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アニメ映画『魔女見習いをさがして』声優の森川葵らが公開記念舞台挨拶に登壇!

アニメ映画『魔女見習いをさがして』声優の森川葵さん・千葉千恵巳さんらが公開記念舞台挨拶に登壇! 公開の喜びをを語る

ついに昨日13日より公開となった、おジャ魔女どれみ20周年記念作品の映画『魔女見習いをさがして』。そして本日14日(土)には、本作の公開記念舞台挨拶が新宿バルト9で行われました。

ステージには、『おジャ魔女どれみ』愛溢れる声優陣である森川葵さん、松井玲奈さん、百田夏菜子さん、三浦翔平さんの4名に加え、『おジャ魔女どれみ』TVシリーズのレギュラー声優陣である千葉千恵巳さん、秋谷智子さん、松岡由貴さん、宍戸留美さん、宮原永海さん、石毛佐和さん、そして監督の佐藤順一氏が登壇しました。

今回、その模様を記した公式レポートが到着したので、ここに公開しましょう。

公開記念舞台挨拶より公式レポート到着!

ついに映画が公開した気持ちを聞かれると、森川さんは「元々は5月公開だったので、皆さんに感想をいただけて、やっと公開できたんだと実感してます。」と喜びを語りました。

この日の冒頭の挨拶では、千葉さんをはじめとする「おジャ魔女どれみ」キャストの“魔法の呪文”を生で聞くことができ、松井さんは「呪文が生で聞けるなんて! と挨拶よりもそちらの方に興奮していました。昨日もSNSで話題になっていて、こんなにどれみちゃんに会いたい人がいるだと改めて感じました。」とコメント。

百田さんは「すでにたくさんの人に楽しみにしていると言われてます。ももクロメンバーからもチケットをくれ!と言われています(笑)。今日を迎えられて本当に嬉しいです。」と集まったファンに向けて感謝の気持ちを伝えました。

三浦さんは「やっと公開できるのが嬉しいです。おジャ魔女どれみという同じ趣味で繋がったヒロインたちの前に進んでいく姿が素敵です。ぜひ友人や家族に魅力を伝えて欲しいです。」と作品の魅力を伝えました。

「おジャ魔女どれみ」の立ち上げ、そして1stシーズンのシリーズディレクターを務めた監督の佐藤順一氏は「20年経って、こんなに喜んで迎え入れられるのも想定外。映画を作り始めたときは、どれみたちが帰ってくる気持ちで作っていたけど、気付いたらどれみはいつもいるんだ、と言う気持ちになっていました。本当に作っていたのはファンの人たちで、私たちは作らせてもらっていたんだなと、しみじみと感じます。」とずっと応援し続けてくれているどれみファンへの感謝を伝えました。

さらに、登壇キャストには“あなたにとって「おジャ魔女どれみ」とは?”と質問。

フリップトーク内容:“あなたにとって「おジャ魔女どれみ」とは?”

佐藤順一監督:「キラキラ」 

20年前は着ぐるみショー見ている子供達の顔がキラキラしていました。こうしてまた集まってくれた皆さんの顔が今日とってもキラキラしています。僕の方が皆さんからハッピーラッキーいただいています。

森川葵:「人生の楽しみを教えてくれた存在」 

私はアニメが大好きなのですが、「おジャ魔女どれみ」が一番はじめにその魅力に気づかせてくれたアニメです。私の人生の楽しみを教えてくれた存在です。

松井玲奈:「共通言語」 

映画のヒロインたちも、こうして見に来てくださっている方も、「おジャ魔女どれみ」という共通言語で繋がっている。主題歌のカーニバルがかかるだけですぐに歌い出しちゃうみたいな、そんな魅力がこの作品にはあるなと改めて思いました。

百田夏菜子:「はじめまして」 

初めて夢中になってみたアニメです。しかもおんぷちゃんに出会って、アイドルってお仕事を知りましたし、たくさんの初めましてな気持ちを教えてくれた作品です。この作品でも初めてのことをたくさんさせていただいたので、この言葉を選びました。

三浦翔平:「思い出」 

大人になると子どもの頃の純粋な気持ちを忘れてしまっていると思います。社会にでて辛いことも多いけど、この作品を見て今一度あの頃を思い出して欲しいです。あの頃の嘘偽りないキラキラした思い出が浮かんでくると思います。

石毛佐和:「ハッピーとラッキーを届けてくれるもの」 

どれみの「ハッピーラッキーみんなに届け」ってものすごくいい言葉だと思っています。どれみのあったかい世界観や優しさを象徴していますよね。私自身もどれみを思うとハッピーな気持ちになれるし、どれみに出会えて本当にラッキーでした。

宮原永海:「Home sweet home」 

大人になるにつれていろいろあるけど、どれみの現場はいつ戻ってきても実家みたいなあったかさがあります。メンバーみんなは普段から仲良いので、普段から結構合っているので、久しぶりな感じはしなくて、姉妹みたいな感覚です。

宍戸留美:「道標」

ちょっとネガティブになりそうな時に、おんぷちゃんが悲しむからこうしよう!と、普段からおんぷちゃんをお守りに生きています。先を照らしてくれる、いろんな人に出会わせてくれるそんな道標のような作品です。

松岡由貴:「人生の道」 

私にとって、すごくターニングポイントになった作品で、道が大きくパカッと開けた気がしています。どれみはCDドラマなどでいろんな形でずっと関わっていたので、あいこがずっとそばにいてくれていました。私の道を示してくれる作品です。

秋谷智子:「宝物」 

この作品はたくさんのキャストやスタッフさんと出会わせてくれました。はづきちゃんを演じたからこそ自分が豊かになっていった気がしています。20 周年を迎えて、さらに存在は大きくなっていて宝物みたいな作品です。

千葉千恵巳:「つながり」 

『おジャ魔女どれみ』も『魔女見習いをさがして』もたくさんのスタッフが関わっています。テレビシリーズの時のスタッフさんや、前回の劇場版を担当していた人に久しぶりに出会えたりして、時間が経ってもこうして繋がっているんだなと実感しました。今日舞台挨拶をしていても、20年前は小さな子どもだった皆さんが、大人になり、こうしてたくさん集まってくださっているのもすごいことだなと思います。この作品のおかげで私はたくさんの人に出会えて、すごく感謝しています。

最後に見てくださる方へのメッセージを聞かれると

百田さんは「この作品を見て、どれみちゃんたちは近くにいてくれたんだな、と心強さを感じました。これからも何かに迷ったときは「おジャ魔女どれみ」「魔女見習いをさがして」を見て、もう一度どれみちゃんを感じながら前に向かって頑張っていきたいです。」とメッセージを送りました。

松井さんは「脚本でも、アフレコでも、完成した映画を見ても「どれみちゃんに会いたかったんだな、と思いました。心の支えになっていたんだと感じました。この映画は“好き”の気持ちを大切にして、皆さんをあったかく抱きしめてくれる作品です。ぜひ皆さんも映画館にどれみちゃんに会いに来てください」と涙を浮かべました。

森川さんは「大人になって現実が見えてしまった時に、こうしてどれみちゃんたちに会えて、自由に生きていいんだと言葉をかけてくれているような気がしました。この映画に強く背中を押されているような気がします。みなさんを笑顔にしたり、もっとハッピーがあるように魔法をかけてくれる作品です。皆さんにもっと愛してもらえる作品になると嬉しいです。」と作品への思いを語りました。

作品情報

映画『魔女見習いをさがして』

絶賛公開中!

【STORY】
「ねえ、大きくなったら何になりたい?」教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ。望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ。夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・川谷レイカ。

年齢も性格も住んでいる場所も、なにもかもが違う三人。しかも、それぞれ思いを描く未来が見えず、人生に絶賛迷い中!

そんな彼女たちを引き合わせたのは“おジャ魔女どれみ”!?かつて魔女見習いたちが集っていたMAHO堂―鎌倉にある洋館での運命的な出会いをきっかけに、三人は飛騨高山・京都・奈良と「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ!笑って泣いて支え合って、掛け替えのない時間を過ごした三人は改めて気づく、いつもどれみたちがそばにいてくれたことに。

そして魔女見習いたちに背中を押され、踏み出した先に、素敵な世界が広がっていた。

原作:東堂いづみ
監督:佐藤順一 鎌谷悠
脚本:栗山緑
キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦
プロデューサー:関弘美 
アニメーション制作:東映アニメーション
配給:東映

出演:
森川葵
松井玲奈
百田夏菜子(ももいろクローバーZ)
千葉千恵巳
秋谷智子
松岡由貴
宍戸留美
宮原永海
石田彰
浜野謙太
三浦翔平

映画公式サイト
おジャ魔女どれみ20周年公式ツイッター(@Doremi_staff)
おジャ魔女どれみ20周年公式Instagram

(C)東映・東映アニメーション
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