i☆Ris 8th Anniversary Live ~88888888~夜公演レポート!美しすぎる花火と最高の6人
Color
これまでのライブを振り返る映像が流れ終わると彼女たちにとってはじまりの曲である『Color』が流れ出した。
一体どんなことを思いながらパフォーマンスしているのだろう?そんなことを考えてしまうほどに笑顔でパフォーマンスする6人。全く古くならない、いつ聞いても新しい。そんな気持ちにさせられるのは、常にメンバーたちが進化しているからに違いない。
「やっぱ『i☆Ris』って最高だよね!」(山北さん)
ライブもラストスパートへ『ブライトファンタジー』で更にギアを上げてくる。
「キズナを深めて頑張れば いつか運命のステージで 歌える(踊る)最高のショータイム」
8周年という記念日にメンバー誰一人欠けることなくパフォーマンスしていることは決して当たり前のことではない。そんなこと
続く『Realize!』では本当に中々レアなことが起こったので、ぜひアーカイブでチェックして欲しい。その後、メンバーたちが素の笑顔を浮かべていたのが本当に印象的だ。
改めてになるが、『i☆Ris』のライブは本当にアドリブが多い。完璧なパフォーマンスの中でたまにそうしたサプライズがあるから堪らないのだ。
『i☆Ris』の誕生日を祝うケーキをちょっとずつ食べた後は、『Happy New World☆』へ芹澤さん、茜屋さん、若井さん、久保田さんがステージを降りて、客席側でパフォーマンスを行う。カメラを前に自分を全身でアピールしている。芹澤さんと若井さんのツインで今回はどんなアドリブが生まれたのか。ぜひ、その目で確かめて欲しい。
「画面越しだけど愛してるぜ!」(芹澤さん)
ライブ本編最後のナンバーは『アルティメット☆MAGIC』。以前の取材で若井さんが『i☆Ris』を新しく象徴する一曲になると語った楽曲だ。
パフォーマンス中、メンバーが“歌詞の語尾に好き”をつけはじめた。それが可愛らしくって、面白くって思わず見ているだけ笑顔になる。
それを茜屋さん、久保田さんがさも当たり前かのように続くものだから、本当に素晴らしいユニットなのだと思った。
最後には花火が。パチパチ(88888888)とはこういうことだったのか。山北さんや若井さんが涙を浮かべるなか、ライブは終了した。
『i☆Ris』。そして、ファンのために上がり続けたメンバーカラーの花火は本当に美しかった。