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春アニメ『異世界魔王Ω』水中雅章、芹澤優、和氣あず未インタビュー

お馴染みのセクシー描写に「きたきた!この展開!」春アニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』水中雅章さん、芹澤優さん、和氣あず未さん インタビュー│第2期の注目ポイント、変わらない魅力に迫る

2018年に放送されたTVアニメ『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』の続編が帰ってくる! 待望の第2期『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω』が2021年4月8日よりTBS、4月17日よりBS-TBSにて放送開始となります。

今回も、ギリギリのところを攻めまくっている(?)本作の魅力を、第1期からのメインキャストである水中雅章さん(ディアヴロ役)、芹澤優さん(シェラ役)、和氣あず未さん(レム役)にたっぷりと語ってもらいました。これを読めば、第2期も楽しめるはず!

ついに第2期放送! 変わらない魅力はディアヴロと水中さん、そして胸の揺れにあり……!?

ーー第2期になって、強力なライバルヒロインが出現しましたね。

シェラ役・芹澤優さん(以下、芹澤):ルマキーナ(CV.伊藤美来)ですか? たしかにナイスバディでしたね、第1話から……。

ディアヴロ役・水中雅章さん(以下、水中):なんだかんだで、第2期はルマキーナと一番絡んでいた気がするなぁ。

芹澤:第2期はルマキーナちゃんがヒロインみたいな感じがありますからね!

▲ルマキーナ・ウエスエリア(CV:伊藤美来)

▲ルマキーナ・ウエスエリア(CV:伊藤美来)

ーーただ、第1期から一緒にやっていた3人ですから、息がピッタリなところも早く見たいです。まずは簡単に、自身が演じているキャラクターの紹介をお願いします。

水中:ディアヴロは坂本拓真という名前で、もともとはMMORPGゲーム『クロスレヴェリ』の中で魔王と恐れられるほど、滅茶苦茶強いプレーヤーだったんですが、ひょんなことから、レムとシェラによって異世界に召喚されてしまったんです。

拓真はもともと人と話すのが苦手で、ゲーム内でロールプレイをしていた魔王を演じながらでしか人とまともにしゃべれないので、仕方なくいつも魔王を演じているのですが、モノローグでは拓真の部分が出てしまうという……。あと、卑屈ではあるんですけど、基本的には優しくて、困っている人を見過ごせない一面もあります。

芹澤:シェラは大きいお胸と、ちょっとアホで天然なところが特徴的なエルフです。ディアヴロへの純粋な「好き」の気持ちがかわいくて、場をホッコリさせたり明るくする、よく鼻歌を歌っている女の子ですね。これでもエルフの国グリーンウッド王国の第一王女なんです。

レム役・和氣あず未さん(以下、和氣):レムは豹人族の女の子で、シェラと見た目も体つきも内面も正反対の女の子です。第1期では、レムの中に棲む魔王クレブスクルムを、ディアヴロが取り除こうとしてくれるエピソードを中心に回っていたので、最後はシリアスな展開も多く、レムにとっては、胸をグサグサとえぐられるような展開もあったんですけど、結果的には、魔王は取り除かれて、クレブスクルムのクルムちゃんも誕生して、今はみんなで平和に暮らしているというところからの第2期になります。

ーーこの作品に新たに触れる人のために、作品をよく知る3人に、その魅力を語っていただきたいと思います。

水中:それは聞かれると思っていたので、箇条書きにしてきました!
 
芹澤:(メモを覗き見て)手書きだーーー(笑)。

水中:……見ないでください(笑)。まず、第1期からずっと言っているのは、女の子たちがかわいい! しかもその女の子が問題を解決しようと自分でがんばっていくんですよね。その過程でいろいろな表情を見ることができるので、そこが魅力だと思います。その中で、ディアヴロも成長していくので、見ていても楽しいなと思います。

ーー……それだけですか?

水中:……。今ので、結構出したつもりでしたけど……。

芹澤:ほら、すいちゅうさん(※水中さん)がディアヴロを演じているところとか!

水中:自分のことを言ってもいいんですか! やっぱりディアヴロの、心の声(拓真)と魔王モードとの切り替えは、見ていて楽しんでもらえるように自分なりに工夫して演じています。あとは男の子が大好きなMMORPGの世界ということで、敵と戦うシーンの爽快感も魅力ですね!

芹澤:私もまずはディアヴロだと思います。いわゆる女の子がたくさん出てくる作品の主人公の中でも、かなり魔王部分はクセが強いし、女の子にキャーキャー言い寄られても、「フッ」って感じなので、「何だ、その態度!」と思うかもしれないんですけど、モノローグの拓真の部分がディアヴロを愛すべきキャラにしてくれているんですよね。

すいちゅうさんご本人も、私たちが「ウェーイ」って言っても、「あっ、おはようございます」という感じなので、そういうところも似ているというか。ご本人の誠実でピュアなかわいらしさが、モノローグ部分には出ていていいな!って思います。

水中:あの……それは3年前の第1期のときの話ですから。今はもう、ゴリゴリですよ!

芹澤:いやいやいや! でも、そこは本当にこの作品の愛せるポイントだと思います。あとはやっぱり第2期も絵がとてもきれいなので、女の子たちの表情や体の動き、体というか胸なんですけど……(笑)。特にシェラは、今回も胸の揺れにはこだわってらっしゃるなと思いました。

水中:セリフがなくても、揺れているもんね。

ーーでも本当に、そんな女の子たちの誘惑にも、全然落ちないディアヴロは素晴らしいと思います。

水中:ありがとうございます! だからこそ、見ていて安心するんでしょうね(笑)。

和氣:私も、主人公の男の人がめちゃめちゃ強くて、周りにかわいい子がいっぱいいて、主人公を好きだったり、付いていったりする、異世界アニメの王道な部分が好きだったりするし、そういう王道展開が好きな男性の方も多いと思うので、魅力だと思うんです。あとは、やっぱりディアヴロのお芝居は、第1期のときから本当にすごいなと私も思っているんです!

水中:(わざとらしく驚いた風に)えぇー!!

和氣:(スルーして)最初に第1期第1話の台本を見たとき、ディアヴロのセリフと坂本拓真のセリフが長文あったんです。私なら分けて録りたいなと思うところを、「全部通しでいけます!」と言っているのを見て、すごく器用な方だなと思ったんですよね。そうやって一気に録っているところも、ディアヴロのお芝居の面白さの理由なのかなと思います。

あとはセクシーな描写が振り切っていますね! ラッキースケベという展開もあるんですけど、エロが元になっていたり、何かをするときもエロをしなければいけないというのが面白いんですよね……。

第1期で、シェラがお兄ちゃんにひどいことをされているのを見ても、本当に変態で、そういうところを振り切っているのが『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』なんだと思っていて。演じていても、次にどんなセクシーな描写が来るのかなって、私自身も楽しみにしているんですよね……。そこには恥ずかしいとかはなく、逆に「きたきた! この展開!」って楽しんでしまっている……。だからこそ見ている皆さんも楽しめているんじゃないのかなと思いました。

ーー芹澤さんは、パパに見られたら困るかもしれませんが……。

芹澤:そうですね。ツイッターという気軽に見られるところで添い寝ボイスを流されてしまったからマズいんですよね……。アニメを見るとかよりも、圧倒的に手軽に聞けちゃいますから!

水中:ワンクリックだからね。

芹澤:親がツイッターを監視しているのは知っているけど、ヒロインとしてリツイートはしなければいけないという気持ちがあって……。でも、それをしたら父にバレるというせめぎ合いでした(笑)。

 

(C)むらさきゆきや・講談社/異世界魔王Ω製作委員会
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