【ネタバレ注意】膨大な情報が詰まった衝撃的な第1話――春アニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』石見舞菜香さん、千菅春香さん、高倉有加さん 【声優インタビュー後編】
3人が気になったシーンはここだ!
――気になるシーンはどこですか?
石見:私はオルゴールです。
高倉:あ~、わかる!
石見:意味ありげな感じで、陽桜莉のナレーションと共にオルゴールの音色が流れましたよね。それが何を意味しているのかわからないのですが、終盤にも流れてくるので何か意味があるんだろうなとは思っていて。第1話からは、美しい世界にいざなわれている雰囲気が伝わってきます。
千菅:私はやはり変身シーンです。戦う理由やビジュアルはシリアスなんだけど、変身シーン自体はかわいく、きれいな映像で、そのギャップに惹かれます。
高倉:百ちゃんも1話で変身しているのですが、陽桜莉ちゃんみたいに変身シーンがあるわけじゃなくて、気づいたら変身しています。私、セーラームーン世代なので、変身して戦う役に憧れがありました。演じられてとても嬉しいです!
一同:(笑)
高倉:セーラームーンが好きな人は、誰もが憧れると思います。この作品でひとつの夢がかなってしまいました。
――変身して戦うシーンは、どんなところを工夫しましたか?
千菅:普通の高校生だから、戦ってはいますが正義のヒーローになりすぎないように気をつけています。今後は戦っていくなかで少しずつ変化していくと思いますが、序盤はよくわからない状況の中、戦っている状態です。自信があるから動いているわけではありません。なので、かっこよくなりすぎないように、普通の高校生を維持したまま演じています。
高倉:百ちゃんはまだ少ししか戦っていませんが、かっこよく、そして強く戦うことを意識しています。わかりやすく言うと、みんなよりも少し戦闘に慣れている感じを出せるようにです。
石見:百ちゃんは、いろいろあるからね~。
千菅:一筋縄ではいかない女の子だよね!
高倉:そうなんですよ。まだ言えませんが、今後の活躍を期待してください。