ディズニーの新ヒロイン・ラーヤは“かっこよさとか弱さ”を秘めた魅力的な女性――映画『ラーヤと龍の王国』日本版声優・吉川愛さん インタビュー│今の“ちょっと複雑な気持ち”とは？

愛らしさとたくましさを備えた期待の相棒・トゥクトゥクの魅力とは？

――相棒のトゥクトゥクは、『アナと雪の女王』のオラフ、『モアナと伝説の海』のヘイヘイなど、ディズニー作品お馴染みの愛くるしく、時には頼りになるキャラクターになる予感が早くもしています。相棒として、キャラクターとしてのトゥクトゥクの魅力を教えてください。

吉川：第一印象は超かわいい！なんですけど、トゥクトゥクが大きくなって、上にのって移動できるようになるっていうのはおもしろいなって。私も愛犬が大きくなったら上にのりたい！っていう欲があったので、一つ夢が叶ったみたいな気持ちで（笑）。

目だったり声だったり、本当にすべてがかわいいので、魅力が溢れすぎています。大好きなキャラクターの一人です。

――ほかに『ラーヤ』に登場するキャラクターで好きなキャラクターはいますか？

吉川：可愛さで人を騙す赤ちゃんのノイちゃんがすごく好きです。声も好きだし、行動とか登場シーンがすごく好きです。

――本作は映画館と「Disney+ (ディズニープラス)」で楽しむことができます。映画の楽しみ方が変わりつつある昨今ですが、吉川さん流の映画の楽しみ方などありますでしょうか。

吉川：ポップコーンを食べながら観ることが一番好きです（笑）。作品の世界観にはいることがすごく好きなので、食べながらぼーっと観ることが楽しみの一つです。

おうちで観るときもなにか食べながら観てます。家だとなんでも食べれるので、お菓子だったり、たまにキムチを食べます（笑）。

――最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

吉川：『ラーヤと龍の王国』は仲間を信じることの大切さを教えてくれる作品なので、自分が信じれば相手も信じてくれるとか、自分も積極的に行こうという気持ちにさせてくれます。私自身も積極的にいけないところがあるのですが、自分から信じてみようと演じていて思えたので、この作品を通していろんな人が一歩踏み出してみようと思っていただけたら嬉しいです。

『ラーヤと龍の王国』

3月5日（金）映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。

監督：ドン・ホール（「ベイマックス」）、カルロス・ロペス・エストラーダ（「ブラインドスポッティング」
製作：オスナット・シューラー（「モアナと伝説の海」）、ピーター・デル・ヴェッコ（「アナと雪の女王」シリーズ）
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン

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