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秋アニメ『アクダマドライブ』前半の気になるポイント振り返り! キャストコメント付き!

秋アニメ『アクダマドライブ』第6話までの気になるポイントを中心に振り返る|運び屋役・梅原裕一郎さんのお気に入りシーンや見どころコメント付き!

金庫の中には幼い少年と少女が……!! ふたりは一体何者なのか!?

#04 SPEED

いろいろ紆余曲折や力技もありつつ乗車は達成したものの、想定外の事態も発生。シンカンセンは結局発車してしまいます。しかも処刑課のふたりが追ってきているという最悪の状況。



カンサイとカントウの間には、新型爆弾が落とされたことにより土も空気も水も汚染された“絶対隔離領域”というものがあるのですが、この場所の汚染をカントウに持ち込まないために用意された、“消毒ゾーン(※入ると文字通り分解される)”突入までの残り時間がデッドラインになります。


喧嘩屋と(バイクを守る目的で)運び屋が処刑課と戦闘している間、一般人とハッカーが先頭車両を目指して先に進むことに。途中貨物車だけでなく客車が存在することも確認されており、シンカンセンによって物だけでなく人も運ばれている可能性が示唆されました。

喧嘩屋が処刑課師匠に負傷させられるも、運び屋が自身のバイクで前方と後方の車両を切り離し、処刑課のふたりを撒いたところで、いよいよセキュリティルームを抜け先頭車両に突入。黒猫ロボットが塵になって消えると、そこには目的の金庫の鍵が!


これを開くと中から兄(CV:内田真礼)と妹(CV:市ノ瀬加那)が現れました。そもそも件の黒猫を通してアクダマたちに指示を出していたのが兄だったようなのですが、このままシンカンセンに乗せられているとカントウに向かってしまうため、行きたくない何らかの理由があることは明白。今後の物語ではそのあたりにも迫っていくのでしょうか。



 
■#04のお気に入りシーンや見どころ:運び屋役・梅原裕一郎さんコメント
処刑課とのバトルシーン。とにかく処刑課が格好いいです。仕事にプライドを持っていて、そこに運び屋と似たものを感じました。

アクダマと処刑課の個々の能力の高さが遺憾なく発揮されているシーンで、アフレコ時はそのスピードについていくのが大変でした。医者にフェミニストと呼ばれたように、女性に厳しくなり切れない運び屋のバックボーンが気になりました。




 

#05 DEAD MAN WALKING

兄と妹を連れ再びカンサイに向かうことになるのですが、ここでカントウへ行きたいというハッカーとは別れることに。例の首のチョーカーも解除してしまっており、ひとり自由になった形。この別れ際に餞別として、ハッカーからドローンを受け取る一般人。




処刑課ふたりは大怪我で入院となったのですが、ボスが更に上の立場の人物と思われる面々から「供物が奪われた」といった叱責を受けていました。この“供物”というのは兄と妹のことでしょうが、言葉尻だけを捉えるとふたりは神仏への供え物ということになります。

カントウには何やら神や仏に等しい存在が待ち受けている可能性が……? さらに、ここで処刑課師匠&弟子はアクダマを二度も取り逃した大失態を犯したことから、ボスから謹慎を言い渡されてしまいます。ただふたりとも納得は行っていない様子。


処刑課の総力を上げるということで、アクダマ一行は遂に“指名手配”に。遂に推定懲役4年だったチンピラや一般人までも、凶悪犯に仕立て上げられてしまいました。一般人が本当に一般人に戻れる日はくるのでしょうか!?


そんなアクダマたち一行は、ハッカーを欠いた状況で再び今後の方針を話し合い、兄がランドセルから取り出した座標に記されたバンパクパークを目指すことに。ただし下6桁の数字はわからないため、実際に現地に赴き確かめる必要があります。ただ表からカンサイに再び入るのは些か派手過ぎるため、運び屋の知る裏ルートから潜入することが決定。しかしそこには処刑課師匠がただひとりで待ち受けていました。




 
■#05のお気に入りシーンや見どころ:運び屋役・梅原裕一郎さんコメント
首輪が外れたことへの、喧嘩屋の「なんだよ ずっちーな」というセリフです。

東京ラブストーリーの織田裕二さんの言い方そのものとしか思えないのですが、喧嘩屋役の武内くんが意識したのか否かは不明です。次会ったときに聞いてみます。遊び心を感じました。



 

#06 BROTHER

待ち受けていた処刑課師匠と喧嘩屋や殺人鬼たちとの戦闘が開始。どうもこれまでの失態の汚名を雪ぐため、決死の覚悟でやってきた模様。ここでの戦闘はその覚悟をまさに感じさせるものとなっており、たった一人でアクダマ一行を追い詰めていきます。



処刑課が弟子と師匠のツーマンセルで行動していた理由もここで判明。なんとふたりの間の関係性から生まれる情の部分を利用していたようで、それまでは殉職率八割を誇っていたところ三割まで改善したのだとか。


ここで窮地を打開したのが、不意を突かれて上半身と下半身をふたつに分けられていたはずの医者。何と再びセルフメディケーションで自分の身体を繋いで元通りになっていたのです。彼女は戦闘中に行動不能となり自ら足を切断した殺人鬼の両足を縫合して、その場で戦闘に復帰させたのです。やはりこの一行で真っ先に倒すべきは医者なのでは……!? とはいえ殺しても死ななそうではあるのですが。


この戦闘の最中に殺人鬼が兄を盾にした挙句、諸共に処刑課師匠をナイフで刺したのですが、兄はそんな致命傷を負ってなお即時身体を再生させました。この能力が兄妹の秘密の一端ということなのでしょう。その後、処刑課師匠は結局その強さに拘っていた喧嘩屋との一騎打ちになるのですが、結末については実際に本編をご覧になってください。




そして兄によって、不明となっていた下6桁001と003が地下の座標だったことが判明。ここで第6話は終了となり物語は折り返しに。






 
■#06のお気に入りシーンや見どころ:運び屋役・梅原裕一郎さんコメント
喧嘩屋と師匠のバトルシーンです。絵の力、音響、間、そしてお芝居全てが素晴らしかったです。アフレコ現場でも見守ることしか出来ませんでしたが、男同士の意地を感じました。

喧嘩屋の心から楽しそうな姿が、なんだか羨ましくなりました。そして処刑課の、子弟関係を結ぶというシステムの合理性と残酷さを感じました。






 

NEXT EPISODE #07 ロストチルドレン

“兄妹”が目指す座標へたどり着いた“一般人”たち。“チンピラ”も合流するが、心に大きな傷を負った彼は、その怒りと悲しみを理解してくれないアクダマたちに不信感を募らせる……。

そして、“兄”に案内されてやってきた場所は、地下にある巨大な遺跡だった。戦前の祭典の遺構が眠るこの場所に、一体何があり、“兄妹”は何をしようとしているのか。訝しむアクダマたちに、“兄”はその目的と自身の秘密について語り始める。




 

#07見どころキャストコメント:運び屋役 梅原裕一郎さん

ここまでご覧になった方々は、色んな疑問点があり、まだ明かされてない過去が気になっていると思います。

今話数はその謎が少し紐解かれます。世界の成り立ち、そして兄と妹とは何者なのか、気になる方は是非見ていただきたいです。

そしてまだ物語は折り返し。これからも怒涛の展開が待っていますので、みなさんのご期待を超えるものになっています。最後までお見逃しなく。




まだまだ謎の多い本作ですが、物語の気になる部分を中心に振り返ってみました。今後も波乱の展開が続くと思いますが、まだ視聴していない方は、現在FODにて1~6話の無料配信(11/26(木)23:29まで)を行っていますので、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。既に視聴済みと言う方には、キーポイントのおさらいになれば幸いです。

[文・胃ノ上心臓]
 

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TVアニメ『アクダマドライブ』作品情報

毎週木曜、BS日テレ・TOKYO MXほかにて放送中!
FODにて独占配信中!
 

 

放送情報

BS日テレ 毎週木曜23:30~
サンテレビ 毎週木曜24:00~
TOKYO MX 毎週木曜24:30~
KBS京都 毎週木曜25:00~
AT-X 毎週木曜21:30~
*リピート放送 毎週土曜13:30/毎週火曜29:30
J:テレ「アニおび」 毎週火曜25:00~
FOD 毎週木曜23:30配信
 

スタッフ

原作:ぴえろ・TooKyoGames
ストーリー原案:小高和剛
キャラクター原案:小松崎類
監督:田口智久
シリーズ構成:海法紀光、田口智久
キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchi
副監督:笹原嘉文
メカニックデザイン:山本翔、宮川治雄、常木志伸
美術監督:谷岡善王
美術設定:青木薫
色彩設計:合田沙織
編集:三嶋章紀
撮影監督:山田和弘
CG監督:藤谷秀法
音響監督:長崎行男
音響制作:デルファイサウンド
音楽:會田茂一、井内舞子
オープニングテーマ:SPARK!!SOUND!!SHOW!!「STEAL!!」
エンディングテーマ:浦島坂田船「Ready」
アニメーション制作:studioぴえろ
 

キャスト

一般人:黒沢ともよ
運び屋:梅原裕一郎
喧嘩屋:武内駿輔
ハッカー:堀江瞬
医者:緒方恵美
チンピラ:木村昴
殺人鬼:櫻井孝宏
処刑課師匠:大塚明夫
処刑課弟子:花守ゆみり
ボス:榊原良子
黒猫:内田真礼
ウサギ:間宮くるみ
サメ:チョー
 
公式サイト
Twitter(@akudamadrive)
Instagram(@akudamadrive_anime)

(C)ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会
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