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映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』Gom、shito、ヤマコインタビュー

映画『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』勇次郎と愛蔵の人間味あふれる可愛さに注目! HoneyWorksのGomさん、shitoさん、ヤマコさんインタビュー

知れば知るほど応援したくなる「LIP×LIP」の魅力

――改めて「LIP×LIP」というユニットの魅力、10〜20代の女性から人気を得ている理由は何だと思いますか?

shito:個人的に、二面性のある人間らしい部分を皆さんに喜んでもらえているのかな、と思います。キラキラしている部分だけではなくて、女性が苦手な愛蔵だったり、裏ではムスッとしている勇次郎だったり。そういう二面性に人間らしさを感じて応援したくなるような気持ちになるんじゃないかな、と感じています。

ヤマコ:完全にファン目線になってしまいますが、1曲目の「ロメオ」から王子様とお姫様の関係というところで女子の秘めた心を突いてくる部分ですよね……!

Gom・shito:(笑)。

ヤマコ:どっち派なのか、選べる選択肢があるというところも良いですよね。愛蔵と勇次郎は本当にタイプが真逆なので、それこそ友達と「どっち派?」「私はこっち!」と話すことができますし、愛を捧げることができます。

――すごくわかります……!

ヤマコ:それを最初の楽曲で持ってこられたので、西か東かみたいな、“えっどっちを選べばいいんだろう?”と考える楽しみや夢中になれる要素があるんじゃないかな、と思います。

shito:作詞が良かったということですね(笑)。

ヤマコ:作詞良かった!王子様と姫というシチュエーションが女の子の好きなファンタジーの世界で、1曲目の「ロメオ」は素晴らしいです。

shito:ありがとうございます。

一同:(笑)。

――ちなみにお伺いしますが、ヤマコさんはどっち派ですか?

ヤマコ:やっぱり聞いちゃいますか!(笑)

一同:(笑)。

ヤマコ:どっちも本当に大好きですが、愛蔵ファンがもっと増えてほしいなと思います。

shito:若い子は勇次郎のほうが好きなイメージ、ちょっと年齢が上がってくると愛蔵の人気が増えていくイメージがありますよね。

ヤマコ:勇次郎は武器が多いんです。可愛くて丸みがあるんですけど、カッコ良くしたら一気に男になる。愛蔵はもともと“男”を出しているので、ちょっと振り幅が……(笑)。

Gom・shito:あはははは(笑)。

ヤマコ:個人的にもっと振り幅を出したいんです。最終的には泣かせるしかないな、と(笑)。

一同:(笑)。

ヤマコ:そういう意味でも愛蔵にもっと頑張ってほしいな、と思っています。

――Gomさんは「LIP×LIP」の人気の理由は何だと思いますか?

Gom:声が良いのはもちろんのこと、2人の親和性だと思います。2人の声を聞くだけで耳が幸せになりますし、相性も良いですよね。気持ちよく聞けますし、2人の声が合わさったときの相乗効果は凄まじいと毎回感じます。

――ありがとうございました! HoneyWorksの3名が語っていただいたように、「LIP×LIP」の2人の魅力が詰まっている映画は12月25日のクリスマスに公開です!ぜひ劇場で彼らの魅力をご堪能ください♩

『HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”』作品情報

イントロダクション

いま、バーチャルアイドルの歴史は更新された。
この映画で、僕らは時代を変えていく──。

ティーン世代から圧倒的な指示を得るクリエイターユニット・HoneyWorks(ハニーワークス)。「ハニワ」の通称で愛される彼らは、2010年から動画投稿サイトを中心に活動をスタート。メジャーデビューアルバム『ずっと前から好きでした。』(14年)、『好きすぎてやばい。~告白実行委員会キャラクターソング集~』(20年)などの作品も重ね、関連動画総再生回数は7億回を超えた。楽曲を元にしたシリーズプロジェクト『告白実行委員会』は映画、TVアニメ、小説、舞台化されるなど、高い人気を誇る。

YouTube登録者数170万人、 LINE登録者数100万人、原案小説累計発行部数260万部──人気を裏打ちする数のファンを得てきたHoneyWorks「10周年記念プロジェクト」として封を切るのが本作だ。

HoneyWorksがプロデュースする、勇次郎(CV:内山昂輝)と愛蔵(CV:島﨑信長)のアイドルユニットLIP×LIP。映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行員会〜』の本編で流れる劇中歌「ロメオ」で初登場を果たして以来、累計動画再生回数は7000万回を突破。メジャーアルバム『どっちのkissか、選べよ。』(19年)は、オリオンウィークリーチャート2位に輝き、同年には東京・大阪でのワンマンライブも開催した。

そして、いよいよLIP×LIPはこれまでのフィールドを飛び越え、映画館のスクリーンへと姿を現す。「HoneyWorks 10th Anniversary “LIP×LIP FILM×LIVE”」は、タイトル通りに「アニメ映画」と「バーチャルライブ」で構成される、画期的な作品だ。アニメでは、LIP×LIPの結成秘話を描き、観る者の胸を熱くさせる。さらに、映画館ならではの巨大スクリーンで特別なバーチャルライブも体感できる。まさに全身で、彼らの存在を感じられる作品となった。

リアルとバーチャルの境界を超えた、圧倒的な「新時代アイドルムービー」が誕生した。
 

ストーリー

男子高校生2人組バーチャルアイドルユニット『LIP×LIP』。
その知られざる結成秘話が、今、明かされる!

勇次郎は、いつか歌舞伎の舞台に立つことを夢見て稽古に励んでいたが、後継者には選ばれず道が絶たれてしまう。

一方、歌うことが好きな愛蔵は、一緒に暮らす母や兄の奔放な姿にイラだちを覚える日々を送っていた。

そんな2人はある日、ふとしたキッカケでアイドルオーディションに応募する。
会場で出会った勇次郎と愛蔵は、些細な事から言い争いに。
最悪の出会いをした2人だったが、オーディションの結果は合格!
しかし、喜ぶ2人に田村社長がデビューの条件を告げた――。

「ユニットを組んでデビューしてもらいます」

――これは、正反対の2人が、大人気アイドルになるまでの物語。
 

STAFF

原作・音楽:HoneyWorks
監督:室井ふみえ
脚本:成田良美
キャラクターデザイン:大島美和
色彩設計:小宮ひかり
美術監督・美術設定:二嶋隆文
撮影監督:佐藤光洋
編集:木村佳史子
音響監督:長崎行男
音楽:日向 萌
制作プロデューサー:松尾亮一郎
アニメーション制作:CLAP
クリエイティブディレクター:関本亮二
バーチャルライブ制作:クリプトン・フューチャー・メディア
エグゼクティブプロデューサー:紀伊宗之
企画・プロデュース:斎藤俊輔
プロデューサー:小出大樹
製作:LIP×LIP Movie Project
配給:東映
 

CAST

<LIP×LIP>
勇次郎:内山昂輝
愛蔵:島﨑信長

<あすかな>
海堂飛鳥:藤原丈一郎(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
苺谷星空:大橋和也(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)


IV:福山潤
YUI:斉藤壮馬
RIO:内田雄馬
MEGU:柿原徹也
DAI:増田俊樹

田村レイ:沢城みゆき
内田茉優:茅野愛衣
柴崎健:江口拓也
柴崎裕子:堀江由衣
染谷玉五郎:平田広明
染谷多恵:桑島法子
染谷光一郎:土岐隼一
成海聖奈:雨宮天
成海萌奈:夏川椎菜
前田睦:櫻井孝宏

公式サイト
上映劇場情報
公式Twitter(@HoneyWorksMovie)

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