映画『泣きたい私は猫をかぶる』の公開延期が発表
2020年年6月5日(金)に公開を予定していた映画『泣きたい私は猫をかぶる』より、公開延期が発表されました。
これは新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みてのことだそうで、今後の公開予定については決定次第作品公式サイトで告知されるそうです。
公式Twitter(@nakineko_movie)より
この度、新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、公開日の延期を決定致しました。
— 映画『泣きたい私は猫をかぶる』 (@nakineko_movie) April 27, 2020
作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく心よりお詫び申し上げます。
今後の予定につきましては決定次第、公式HPにてお知らせ致します。
詳細はこちらからhttps://t.co/Yt2N1OuEC4#泣き猫
映画『泣きたい私は猫をかぶる』作品情報
ストーリー
私はあなたの力になりたい。好きって言われたい―
笹木美代(ささき・みよ)は、いつも明るく陽気な中学二年生の女の子。空気を読まない言動で周囲を驚かせ、クラスメイトからは「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれている。しかし本当は周りに気を使い、「無限大謎人間」とは裏腹に自分の感情を抑えて日々を過ごしていた。
そんなムゲは、熱烈な想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)へ毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった…。
それは、猫の姿になって大好きな日之出に会いにいくこと。
実はムゲは、ある夏祭りの夜お面屋にいた猫の店主から、「かぶると猫へと姿を変えることができる」という不思議なお面をもらって以来、猫・太郎として日之出の家に通っていたのだ。
普段はクールに振舞う日之出だが、太郎にだけは素直な気持ちを打ち明けることができ、いつしか太郎は日之出の支えになっていた。≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには近づけるふたりの関係。ムゲもまた、猫でいれば周囲との関係に悩むことない自由さを知り、次第に心地よさを覚えていく。
猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになるムゲ。ある日、再び現れた猫店主から、猫の“お面”とムゲの“顔”を交換し、≪人間≫を捨て≪猫≫として生きるよう迫られる…
このままずっと、あなたのそばにいたい。でも、≪私≫に戻ることができなくなる――自分が誰に支えられているのか。大切なものに気がつくとき、二人の世界が変わり始める。
出演
志田未来
花江夏樹
小木博明
山寺宏一
スタッフ
監督:佐藤順一 柴山智隆
脚本:岡田麿里
主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサルJ)
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド
配給:東宝映像事業部
公式サイト
公式Twitter(@nakineko_movie)