただただ危険が伴う怪盗行為。それでも主人公たちが怪盗行為を止めなかったのは、ひとえに自分たちのように苦しんでいる人を助けたいという想いからでした。
常に危険と隣り合わせの活動の中、主人公の日々を支えてくれたのは彼が居候することになった「ルブラン」のマスター、佐倉惣治郎でした。はじめは主人公に対してぞんざいな態度を見せる彼ですが、実は世話焼きな人で主人公が学校でどう過ごしているのか気にしたり、コーヒーの淹れ方を教えてくれたり。彼との出会いは主人公の数ある出会いの中でも、特に大切なものとなったことでしょう。
戦闘シーンがある作品では、仲間というとどうしても戦闘メンバーが強調されてしまいがちですが、本作品では怪盗団以外の人間との関わりも多く描かれており、人と人の繋がりの強さが見える内容となっています!
まだまだ勢いの止まらない『ペルソナ5』。この機会に改めて作品を見直してみるのもいいかもしれませんね!
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