夏アニメ『ゲッターロボ アーク』アフレコ現場初潜入最速レポートが公開! 声優・内田雄馬さん、向野存麿さん、寸石和弘さんらゲッターチームの3ショットが初公開! 川越淳監督からメッセージも到着!
1974年に連載が開始された、永井豪さん・石川賢さんによるロボット作品シリーズ「ゲッターロボ・サーガ」。その最終章となる『ゲッターロボ アーク』のTVアニメが、2021年7月4日(日)21時より放送開始となります。
このたび、ゲッターロボに搭乗する主人公・流拓馬役の内田雄馬さん、カムイ・ショウ役の向野存麿さん、山岸獏役の寸石和弘さんら3人のアフレコ現場に初潜入! 収録後の3ショットが初公開されました!
さらに、『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』などの作品を手掛け、本作でも監督を務める川越淳監督からも熱いメッセージが到着!
そして、本作のTV放送開始を記念して、これまでの『ゲッターロボ』TVシリーズとOVAの全作商品(TV シリーズは DVD、OVA は Blu-ray)をセットにして抽選で3名様にプレゼントする“『ゲッターロボ』旧作シリーズまるっと全作全話プレゼント”Twitter キャンペーンが開催決定しました。
『ゲッターロボ アーク』アフレコ現場初潜入! 最速レポートが公開!
――お互いの印象
内田雄馬さん(以下:内田):すごく穏やかなチームだと思いますね。向野くんは10代ですし、初めての現場ということなんですけど、そんなに物怖じしている感じがなくて。緊張感はもちろんあるんですが、自分のスタンスみたいなものをしっかり持っている人だなと思います。「個性が強いな」と感じますね。寸石さんは、(向野くんの)そういった個性を受け止めていらっしゃるのを見て、普段も周りの人を受け止めるタイプの方なのかなと感じています。
寸石和弘さん(以下:寸石):内田さんはチームを引っ張ってくれる「座長」というのもあって、すごく頼もしい存在です。一緒にお芝居をしていて、僕たちが演じやすい良い雰囲気を作ってくれています。
(向野)存麿くんは初めての現場ということもあって、大変なことも多いと思います。しかし、一つ一つの取り組み方が一生懸命で、その姿勢が応援したくなりますね。
向野存麿さん(以下:向野):内田さんも寸石さんも業界の大先輩ですので、尊敬のまなざしで日々現場をご一緒させていただいています。
内田さんは率先して、僕の疑問にも答えてくださったり、世間話をしてくれたりと、いつも僕を助けてくれます。内田さんも先ほどおっしゃっていましたが、穏やかで優しいチームですね。毎回楽しんでアフレコに臨んでいます。
寸石さんは同じ事務所の先輩で、アフレコ後も一緒に帰りながら色々お話したりと、本当に僕のことを受け止めてくれていますね。演じるうえでは、カムイは獏を突き放すような間柄ですが、リアルの方では僕はすっぽり受け止められている。とてもありがたいです。
――放送までひと月を切りましたが、放送を楽しみにしている方に、メッセージをお願いします。
内田: ゲッターロボシリーズというのはすごく長いシリーズで、(今回の原作が)2000年代頭の「アーク」という作品ですが、今の時代にこうやってアニメ化できるということは、本当に作品を長く長く愛してくださる人がいらっしゃるということだと思います。その想いや溜めてきたエネルギーというのを、何千倍にしてアニメーションに落とし込もう!と、全てのスタッフが熱いエネルギーで作っております。「何が起きたんだ?なんかわかんねぇけどすげぇ!これがゲッター線の力か?!」そう思っていただけるような、凄まじい迫力の物語になっております。
この『ゲッターロボ アーク』、初めての人もそうでない方も、是非ご覧ください。よろしくお願いします。
寸石: もうすぐ熱い“ゲッターの夏”がやって来ます。緊張と楽しみで胸がいっぱいですが、皆さまからの応援こそが、ゲッターのエネルギーにもなり、我々チームのエネルギーにもなります。これからのバトルシーンでの活躍の励みにもなります。どうぞよろしくお願いします。
向野:「ゲッターロボシリーズ」は、僕の歳の倍という歴史ある作品なのですが、こちらをデビュー作とさせていただけたのは、身に余る光栄です。これに応えられるよう、そしてこの混沌としたコロナ禍をゲッターロボの熱さでぶっ飛ばすような勢いで演じていきたいと思います。
現場で制作の方々とお話させていただくことがありますが、「ゲッターロボシリーズ」に対する愛情を皆さんからひしひしと感じています。愛は地球を救う。早乙女研究所の愛の力をもって、日本中に発信していきたいと思っています。よろしくお願いします!
内田雄馬さんプロフィール
アイムエンタープライズ所属。TV アニメ『BANANA FISH』『ぐらんぶる』など数々の人気作で主演を務める。第 13 回声優アワード主演男優賞受賞。役者として高い評価を受ける。2018 年にはアーティストデビューなど、活動の幅を広げている。
向野存麿さんプロフィール
プロダクション・エース所属。北海道出身。役者を志し演技の勉強をしたのちに上京、新人ながらカムイ・ショウ役を射止め、今作がデビュー作品となり今後の活躍が期待される。
寸石和弘さんプロフィール
プロダクション・エース所属。吹き替え作品を中心に活躍。海外ドラマ『ウォーキング・デッド』シリーズでは「グレン」役で人気を博し、海外アニメ『アドベンチャー・タイム』ではプリズモのような透明感のあるキャラクターを好演。多くの作品で高校生から老人まで広く演じ分ける。
川越淳監督からメッセージが到着!
――本作の依頼を受けてどのように感じましたか
川越淳さん(以下:川越):これまで何度も企画書を書いて出してきましたが、決まらなかったんです。今回の話が最初に来た時「本当に決まるのかな」と。決まるのなら、ぜひやりたいと思いました。ただ、以前の「ゲッターロボ」を支えてくれていた様な力あるスタッフが集められるのか?という不安もあり、楽しみと不安と両方の気持ちがありましたね。企画の結構早い時期に本橋秀之さんがキャラを描いてくれたんですが、それを見た瞬間に「このキャラで行けるなら絶対やりたい」と強く思いました。
僕は今まで「ゲッターロボ」を3作やってきましたが、それはすべて原作通りじゃありませんでした。今回初めて自分たちが原作にのめりこんでいた時のことを思い出して作れる機会が出来たと思います。「本当にやれるんだな」という思いが強いです。
――『ゲッターロボ』の世界をどのように感じていますか
川越: 石川賢先生の原作は、壮大な世界観のなかで、ちっぽけな少年たちが突き進む姿が素晴らしい。とても敵わない相手に、ガムシャラに向かっていく。 そこに魅力を感じています。
――放送開始を楽しみにしている皆様に一言お願いします
川越: スタッフ一同、力と思いを込めて一生懸命作ってますので、ぜひご覧ください!
川越淳監督プロフィール
1957年12月24日生まれ、千葉県出身。19歳よりアニメーターになり、現在に至る。主な監督作は OVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』TV アニメ『サイボーグ 009 THE CYBORG SOLDIER』映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』など多数。
アフレコ現場レポート・川越監督インタビューは「ゲッターロボ アーク」公式Twitter(@getterrobot_arc)で紹介! ぜひフォロー&チェックしてください!
“『ゲッターロボ』旧作シリーズまるっと全作全話プレゼント”Twitter キャンペーンが開催決定!
『ゲッターロボ アーク』のTV放送開始を記念して、これまでの『ゲッターロボ』TV シリーズと OVA の全作商品(TV シリーズは DVD、OVA は Blu-ray)をセットにして抽選で 3 名様にプレゼントする“『ゲッターロボ』旧作シリーズまるっと全作全話プレゼント”Twitter キャンペーンを実施することが決定いたしました。
『ゲッターロボ アーク』公式 Twitter アカウントをフォローの上、キャンペーン参加対象ツイートを RT してご参加ください!
概要
【実施期間】2021年6月18日(金)~7月4日(日)
【応募方法】『ゲッターロボ アーク』公式 Twitter アカウントをフォローの上、キャンペーン参加対象ツイートを RT
【賞品】
東映アニメ版『ゲッターロボ』DVD 全 4 集(21年6月9日発売)
東映アニメ版『ゲッターロボ G』DVD 全 3 集(21年6月9日発売)
東映アニメ版『ゲッターロボ號』DVD 全 2 集(発売中)
OVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ Blu-ray BOX』(発売中)
OVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ Blu-ray Disc』(発売中)
OVA『新ゲッターロボ Blu-ray BOX』(発売中)
以上をセットで 3 名様
【当選発表】
※当選された方には、2021年7 月下旬頃までに Twitterの DM にてお知らせします。
【注意事項】
※当キャンペーンにご応募いただくには、Twitter のアカウント(登録無料)が必要です。
※Twitterを非公開設定にしている方、『ゲッターロボ アーク』公式Twitterアカウントをフォローいただいていない方は応募の対象外になります。
※ご応募は日本国内に在住の方に限ります。
元編集者・中島かずきさんが語る『ゲッターロボアーク』公式サイトではスペシャルコンテンツの第1回を好評配信中! 第2回は本日18時に公開!
劇作家・脚本家であり、双葉社在籍時代には『真ゲッターロボ』『ゲッターロボアーク』の編集を担当していた中島かずきさんが、アニメ評論家の藤津亮太さんとともにトークを繰り広げていくスペシャルコンテンツを公開中です!
公開済第1回のテーマは「『ゲッターロボ』との出会い」について。また、本日18時に公開になる動画では『真ゲッターロボ』への道を中島さんが語ります。
動画は全4回。毎週金曜日18時にアップ予定です。
『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』バンダイチャンネルでの期間限定無料配信開始!
『ゲッターロボ アーク』放送に合わせ、OVA 版「ゲッターロボ」三作品がバンダイチャンネルにて順次期間限定無料配信を実施いたします!
本日6月18日(金)12時より、『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』の配信が開始されました! 無料期間はどなたでもご覧いただけます。
『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』6月22日(火)12時配信開始
『新ゲッターロボ』6月25日(金)12時配信開始
期間は7月4日(日)23時59分までとなります。
TVアニメ『ゲッターロボ アーク』作品情報
《ゲッターロボ・サーガ》とは
『ゲッターロボ アーク』は、『ゲッターロボ』をはじめとする《ゲッターロボ・サーガ》の最終作品。《ゲッターロボ・サーガ》とは、『ゲッターロボ』から始まる「ゲッターロボ」諸作品の総称で、原点である『ゲッターロボ』は、合体変形ロボットの金字塔を打ち立て、その後、数々の作品で「合体変形」の魂が継承されています。
「ゲッターロボ」シリーズは、その後『ゲッターロボ G』(1975~)、『ゲッターロボ號』(1991~)、『真ゲッターロボ』(1997~)と描き続けられ、2001 年に双葉社のアクションピザッツ増刊「スーパーロボットマガジン」に連載開始されたのが『ゲッターロボ アーク』でした。その後、石川賢が急逝。『ゲッターロボ アーク』も《ゲッターロボ・サーガ》も未完の名作となりました。
今回制作されるアニメーションでは、監督に『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』などの作品を手掛けた川越淳を迎え、アニメーション制作は OVA「ゲッターロボ」シリーズの Bee・Media と『装甲娘戦記』の studioA-CAT が担当します。
原作の特徴をより色濃く反映させ、見ごたえのある作品を作りあげます。また新たなゲッターロボに搭乗する主人公・流拓馬役に内田雄馬さん、カムイ・ショウ役に向野存麿さん、山岸獏役に寸石和弘さんが出演。さらに神隼人役を『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』(1998 年~)をはじめとする『ゲッターロボ』シリーズでも同役を担当した内田直哉さんが演じます。また JAM Project の新曲「Bloodlines~運命の血統~」が本作のオープニングテーマを担当し本作の世界を盛り上げます。シリーズ誕生から 47 年。「ゲッターロボ」が放つ、迸るような“熱き魂”が、令和の閉塞と混沌を突き破ります。
放送情報
2021年7月4日より「AT-X」毎週日曜 21 時ほかにて放送開始
AT-X:7月4日より 毎週日曜 21:00~ ※第1話無料放送
TOKYO MX:7月4日より 毎週日曜 23:00~
BS スカパー!:7月5日より 毎週月曜 23:30~ ※無料放送
BS11:7月6日より 毎週火曜 24:30~
※放送日時は予告なく変更になる可能性がございます。
リピート放送
AT-X:7月7日より 毎週水曜 28:30~ 毎週日曜 6:00~
BS スカパー!:7月11日より 毎週日曜 24:30~ ※無料放送
※放送日時は予告なく変更になる可能性がございます。
スタッフ
企画:ダイナミック企画
原作:永井豪・石川賢
監督:川越淳
構成・脚本:早川正
キャラクターコンセプト:星和弥
キャラクターデザイン:本橋秀之
ロボット・コンセプトデザイン:堀井敏之
プロップ・メカデザイン:岩畑剛一、森木靖泰、鈴木典孝
美術監督:根岸大輔
美術設定:滝口勝久
CGI 監督&CG デザイン:後藤優一
音響監督:なかのとおる
音楽:栗山善親/寺田志保
音楽制作:ランティス
主題歌:JAM Project
アニメーション制作:Bee・Media×studioA-CAT
製作:真早乙女研究所
キャスト
流拓馬:内田雄馬
カムイ・ショウ:向野存麿
山岸獏:寸石和弘
神隼人:内田直哉
他