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アニメ
春アニメ『フルーツバスケット』The Final 草摩 夾役・内田雄馬さん|もう、大丈夫だよね。【声優インタビュー第19回】
2021年4月より、テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪ほかで放送中のTVアニメ『フルーツバスケット』The Final。
本作は2019年4月より新スタッフ&キャストにより全編アニメ化となったTVアニメ『フルーツバスケット』の最終章となっており、ついに“十二支の呪い”を軸に繰り広げられてきた物語が結末を迎えます。
アニメイトタイムズでは最終回に向けて、キャスト21名のメールインタビューを毎日連載でお届け! 第19回目は、十二支の「猫」の物の怪憑きである草摩 夾役の内田雄馬さんです。
透と由希は“人として生きること”を実感させてくれる
——The Finalで心を鷲掴みにされたシーンやセリフ、好きなシーンなどがあれば教えてください。
内田雄馬さん(以下、内田):洗濯物のシーツを間に挟んで、透と夾が抱き合うシーンが好きです。
——これまでのシーズンとは違い収録形式にも変化があったと思いますが、アフレコ現場の様子はいかがでしたか? ディレクションや演技面で気をつけたことがあれば教えてください。
内田:基本的には1st season、2nd seasonの積み重ねがあるので、そこがベースにはなっていたと思います。
ただ相手の顔が見えない状況での収録もあったので、お芝居相手の言葉がより一層大切に感じる瞬間はありました。
——夾は透と出会い、一歩ずつ前へ踏み出せるようになりました。内田さん自身、夾にとって「透」と「由希」は改めてどのような存在だと思いますか?
内田:透も由希も、自分が“人として生きること”を実感させてくれる相手なのではないでしょうか。
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会