【連載】『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season後半クール:スバル役 小林裕介さんインタビュー前編|疑問や謎が多かった前半クールの解決編となる後半クールをやっと届けられる喜び
『Re:ゼロから始める異世界生活』(原作:長月達平/KADOKAWA刊)の2nd season(第2期)後半クールが2021年1月6日からオンエア開始!
スバルとオットーの衝撃的なシーンで終わった前半クールの続きが約3カ月ぶりに見られます。八方ふさがりだったスバルがいかに局面を打開していくのかに注目です!
2nd season後半クール開始と共に、アニメイトタイムズでの連続インタビュー企画もリスタート! 第1弾にご登場いただくのはナツキ・スバル役の小林裕介さんです。前後編に渡ってお送りしますが、前編となる今回は後半クールを演じて見た印象や新しいキービジュアルをご覧になった感想など語っていただきました。
疑問や謎が多かった前半クールの解決編となる後半クールをやっと届けられる喜び
――いよいよ後半クールがスタートしますね。
小林裕介さん(以下、小林):前半クールでたまりにたまった皆さんのストレスをやっと発散させてあげられます(笑)。
――前半クールラストの38話「泣きたくなる音」はオットーにパンチと荒っぽい言葉を浴びせられて、あぜんとしたまま終わりましたからね。
小林:(笑)。このシーンというよりは疑問や謎が多かったので、その解決編をお届けできる喜びのほうが大きいです。
――エミリアが試練をクリアできないため、聖地からアーラム村の人たちを開放できず、ロズワール邸のベアトリスやペトラたちを救えずという状況もありつつ、魔女たちもいきなり勢ぞろいと見ていてかなり混乱しました(笑)。
小林:そうですよね。公式サイト等で前半クールを予習したり、頭の中で整理した上で、後半クールを見てほしいです。
――ちなみに前半クール終了後の反響や反応を聞いたり、目にしたりすることはありましたか?
小林:おたよりやSNSなどで「続きが気になります」というコメントを結構いただきました。あとは1st seasonの時と同様に、業界内の方から「楽しみにしています」と興味を持っていただいたり、激励の言葉をたくさんいただいて、それらを糧に現在、収録に臨んでいます。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会