『黒執事』連載15周年記念! 連載開始時の書籍販促担当・アニメイトK川・M上にインタビュー
ドラマCD・アニメ・舞台・映画とメディアミックスされ、幅広いファンから根強い人気人気を誇る漫画『黒執事』。今年はそんな本作の連載が15周年を迎えるアニバーサリーイヤーとなります。
アニメイトでは、「『黒執事』連載15周年記念15大キャンペーン in アニメイト」と題し、2021年の1年間を通して15個の企画を開催中です!
本企画の一環として、『黒執事』の連載開始時に書籍部門で販促担当をしていたアニメイトK川・M上のインタビューを掲載!
さらに、読者のみなさんから『黒執事』連載15周年に向けたメッセージも募集中です。みなさまからの熱いメッセージを募集しております!!
アニメイトK川インタビュー
――『黒執事』との関係をお教えください。
アニメイトK川:(以下、K川):黒執事の連載開始時にアニメイト全体の書籍部門販促担当に着任しておりまして、1巻発売時から店頭での販売施策の立案に関わらせて頂きました。
アニメイトのK川さんより、黒執事13周年お祝いアイシングクッキーを頂きました!
— 枢やな_Staff (@toboso_official) September 30, 2019
K川さんは1巻が出る前からずっと応援して下さり、お世話になっている方。今も最新話を読んで下さってると…感謝😭
もっと楽しく読んでいただける漫画になるよう、これからも頑張ります。
ありがとうございます!【枢】 pic.twitter.com/tw3XHA5BDJ
――『黒執事』に初めて触れた際の感想や第一印象をお教えください。
K川:世界観、衣装や食器等にまでこだわりが感じられるイラストの美麗さ、そして、なによりもセバスチャンの存在感に衝撃を受け、少しでも早く多くの方にこの作品を知って頂きたいという気持ちになったのをよく覚えています。
――『黒執事』の中でお気に入りのキャラクターとご自身が考えるキャラクターのチャームポイントをお教えください。
K川:グレル初登場時の気弱そうなキャラクターから一転、真の姿は真っ赤に染まるオネエキャラ! 「セバスちゃん」呼びと「DEATH★」の使い手と、クセが強すぎる一方で、仕事には意外に真面目。
チェーンソータイプにカスタマイズした「死神の鎌」を振り回す姿はカッコ良くもあり、様々な魅力がある所ですね。
――『黒執事』の話の中で特にお気に入りのエピソードをお教えください。
K川:サーカス編です。サーカスに潜入するという意外な導入、途中では個性的な団員やウィリアムとのやり取りを楽しめつつ、クライマックスに向かっていくと、ファントムハイヴ家の使用人の秘密が明らかになったり、この物語の発端とも言えるエピソードが垣間見えるというストーリー構成がたまらなく好きです。
黒執事という作品の奥深さを感じられるエピソードだと思っています。
――枢やな先生にお伝えしたいことをお教えください。
K川:『黒執事』連載15周年おめでとうございます。
連載開始から15周年を迎え、単行本が30巻に到達してなお、多くのファンの皆様に愛され続けているのは信じられないくらいの偉業だと思います。
ストーリーもますます盛り上がっていて、毎月本誌発売を楽しみにしています。このまま作品の完結まで、公私ともに(笑)応援し続けてまいります!
――あなたにとって『黒執事』とは何ですか?
K川:仕事上においては、自分の礎となる経験をさせてもらったとても大切な作品です。
一ファンとしては、定期的に読み返してダークファンタジーの世界に浸るのがルーティンになっています。
現アニメイト書籍担当:M上
――『黒執事』との関係をお教えください。
M上:私が秋葉原店で勤務をしていた頃にⅠ巻が発売となり、それ以来、店舗の売上を今も支えて頂いている本当に特別な作品です。
私みたいな者が関われる作品ではないと思っていたのですが、まさか担当となり、しかも15周年という大変重大なタイミングで関われるとは思いませんでした。めちゃくちゃプレッシャーを感じております。
――『黒執事』に初めて触れた際の感想や第一印象をお教えください。
M上:店舗で売場に並べるときに、表紙から只者ではないオーラを感じました。そして、イラストの美麗さや、世界観の表現の仕方、主人公陣だけではない全てのキャラクターの魅力まで、隅々まで枢先生のこだわりが詰まった、宝石箱のような作品だと思います。
――『黒執事』の中でお気に入りのキャラクターとご自身が考えるキャラクターのチャームポイントをお教えください。
M上:ドルイット子爵、一択です!
様々なストーリーに登場し、匂わせブリな行動をしつつも、実はメインではなかった、というところが、めちゃくちゃ面白いですし、魅力を感じます。今後も引き続き、匂わせ登場をしてもらいたいです!
――『黒執事』の話の中で特にお気に入りのエピソードをお教えください。
M上:やっぱり豪華客船編ですね。黒執事の重要な部分に関わる展開であったり、セバスチャンのレコードが垣間見れたりするようなシリアスな展開、かと思いきや、「不死鳥(フェニックス)」のポーズや、ドルイット子爵の奇跡の生還で、しっかり笑わせてくれる、とても好きなエピソードです。
――『黒執事』の魅力をお教えください。
M上:笑いから悲しみまで、いろんな感情を揺さぶってくれる、まるでアトラクションのような作品です。
読み進める毎に回収されていく伏線が、先を読みたい!と思わせる、クセになります! 読んでない人は、ぜひ読んでみてください!
――枢やな先生にお伝えしたいことをお教えください。
M上:これからも、お客様に楽しんでいただける作品を描き続けて頂きたいので、健康に気を付けて、執筆活動を続けて頂けると嬉しいです! そして、今後のドルイット子爵の活躍を期待しております!!
コメント募集
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いただいたメッセージは後日アニメイトタイムズ内にて掲載されます。
【募集期間】
2021年9月5日まで
※いただいたメッセージは後日アニメイトタイムズ内にて掲載されます。
※投票は一人につき一票までとなりますのでご注意ください。
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※メッセージの採用によるギャランティーは発生いたしません。
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