遊佐浩二さん、岡本信彦さん、寺島拓篤さん、保村真さんが会社の存続をかけて対決!? 「新・オフィス遊佐浩二 大報告会 SS Collection」【昼公演】のイベントレポートをお届け!
「新・オフィス遊佐浩二」の新入社員、パクチー(CV:寺島拓篤)と佐藤四郎(CV:岡本信彦)が登場!
続いては、オリジナル脚本の朗読劇のコーナーです。タイトルは「逆襲のH Part1」。
「オフィス遊佐浩二」の倒産後、遊佐社長は仲間たちの力が必要だと実感し、“知る努力”“考える力”を掲げて、新会社「新・オフィス遊佐浩二」に新入社員2人を迎えることに。
その2人とは、寺島さん演じるビジネスマン補助ロボットの“CZ5”(愛称:パクチー)と岡本さん演じる“佐藤四郎”です。さらちよみ先生が描くキャラクターイラストも初公開となりました!
【イベント】2月9日に開催された「#新・オフィス遊佐浩二 大報告会 SS Collection」の朗読コーナーに登場したキャラクターをご紹介♪
— 新・オフィス遊佐浩二【ラジオ公式】 (@shin_o_yusakoji) February 14, 2020
イラストは #さらちよみ 先生( @yomi_sarachi )の描き下ろしです✨
<キャラクター>
佐藤四郎:CV.#岡本信彦
CZ5:CV.#寺島拓篤 pic.twitter.com/vlqwtEFhSf
3人で切り盛りしている「新・オフィス遊佐浩二」ですが、ビジネスのイロハをより学ぶために、外部有識者を招いているとのこと。
そこに、保村さん演じる「オフィス・サンセットビーチ」の社長こと日暮浜陽一がセグウェイに乗って登場! そう、外部有識者とは日暮浜陽一でした。
会社を存続させるためにはお金が必要ということで、経済効果が高い4年に一度行われるスポーツの祭典での新競技を考えることに。そこで、提案されたのが美しい声を競う“美声選手権”です。
それぞれが思う美声でナレーションすると、会場からは拍手が沸き起こります。そして、日暮浜の巧妙なスカウトで「オフィス・サンセットビーチ」側になってしまった佐藤四郎。
会社の存続をかけて「新・オフィス遊佐浩二」(社長&パクチー)VS「オフィス・サンセットビーチ」(日暮浜&佐藤)のスポーツ新競技対決がスタートします!
「新・オフィス遊佐浩二」VS「オフィス・サンセットビーチ」の戦いが始まる
朗読劇が終わると、続いては「新・オフィス遊佐浩二」と「オフィス・サンセットビーチ」によるオリジナルゲームでの対決です!
1つ目の新競技は「竹馬リレー」! 日本であるからには日本古来の競技ということで、誰もが子供の頃に乗ったことがある竹馬を使ってリレーを行います。
遊佐社長をはじめ、出演者全員、小さい頃しか乗ったことがないそうで、リレー以前に無事に乗れるのか不安気な様子ですが、全員上履きに履き替えて準備を始めます。
じゃんけんで「新・オフィス遊佐浩二」チームが高い竹馬、「オフィス・サンセットビーチ」が低い竹馬を使うことになり、寺島さんと岡本さんを1番手に竹馬リレーがスタート!
岡本さんは軽快な足取りで竹馬を乗りこなし、一気に寺島さんとの距離を伸ばしていきます。高い竹馬に乗った寺島さんは、途中で足を地面につきながらも、「こっちだよ!」と声援を送る遊佐社長の元へ一生懸命に進んでいました。
ひと足先に、岡本さんから保村さんへバトンタッチした「オフィス・サンセットビーチ」チーム。竹馬の踏み場を横にして乗るという不思議な乗り方をした保村さんは途中でつまずいてしまい、その間に遊佐さんが距離を縮めていきます。
折り返し地点で2人は並び、良い勝負に……! その結果、保村さんが先にゴールし「オフィス・サンセットビーチ」の勝利となりました!
白熱の竹馬リレーで盛り上がった後、続いての新競技は「クレーン(?)射的対決」です。縁日でよく見かける射的を使って、クレーンに釣り下がっている紙コップをたくさん当てたほうが勝ちというルールになります。
最初に挑戦するのは、“石川のガンマン”と自分で豪語する寺島さん。スタイリッシュに銃を構える姿に見惚れてしまいます。慎重に当てていく寺島さんは、4ポイントを獲得しました。
続いては岡本さんが挑戦。素早く打ち素早く球を詰めていく岡本さんはスピード重視のようです。しかし、思うように当たらず、1ポイント獲得となりました。
自分の番になると、球がまだ入っていないことをいいことにゲストの3人を狙い始める遊佐社長。「ダメなゲームの主人公みたいなことをして(笑)」と保村さんのツッコミに会場は大爆笑です。
お茶目な一面をのぞかせつつも“ヒットマン”のような雰囲気を放つ遊佐社長は、慎重に狙いを定め、1ポイントを獲得しました。
そして最後に挑戦する保村さんは、オーバーアクションで銃を構え笑いを誘います。会場からは「頑張れー!」と声援が送られ、1ポイントを獲得しました。
全員が挑戦した結果、4ポイントを獲得した寺島さんがいる「新・オフィス遊佐浩二」が勝利! 竹馬リレーと合わせて勝ち点が1対1となったため、最後の競技で決着をつけることになります。