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秋アニメ『アクダマドライブ』最終回までを振り返り!黒沢ともよ&梅原裕一郎のコメント到着

1~11話無料ライブ配信記念! 秋アニメ『アクダマドライブ』最終回前までの見どころポイントを一挙フリカエリ! 一般人役・黒沢ともよさん&運び屋役・梅原裕一郎さんの各話見どころコメント付き!

 

#07 「ロスト・チルドレン」

不老不死の理由が壮絶な過去とともに明かされた“兄妹”。二人はカントウへの「供物」となる宿命から逃れるために月を目指していた。しかし、処刑課と内通していた“医者”によって計画は頓挫。ここにきて物語は大きな転換点を迎える。処刑課と組んだ“医者”、“妹”を守るために自ら囚われる“兄”、月へ逃避する“一般人”と“妹”。“兄妹”を巡って変化した関係性が、ドラマを加速させていく。

#07のお気に入りシーン:運び屋役 梅原裕一郎さんコメント

喧嘩屋の死を報告するチンピラが、「死んだならしょうがない。」という兄の一言に激昂するシーンです。その場の流れで喧嘩屋と一緒にいることが多かったチンピラが、喧嘩屋への情を持っていたこと、熱い部分を持っていることが垣間見えるシーンで、チンピラの人間臭さを感じ、とても印象に残っています。

#08 「BLACK RAIN」

“妹”を暴漢から守るため、一線を越えた“一般人”。それは居場所を守るための覚悟でもあった。「アクダマドライブ」はアクダマの「美学」を貫く物語であると同時に、「居場所」を巡る物語でもある。第3話で仕事を「居場所」だと答えた“運び屋”に、今度は“一般人”が「ここが自分の居場所」だと詰め寄り、自分たちを“兄”の元へ運ぶ依頼をする。“兄”は“妹”の居場所でもあるからだ。かくして“兄”の元へ向かう“一般人”たちだが、“兄”を狙うのは彼らだけではなかった。

#08のお気に入りシーン:運び屋役 梅原裕一郎さんコメント

一般人が人を殺すシーンです。それまでひょんなことから「詐欺師」を名乗っていた一般人が、本当の詐欺師であり、本当のアクダマになる瞬間が、頼もしくもあり切なくもありました。

また暴漢に襲われた場所が調理場であり、調理台に隠れる画が「ジュラシック・パーク」を彷彿とさせて、お気に入りのシーンです。

#09 「THE SHINING」

“一般人”と行動するうちに、年相応の子供らしさを見せるようになった“妹”。“運び屋”のセーフハウスで繰り広げられる日常的な光景には、どこかほっとさせられる。だが、“殺人鬼”が本格的に動き出したことで、“一般人”は窮地に。気味の悪い言動を繰り返しながらも“一般人”を守るために戦ってきた“殺人鬼”。彼がここにきて“一般人”への妄執を爆発させたのだ。サブタイトルの元ネタとなった映画のオマージュもありつつ、命を賭けた追いかけっこを繰り返す二人。だが、守るべき物を見つけた“一般人”は、強い。その決着に覚悟が見て取れるだろう。

#09のお気に入りシーン:運び屋役 梅原裕一郎さんコメント

殺人鬼に追われ、一般人がトイレに逃げ込むシーンです。アフレコ時、一般人役の黒沢さんと一緒に収録できたのですが、殺人鬼に追い詰められた時の息の演技が鬼気迫るものがあり、とても印象に残っています。また、アフレコ時はご一緒できなかった櫻井さんのお芝居も鳥肌が立ちました。

 

(C)ぴえろ・TooKyoGames/アクダマドライブ製作委員会
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