TVアニメ『半妖の夜叉姫』出演声優陣に松本沙羅さん、小松未可子さん、田所あずささん! 読売テレビ・日本テレビ系で2020年10月3日放送開始!
漫画家・高橋留美子先生の名作『犬夜叉』の登場人物である、殺生丸と犬夜叉の娘達の物語TVアニメーション『半妖の夜叉姫』。
その放送が、読売テレビ・日本テレビ系で2020年10月3日(土)夕方5時30分より放送開始となることがわかりました。
この発表に際し本作のPVと出演声優陣が解禁され、日暮とわ役を松本沙羅さん、せつな役を小松未可子さん、もろは役を田所あずささんが担当されます。
あわせてメインキャラクターのカラー設定画が公開されたほか、今後も公式Twitterから最新情報が続々公開する予定とのこと。こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
初公開となるPV解禁!!
場面カット
高橋先生よりのコメント
3人のヒロインそれぞれ、とても魅力的に仕上がっています。彼女達がどんな冒険の旅をするのか私も楽しみにしています。
出演声優陣発表&コメント
日暮とわ(CV.松本沙羅さん)
令和の時代に生きる現代っ子。14歳の女子中学生。10年前、時代樹のトンネルで現代にタイムスリップ。かごめの弟・草太に助けられ、娘として育った。武道が得意で、不良達に絡まれてはケンカ沙汰を起こし、転校を繰り返していた。
今は女子校の聖ガブリエル学園に編入。現代にやってきた、せつなともろはと出会い、せつなの眠りを取り戻すため、戦国時代に戻ろうとする。男装は戦いやすいため。実は戦国時代に生きる殺生丸の娘。
★菊十文字(きくじゅうもんじ)
とわの妖力によって刃が形作られる、不思議な妖刀。最大の妖力で放たれた剣圧は、蒼い龍となって敵を粉砕する。
■松本さんコメント
『半妖の夜叉姫』にて日暮とわを演じさせていただきます、松本沙羅です。とわ役に決まったと聞いた時はとても嬉しくて、同時に小気味よい緊張感が生まれました。
それぞれの血を引く彼女たちがどのように生きるのか、『犬夜叉』の世界から受け継がれるものを大切にしながら、創り、届けたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します!
せつな(CV.小松未可子さん)
14歳。琥珀がお頭を務める妖怪退治屋に参加し、妖怪退治を生業にしている。実は4歳の頃、双子の姉のとわと別れ別れになったが、10年後、もろはと共に現代にタイムスリップ。とわと再会する。
しかし、夢の胡蝶に眠りを奪われたため、幼い頃の記憶がない。とわが姉だと言っても信じない。せつなの眠りを取り戻そうとするとわともろはと共に、戦国時代に戻ることになるが……。冷静沈着で物事に動じない様は殺生丸譲りと思われる。
★兼光の巴(かねみつのともえ)
せつなが使う巴型の薙刀。得意技は燕の群れが空を切り裂くような剣光を放つ「群れ発ち(むれたち)のツバメ」。
■小松さんコメント
私の中二病という名の風の傷を開いたのは、紛れもなく犬夜叉でした。オーディションを受けられるだけでも光栄で、記念受験のつもりで、でも想いは全力で! と改めて全巻読み直し、500年の時を経て臨んで参りました。
殺生丸の娘。驚きと謎。その血を継ぐもの。その架け橋となるべく新しい時代に繋げていけたらと思っています!
もろは(CV.田所あずささん)
14歳の賞金稼ぎ。妖怪退治をしては、退治した獲物(妖怪の首や牙や身体)を、賞金首を取引する屍屋獣兵衛に売っている。妖刀・倶利伽羅丸の使い手。通り名は「化け殺しのもろは」。赤色真珠付きの貝の器に入った紅を差すと「国崩しの紅夜叉」となって大暴れする。
性格は明朗快活。せつなやとわと比べると一番世間慣れしている。 実は犬夜叉とかごめの娘だが、幼い頃からひとりで生きてきたので、両親のことはほとんど知らない。
★倶利伽羅丸(くりからまる)
倶利伽羅とはうねる龍の文様のこと。その文様が刻まれたもろはの刀が放つ「紅龍破(こうりゅうは)」は龍の火炎と化して敵を滅する。
■田所さんコメント
私はテレビアニメ『犬夜叉』を見て声優を志しました。子供の頃、もしかしたら犬夜叉達のいる戦国時代にタイムスリップできるんじゃないかと古びた井戸に入ったことがあるほど大好きで……(笑)
そのときは結局行けなかったけど、まさか声優になった今、こういう形で犬夜叉達の世界に来ることが出来るなんて……感動に震えています。ものすごく気になるあらすじで、ファンの1人としてもストーリーがどのように進んでいくのか楽しみでなりません!
親譲りの明朗快活なもろはちゃんを、誠心誠意演じさせていただきます! ぜひご覧下さい!
キャラクター設定画続々公開!
琥珀(こはく)
翡翠の叔父。妖怪退治屋のお頭。子供の頃は殺生丸のそばにいたことも。せつなを妖怪退治屋に迎え入れた。
翡翠(ひすい)
弥勒と珊瑚の息子。妖怪退治屋の一員として、せつなやとわ達と連係する。珊瑚が使っていた飛来骨の使い手。
竹千代(たけちよ)
妖怪の賞金首や残骸などを商う「屍屋」で働く子狸妖怪。巨大な飛行姿では笠が亀の甲羅状になり皆を運ぶ。
雲母(きらら)
琥珀達になついている猫又。普段は子猫サイズだが、炎を吹いて変化すると人が乗れる大きさに。空も飛べる。
『犬夜叉-アニメの軌跡展-』開催決定!
『半妖の夜叉姫』の放送にあわせて、テレビアニメ『犬夜叉』初の展覧会『犬夜叉-アニメの軌跡展-』の開催が決定! 会場は東京からスタートし、新潟・名古屋・大阪・福岡と全国を巡回予定。チケットや展示内容、記念グッズ等の詳細は後日解禁予定。
犬夜叉-アニメの軌跡展- 開催概要(東京会場)
【開催期間】2020年11月7日(土)~11月23日(月・祝)
【開催場所】池袋パルコ 本館7F PARCO FACTORY
■新潟・名古屋・大阪・福岡会場
詳細情報は追ってイベント公式HP及び公式Twitterで告知させていただきます。
最新情報やイベントの詳細は、特設サイト・公式Twitterをチェック!
【犬夜叉-アニメの軌跡展- 特設サイト】
【犬夜叉-アニメの軌跡展- 公式Twitter】
TVアニメ『半妖の夜叉姫』作品情報
放送情報
読売テレビ・日本テレビ系10月3日(土)夕方5時30分より放送開始(※一部地域を除く)
作品場開
本作は、殺生丸と犬夜叉の娘達をメインキャラクターとした新しい物語である。アニメーション制作は、アニメ犬夜叉シリーズに引き続き、株式会社サンライズが手掛ける。
監督は佐藤照雄氏(『犬夜叉 完結編』副監督を担当)、シリーズ構成を隅沢克之氏(本作は氏のオリジナルストーリーで構成される)、メインキャラクターデザインに高橋留美子先生が参加し、アニメーションキャラクターデザインに菱沼義仁氏、音楽に和田薫氏など、アニメ犬夜叉シリーズを手掛けたスタッフが再集結し、新たな戦国御伽草子を生み出していく。
イントロダクション
その強さ、父ゆずり。
戦国時代に新たなる風! 半妖の姫たち、見参! 運命は次の世代に託された――。
とわ、せつな、もろはは、妖怪と人間の血を引く半妖の少女たちだ。幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。かごめゆかりの日暮家の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長した。
一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀の下で妖怪退治を生業にしていた。もろはは、かごめと犬夜叉の娘。賞金稼ぎとして「化け殺しのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れている。
とわとせつなが別れ別れになってから、10年。時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは何故かとわのことを忘れてしまっていた。
せつなと共に、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち「半妖の夜叉姫」が、現代を、そして戦国時代を、縦横無尽に暴れ回る!
メインスタッフ
監督…佐藤照雄
シリーズ構成…隅沢克之
メインキャラクターデザイン…高橋留美子
アニメーションキャラクターデザイン…菱沼義仁
音楽…和田薫
美術監督…池田繁美・丸山由紀子
色彩設計…佐藤美由紀
撮影監督…小川滋見
編集…新居和弘
音響監督…名倉靖
アニメーション制作…サンライズ
製作…サンライズ・小学館・読売テレビ
公式サイト
公式Twitter(@hanyo_yashahime)