2021年3月後半の総括(幸せな時間)|青山吉能『みずいろPlace』#20
よぴぴの幸せな時間とは?
さて今回は、少し前にすーさん。さんからいただいたテーマ「幸せな時間」というものについて書いていこうと思います。
とてもとても深いテーマをいただいてしまいました。絶対に皆さんのなかにも必ずあって、しかしそれぞれの人生の数だけ全く違うものがある共通のもの、と思うと少しワクワクしますね。
改めて考えてみると「幸せ」とはなんだろうなにをもって幸せと定義されるのだろう、環境かマインドか…とまた迷路に入ってしまので、ここはシンプルに3つ、人生で幸せだと思った瞬間を振り返ってみようかなと思います。
わたしにとっての幸せ(現時点・当社比)は、
●眠りに入る前の無敵時間
●ほろ酔いでご飯をお腹いっぱいに食べられたとき
●心躍るものに出会えたとき
です。
睡眠は救いなので、やっと眠れるぞ〜〜〜〜という開放感はなにものにも変えられません。そしてお酒を飲むことも食べることも大好きなのでこれも外せません。
3つめは、ざっくりとしていますが表現したいものが多すぎてざっくりと大きな円のなかに入れてしまいました。
面白い本や漫画に出会えた時や奮発して服を爆買いしたときの帰り道、袋の重さにニヤニヤしちゃうとき。
はたまたライブ中の声援やサイリウムと笑顔の海をみた時もそうです。生まれも育ちもバラバラな皆さんが一堂に会して同じものを好きになっているって奇跡愛おしすぎませんか?
今はもう楽しいと思うことすらも封じられてしまっているような、決して封じられてはいないはずなのだけれどそれでも「言わない方がいいよな」と思わせてしまうような、この情勢が本当に憎いです。
人の感情というのものは物事が起こる直前に一番動くのだと聞きました。確かに、眠ってしまえばもう意識はそこにはないし、お腹いっぱいになったあとはもう食べきれないという不幸せゾーンに入ってしまう。
そう思うと、「幸せ」というのは、「幸せではない」という状態にあるときの方が自覚しやすく、いざ自覚できた幸せというものは、自覚とともに一瞬で溶けてしまうような気がします。というよりも、自覚してしまったときが一番のピークになってしまうと言う方が正しいかな。
100の幸せが入るコップに、たったの2しか幸せが入っていなくてもそれを幸せと自覚すると、途端に2の幸せは100としてカウントされてしまいもうそこから溢れて出ていくしかない。
最近こういう考え方をするようになってなんだか幸せの吟味が大変になりました。
・・・ハッまた暗いお話にしようとしていますね!いけません。
皆さんにとって幸せなことってなんですか?よかったら教えてください。
最近ここで問いかけたことが、ファンレターでお返事が返ってくることがあります。昔のインターネット交流って感じがなんだか懐かしくて好きです。キリ番ゲッ㌧アリです。