TVアニメ『呪術廻戦』の追体験ができる「アニメーション 呪術廻戦展」をフォトレポート! 五条悟の等身大フィギュアや原画・絵コンテなど見どころ満載
数々の原画カット五条悟の等身大フィギュアも!
次のコーナーへ進むと、第3話の釘崎野薔薇のシーンが展示されていました。野薔薇がトンカチを使うシーンは監督自らレイアウトを施したとのこと。呪力の表現についてもコメントされていたので必見です。
また、大両面宿儺の領域展開「伏魔御廚子(ふくまみずし)」を大画面で感じることができるコーナーもありました。大画面での領域展開は迫力があり圧倒されます……!
どんどん足を進めていくと、赤色のライトで照らされている世界観溢れる空間へ。さまざまな呪霊たちがライトで表現されている床にも注目です。
ここでは、伏黒恵を中心にさまざまなシーンの原画が展示されていました。どのシーンも魅力的ですが、個人的に印象に残っているのは第5話の伏黒のカット。普段はあまり喋らないキャラクターでも、原画カットを見ているとさまざまな表情をしていることがわかります。
そのほか、目が惹きつけられる両面宿儺の領域展開、禪院真希・狗巻棘・パンダの原画カットも展示されているので、会場に足を運ばれる方はぜひ細部までチェックしてみてください。
次は青のライトアップが特徴的な空間へと進みます。ここでは、キャラクターデザイン担当・平松さんのインタビュー動画が流れていました。キャラクターデザインについて語っている内容は貴重なお話ばかりです。
さらに、朴 性厚監督が制作準備時に描き下ろしたイメージボードも展示されており、細かくも美しい線画に震えました。
同じ空間には、五条悟を中心とした各シーンの原画カットがラインナップ。多くの人がわしづかみにされたであろう第7話の領域展開のシーンや漏瑚との戦闘シーンの原画カット等が盛りだくさんです。
ここでもスタッフコメントに「へぇ〜!」「そうなんだ!」と思わせられる内容ばかりで、新しい発見がありました。
そして、今回の見どころでもある五条悟の等身大フィギュアも。後ろのスクリーンに流れる領域展開「無量空処(むりょうくうしょ)」に併せてライトアップの色が変わるという映像演出で、臨場感を味わうことができます。