大人気漫画『チェンソーマン』が待望のアニメ化! アニメ放送前にキャラクター・ストーリー・見どころをチェックしよう!
『チェンソーマン』の世界をまとめてみた!
ここからは、作品世界に入り込む前に、登場人物等を中心により細かく紹介していきます。
「悪魔サイド」と「公安サイド」に分けて、各キャラクターごとの能力や性格などを簡単に紹介致します。まずはそれぞれの大まかな説明から。
悪魔サイド
現代社会で悪さばかりしている「悪魔」たちですが、何やら目標を持ったものもいるようです。
それが「チェンソーの悪魔を殺すこと」
ある一部の悪魔たちは、チェンソーの悪魔の心臓を持つデンジを襲うわけです。そのため、公安は「チェンソーの心臓を狙う悪魔達」と戦うことになっていきます。
彼ら「悪魔」は人間の恐怖が形になったものと言われており、それぞれ名前と能力を持っています。
チェンソーって怖いですよね。木を切るための道具というよりは、少し危険な道具というイメージも強いのではないでしょうか。
このように、恐怖を抱く物や概念が具現化したものを「悪魔」と呼んでいます。彼らは多くの謎に包まれており、なぜチェンソーの悪魔を狙うのか、デンジの正体は何なのか、といった疑問がサスペンスを加速させる要因の1つになっています。
公安サイド
公安は上記のとおり、対悪魔専門の機関。
福利厚生や報酬がかなり手厚いらしく、志願者が多い一方で殉職者も多い職業です。
そのため常にリスク管理を行えるように、二人一組でバディを組んで行動することが主です。
そこで働く人間たちは、身体的な訓練の他に「悪魔」と契約をして戦います。
例えば、体の一部や血液などを与える代わりに、一部限定的な悪魔の力を借り攻撃するという形式になっています。契約するには何らかの代償が必要です。
そして人間だけではない隊員も存在します。それが「魔人」です。
「魔人」とは悪魔が人間の肉体を乗っ取った存在のことを指し、何らかの身体的特徴により区別されます。主人公のデンジは乗っ取られたのではなく、ポチタの心臓を譲り受けたので異なる性質を持っています。
悪魔と契約した人間と、「魔人」で構成されているのが「公安対魔特異課」となります。
どちらも、徐々に設定や謎、矛盾が明かされて行きますが、現段階でも言及されていないこともあります。
これからの展開に期待ですね!