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「下野紘のほぼはじめまして」第6回公演イベントレポート

声優・下野紘さんがゲストの林勇さん&アンジャッシュ児嶋一哉さんとトーク・スポーツ・鬼ごっこで白熱!?「下野紘のほぼはじめまして」第6回公演イベントレポート

 

白熱したフィンランド発祥のスポーツ「モルック」

ジャージ姿に着替えた3人が行進をしながらステージに再登場。


 
次のコーナーは「ほぼはじスポーツフェスティバル」! 立ち高飛び、ブレイクダンス、ラ・キャン(フランス発祥のステッキ術)に挑戦する予定でしたが、今回は「モルック」(フィンランド発祥のスポーツ)という競技に挑戦します。

「モルックとは……」と初めてその名前を聞く3人のもとにお笑い芸人でモルックの日本代表である、みなみかわさんと金井さん(タイーク)が登場!


 
その2人がモルックのルールを説明します。簡単に説明すると、モルックを投げる位置を示す“モルッカーリ”から、投げる棒の“モルック”を下手から投げて、木製のピンの“スキットル”を倒す競技です。

モルックを投げて倒れたスキットルの内容によって、50点ピッタリになるまで得点した方が勝利します。ちなみに、スキットルに3連続で当たらなかった場合はそこで失格になってしまいます。

★詳しくは日本モルック協会のホームページ(https://molkky.jp/molkky/をチェック!

試しにモルックを投げてみる下野さん、林さん、児嶋さん。「(投げる位置が)意外と遠い!」「なかなか当たらない!」と、モルックの難しさを実感していたようでした。


 
大まかなルールを学んだ後、下野さん・林さん・児嶋さんチーム VS 日本代表チームで試合することに。下野さんチームの先攻で始まります。

独特の緊張感が漂う中、1番手の児嶋さんが全てのスキットルを倒し12点を獲得! 続いて日本代表のみなみかわさんは7点を獲得しますが、児嶋さんが飛んだスキットルの進路を妨害したとファール扱いされてしまいます。

スキットルは倒された地点で再び立てられるので、ゲームが進むにつれて広がり倒すのが難しくなるのだそうです。

本当は砂の上で行うスポーツなので、ステージ上ではスキットルが飛びやすく、日本代表の2人も初めての体験だと下野さんたちと一緒に楽しみます。


 
ゲームが進むにつれて、コツをつかんできた下野さん、林さん、児嶋さんの3人。良い勝負で両チームとも50点に近づいていきますが、あともう少しのところで50点をオーバーしてしまう日本代表チーム。50点を超えてしまうと25点に減点され、ゲームが継続されます。

先に50点にたどり着きそうな下野さんチーム。点数を獲得しようと真剣な表情で下野さんがモルックを投げますが、惜しくもスキットルを倒すことができません。

四苦八苦する下野さんチームに追いつき、最後はみなみかわさんのナイスショットで日本代表チームの勝利となりました。

ただ投げるだけでなく、いかに点数を稼いで50点に近づけるのか頭を使う競技に、「単純なゲームほど面白いよね」と下野さん・林さん・児嶋さんはモルックの奥深さを実感したようでした。


 
(C)ほぼはじ実行委員会
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