GARNiDELiA×アイムソラ「Sora's Senpai Club」収録後インタビュー|ガチファン・アイムソラさんが心に刻んだ、結成10周年を迎えた“先輩”からのアドバイスとは
バーチャルYouTuberのアイムソラさんが、「声優や2.5次元俳優、アーティストをゲストに迎え、その魅力を全世界に伝えよう」をコンセプトにしたトークバラエティー番組『Sora’s Senpai Club』。これまでに、小野賢章さんやKENNさんなどさまざまな方と多彩なトークを交わし、話題を集めています。
配信では、英語や中国語字幕を付けることもでき、海外のユーザーからの質問も頻繁に届くなど、他に類を見ないワールドワイドな放送となっている点にも注目です。
そんな話題の番組に、ボーカリスト・メイリアさんとコンポーザー・tokuさんによるユニット・GARNiDELiA(ガルニデリア)が登場。結成10周年を迎え、ニューアルバム「起死回生」の発売を控えているおふたりとの熱いトークが交わされました。
アニメイトタイムズでは、番組収録後に対談インタビューを実施! GARNiDELiAの楽曲をこよなく愛するガチファン・ソラさんの思いが迸った本放送に負けず劣らずの熱量と、収録日が初めましてだったとは思えないほど打ち解けた雰囲気に包まれ、笑いの絶えなかった現場の様子をお楽しみください。
10年続く番組にしたい
――おふたりはソラさんとお会いしてみていかがでしたか?
メイリア:めちゃくちゃ最高でした! 大好きになりましたよ。楽しかったです!!
アイムソラ(以下、ソラ):ありがとうございます!
――いつもより動きが控えめだった気もしますが……?
ソラ:確かに、言われてみると今回は、おふたりに聞きたいことが多すぎて、そっちに集中して動くことを忘れてましたね(笑)!
メイリア:あはは。質問が集中してたもんね。
――逆に、ソラさんはおふたりの印象はいかがでしたか? 収録前と後にイメージが変わった部分などありましたでしょうか?
ソラ:メイリアさんは割と思った通りでしたね。インタビューなども拝見していたので、テンション感などもイメージがあったというか。
tokuさんは、最初は近寄りにくいかな、とか思っていたんですよ(笑)。
一同:(笑)。
ソラ:でも、実際に会ってみたらふわっとしてて、すごく喋りやすかったです!
toku:よかった(笑)。
ソラ:初めてのアーティストが来るということで、「どうしよう? 大丈夫かな?」と思っていたんですけど、ホントにお話しやすい方でよかったです。
――ソラさんの番組は海外人気もとてもあります。おふたりは、なにかいつもと違うな、と感じた場面などはありましたか?
メイリア:普段はなかなか海外の人たちとコミュニケーションをとる場もないですし、いろんな国の方々から質問をいただいてすごく嬉しかったです。
toku:そうだね。(ソラさんが)英語が喋れていいなって思いました(笑)。イケメンだし。
ソラ:ホントですか!? 俺一応、ステージに立ったり、歌出したいな、と思ってるので見た目に気を遣っているんですよ(笑)。
一同:(笑)。
toku:素敵です。
メイリア:ピンク髪カッコいいよね。
ソラ:よかったらtokuさんもピンクにしてみてください。
toku:そうですね。そのうちやりましょうかね……。
メイリア:やらなさそうな言い方だなあ(笑)。
ソラ:それかメイちゃんのほうがピンクにしてくれても。
メイリア:確かに、私もピンクやってたからね。
ソラ:その路線でtokuさんもピンクにする、みたいな。メイちゃんがお願いしちゃえばいいんじゃないですか?
メイリア:じゃあ、やっちゃおうかな(笑)。
――今も使われてますが、今回親しくなるために付けた呼び名(メイちゃん、tokuさん、ちゃんソラ)は気に入りましたか?
メイリア:うん! 気に入ってる。
toku:問題ないです!
ソラ:ちょくちょくメイリアさんって言っちゃったりもしたんですけどね(笑)。
メイリア:あれ? って(笑)。
ソラ:普段から「メイリアさん」と呼んでいたので、この番組からいきなり切り替えるのが難しくて(笑)。でも、近づけた感じがして嬉しいです。
メイリア:ですね。
――普段はそのまま呼ばれることが多いのでしょうか?
メイリア:「メイリアさん」が多いかな。呼び捨てもあんまないかも。
――今回は珍しい体験だったわけですね。
メイリア:「メイちゃん」はなかなかに距離が近いですね(笑)。
ソラ:tokuさんはやっぱり「tokuさん」ですよね。
toku:そうですね。そのままで距離が近いです(笑)。
――番組内で「結成時はお互いのギャップが大きかった」というお話が出ましたが、結成当初、ここまで長く続くと思っていましたか?
メイリア:思ってなかったかも。
toku:まあねえ。
メイリア:今を生きるのに必死だったもんね。そのときは。
toku:うん。「そのときそのときで作りたいものを作り続けていく」というマインドが強かったので。「何年後どうしよう?」より、「今やっている音楽を楽しもう」が強かったんだな、と改めて感じますね。
――ソラさんはこの番組をどれだけ続けていきたいですか?
ソラ:10年続けたいですよね! そうすればGARNiDELiAと同じステージに立てるというか。
メイリア:イエ―イ!
ソラ:自分の好きなアーティストさんたちを発信できるという夢のような企画なので、続けられるところまで続けていきたいです!