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夏アニメ『ド級編隊エグゼロス』松岡禎丞&加隈亜衣インタビュー

夏アニメ『ド級編隊エグゼロス』松岡禎丞さん&加隈亜衣さんインタビュー|二人の思うエグゼロスとは? 閉じてた◯◯が開いちゃう!?

2020年7月3日よりテレビアニメが放送される『ド級編隊エグゼロス』。きただりょうま先生による原作漫画は2017年よりジャンプSQ.にて連載中です。

キセイ蟲と呼ばれる侵略者たちと『エグゼロス』の少年少女たちとの戦いが描かれる本作は、エロスとコメディが絶妙にMIXされた世界観が魅力。しかし、その実態は王道とも呼べるほどの熱いヒーローモノ作品です。

“HERO”は“H”と“ERO”で出来ている。このキャッチコピーからも分かるように、従来のヒーロー像に革新をもたらすこと間違いなし!

本稿では、主人公である炎城烈人役の松岡禎丞さん、星乃雲母役の加隈亜衣さんのお二人に行ったインタビューの模様をお届け。

ご自身が演じられるキャラクターへの思いや、設定についてなど作品に対するお話から、お二人がエロスを感じるものなど、ここでしか聞けないお話をしていただきました。

二人の思う烈人と雲母とは?

ーーご自身が演じられるキャラクターに対する第一印象を教えてください。また、キャラクターの好きなところがあれば、そちらもお願いします。

松岡:炎城烈人の第一印象は、ものすごく真っ直ぐな男の子ということですね。真っ直ぐでいて、正義感も強い。THE主人公というとチープに聞こえるかもしれませんが、王道の主人公という印象が僕の中ではあります。

でも、年相応の悩みもちゃんとあったり、いろんな誘惑すらも断ち切って一人の女の子をずっと好きでいるという凄く一途なところが好きですね。

加隈:雲母は男の子から見たらすごくツンツンしていて、可愛くても近づけない鉄壁さがあるんですけど、小さい時に遭った事件をきっかけにそうなってしまっているんです。内心は小さい時と変わらず素直で、烈人が好きで……。

でも女の子として恥ずかしい気持ちだったり、トラウマだったりのせいで、それが上手く出せなくなってしまった切なさだったり、同情してしまうところがある子だなって思ってます。

キセイ蟲のせいで話すこともできなくなった期間がある分、いざ喋れるようになった時のコントロールの効かない不器用さが可愛いなって思ってます(笑)。

ーーある意味で等身大な高校生といった部分は、演じられるにあたって意識されましたか?

松岡:そうですね……等身大といってもやっぱり、僕ももう34歳なので……。

一同:(笑)。

松岡:色々難しいところはあるかもしれないんですけど、あの時の多感な時期の純粋さっていうのは意識してます。

加隈:仕事柄、私たちは布の少ない女の子を見る機会は多いけど……(笑)

松岡:たしかに(笑)。

加隈:キャラクターたちはそんな経験はないし、恥ずかしい意識はもちろんあるし。でも、リアル過ぎても痛々しくなるので、そこはコメディチックなところもある『エグゼロス』の良さですね。あわあわしてるのが可愛いと思ってもらえるといいですね。

松岡:現実だとあんなに裸になってたら、すぐお縄ですからね。

加隈:そうですね(笑)。

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