『チームプラオレ!』のインラインホッケー体験をフォトレポート!【相良茉優さん、青山吉能さんインタビュー】
青山吉能さん「大人になったんだよ?ってところをお見せしたい」
――今日の撮影はいかがでしたか?
青山吉能さん(以下、青山):私、スキーやってたんですけど、スキーの選手をやっていた頃を思い出しましたね。椅子に座って靴脱いだりとか、ヘルメット取ったりとか。「あー、こんな感じだったなぁ」って。
――インラインホッケーは初挑戦?
青山:そうなんです。中々体験する機会もないので、『プラオレ!』がなかったら一生やらなかったかもしれませんよね。
――そうですよね。楽しかったですか?
青山:楽しかったです!最初は正直、立ってるのもやっとだったんですけど。段々上手になっていく感じがあって。もっとやりたいなって。でも...。
――でも?
青山:心がもっとやりたいと言ってても、身体がもう限界って言ってて(遠い目)。
――2年前と比較して体力落ちた感じしますか?
青山:落ちちゃいましたね。それこそ、『プラオレ!』で踊ってみたをやらせていただいたんですけど。皆さん、「あれだけやってたんだからできるでしょ?」という感じで見ていただけることは嬉しいし、ありがたいんですけど...。
やっぱりあの当時ほどはできないんじゃないか?という不安があったり。
※口では謙遜しているが、ラインの美しさや動きの軽やかさは健在である。
――なるほど。
青山:責任も感じちゃうんですよ。自分が出演してきた作品ってやっぱり背負っているので。今できなかったら過去を汚すことになるし。だから、できなくちゃいけないと思って。
死ぬ気でやりましたよ...。
――久しぶりに青山さんのダンスを見て嬉しかったファンの方も大勢いらっしゃったと想います。改めて、『プラオレ!』が発表されてからいかがでしょう?周囲の反応だったりなど。
青山:思っていた以上にファンの方が喜んでくださっていますね。嬉しいです。期待に応えなくちゃなって思ってます。(少し考えて)今回の『プラオレ!』は今まで一緒にお仕事をさせていただいたことのある方が多いんですよ。
――確かに(プロデューサー陣、シリーズ構成の待田堂子さん、音楽のMONACA など)。
青山:ですよね。ついやっぱり甘えちゃうというか。なぁなぁになりがちというか。それが私はよくないなと思うので、気をつけています。
これまで「家族」や「HOME」と言っていた時期を抜けて、それぞれが違う場所で戦っているというか。実家から上京して、その後で地元の人たちと新しい場所で再会した感覚というか。
――上京して、当時とは違う景色を見たからこそ少し対応が変わるというのはありますね。
青山:ええ。実は本当に知らなかったんですよ。オーディションの日まで。
――そうなんですか?
青山:そうなんですよ!オーディションでスタジオに行ったらデビュー以降、ずっとお世話になっていた方がいて。それが心強さにつながったのもありました。ただ、私のことを知っているスタッフの方々が多いからこそ「吉能は変わってないな」って思われたくないなって。
私も大人になったんだよ?ってところをちゃんとお仕事でお見せしたいなって思ってます。
――ありがとうございます。では、最後にファンの方へメッセージをお願いいたします
青山:アニメもまだはじまっていないですし、これからキャラクターのことだったりも次々と発表されていくと思いますので、楽しみにしていてくださいね。今後も『プラオレ!』をよろしくお願いいたします!
取材・文・撮影 川野優希
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