ヘリウムガスを吸ったことも!? ホークを演じた印象的なエピソードとは？ 『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』公開＆シリーズ完結記念インタビュー｜第7回：久野美咲さん

講談社「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本は全41巻で完結、累計発行部数は3700万部を突破した大人気コミック『七つの大罪』。現在、最終章を描くTVアニメ『七つの大罪 憤怒の審判』が放送中です！

そして、最終章のさらにその先を描いた『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』が7月2日（金）より公開！　まだ誰も見たことのない、原作者・鈴木央氏自らが描いた完全新作オリジナルストーリーがスクリーンに甦ります！

今回、劇場版の公開を記念したメールインタビューを実施！　第7回はホーク役の久野美咲さんに、『七つの大罪』シリーズの完結について、自身が演じているキャラクターについて、さらに、今だから言えるメッセージを伺いました。

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ヘリウムガスを吸ったアフレコの思い出

Q.アニメの最終章から、劇場版、『七つの大罪』シリーズがついに完結を迎えた今のお気持ち

ホーク役・久野美咲さん（以下、久野）最初のTVシリーズから関わらせていただいて約7年になるので、本当に感無量です。こんなにも長い間、ホークを演じることができて、すごく幸せです。

Q.シリーズ通して【一番大変だった／楽しかった】シーン

久野：大変というより、一番緊張したのは、やはりTVシリーズの第一話のアフレコです。初めてホークを演じた日のことは、今でも鮮明に覚えています。マイクの前で「とんとことことこ」するのはとてもドキドキしました。

どのシーンも演じていて楽しかったのですが、特に印象に残っているのは、みんなを庇って丸焦げになった後、手乗りサイズになったホークのシーンです。物理的に小さくなった声を表現するために、スタッフさんのアイデアでマイクの前で少量のヘリウムガスを吸ってアフレコしました。自分の出る声が可笑しくて、スタジオのみんなで笑い合った思い出もあります。

Q.自身が演じているキャラクターの好きなところ、共感できるところ

久野：自分を犠牲にしてみんなのために奮闘できるところです。最初から最後まで仲間想いなところが素敵でした。共感できるところは怖がりなところですかね。ちょっとした物音にもビクッとしてしまうところが共感できました。

Q.今だから言える、　バン　に物申す！

久野：「俺様はいつまでもバンの師匠でいてやるからな!!」　ホークより

Q.原作者・鈴木央さんへメッセージ

久野：長い間、本当にお疲れ様でした。央先生のお陰で私はホークに出会うことができて、人生でかけがえのない経験をさせていただきました。私にとって、ホーク、そして『七つの大罪』はずっと大切です。沢山の幸せをありがとうございました。これからも作品を通して、世界中のみんなに夢や希望を届けてくださいね。一ファンとして、ずっと応援しております!!

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Q.本当の本当に最後、ファンへ一言お願いします！

久野：今まで『七つの大罪』を応援してくださり、本当にありがとうございました。原作やアニメを楽しんでくださった方はもちろん、イベントなどにも足を運んでくださった方にも感謝しています。この作品のイベントやラジオを通して皆さんと触れ合う機会が沢山あり、その度に頂いた温かいご声援やお言葉はとても励みになり、何度も助けていただきました。ここまで頑張れたのは、皆さんのお陰でもあります。私はこの作品を通して得た皆さんとの想い出をずっと忘れません。そしてこれからも皆さんと一緒に『七つの大罪』をずっと大切にしていけたら嬉しいです。本当にありがとうございました!!

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『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』作品情報

2021年7月2日（金）全国公開！

スタッフ

原作：鈴木 央『七つの大罪』（講談社「週刊少年マガジン」）
監督：浜名孝行
脚本：池田臨太郎
アニメーションキャラクター設定：西野理惠(作画組)
美術監督：空閑由美子
色彩設計：桂木今里
撮影監督：近藤慎与
3D 監督：大嶋慎介
編集：小野寺桂子
音響監督：若林和弘
音楽：KOHTA YAMAMOTO ／ 澤野弘之
制作：スタジオディーン
製作：「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
配給：東映

主題歌：岡野昭仁「その先の光へ」（SME レコーズ）

キャスト

梶裕貴
雨宮天
久野美咲
悠木碧
鈴木達央
福山潤
髙木裕平
坂本真綾
杉田智和
中村悠一
神尾晋一郎

川島明(麒麟)
井上裕介(NON STYLE)

倉科カナ

　
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