声優・溝口琢矢さん、『ドリフェス!』『仮面ライダー電王』『ミュージカル・カリソメノカタビラ』『ミュージカル・花園 HANAZONO』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2020年版)
5月9日は、声優・溝口琢矢さんの誕生日です。おめでとうございます。
溝口琢矢さんといえば、『ドリフェス!』及川慎や『仮面ライダー電王』野上良太郎(小太郎)/仮面ライダー電王、『ミュージカル・カリソメノカタビラ』ジュゼッペ、『ミュージカル・花園 HANAZONO』竜胆などの人気作に多数参加している声優さんです。
そんな、溝口琢矢さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・溝口琢矢さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。
※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。
※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。
目次
まずはこちらのキャラクターから!
『ミュージカル・カリソメノカタビラ』ジュゼッペ
・愛する人をただただ大切に想い尽くす姿に胸を打たれました。(30代・女性)
『ミュージカル・花園 HANAZONO』竜胆
・作品の奥深さ、見るたびに新たな発見があり何度見ても楽しめる。
竜胆の強さと儚さを溝口さんが完璧に表現されていて心が震えました。
耳に残る音楽と、幻想的な雰囲気、とても繊細で大好きな作品です。(30代・女性)
『リューン~風の魔法と滅びの剣~』ファンルン
・今まではザ・青年な役どころが多かった中、主人公たちを裏切る悪役という新境地を開拓しました。
鼻につくけど何だか憎めないやつ、という印象から一気に残酷で最低な悪役と成り果てる姿はとても素晴らしかったです。
また、主人公側に立っている時にも随所に感じさせる「悪」の芝居。
それは複数回観てこそ楽しめるものであり、実はあのアクションはこういう意図なのでは?とファンの考察も多く飛び交うなど、何度観ても飽きることはありませんでした。
そしてファンルンをただの悪として感じさせるだけでなく、物語にはあまり描かれていないバックボーンがひしひしと伝わってくる芝居はさすがでした。
ファンルンこそ争いの犠牲者であり、愛を知っていれば...と思わせられた観客も少なくなかったのでは? 大人気ミュージカルの再演からの参加というハードルを感じさせることなく、大きなカンパニーの中でも最後まで存在感のあるファンルンを演じきった琢矢くんはとても素晴らしかったです!(10代・女性)
『仮面ライダー電王』野上良太郎(小太郎)/仮面ライダー電王
・FROGSのテルと迷いましたが、この作品ナシに溝口琢矢は語れないと思い、こちらに…… 当時、最年少仮面ライダーで、憑依されるイマジン4体、1人4役を演じていて本当にビックリします。
良太郎役の佐藤健さんの雰囲気も残しつつ、芯の通った演技で印象に残りました。
あの頃は、ちっちゃくて目に入れても痛くない可愛さだったなぁ……(20代・女性)
・明るい作風と複雑なストーリー・人気声優の起用で仮面ライダーシリーズの中でもトップクラスの人気を持つ「仮面ライダー電王」の劇場版に俳優デビューと共に出演。
野上良太郎(小太郎)の他に「イマジン」に憑依された状態の良太郎も演じ、様々な姿が見られるのが魅力。
まさにここから始まり、俳優を続けてくれて今に至るまでの成長を思うと感慨深くなること必至。
ツイッターで時折当時の事を語ってくれるなど今でも大事にしてくれていて、溝口さんといえば!
な作品。(20代・女性)