伏黒の「領域展開」は寂しい気持ちで収録? 五条先生の目にドキドキしたのは意外にも……!? 豪華声優陣が集結したアニメ『呪術廻戦』SPイベントレポート
東堂 葵役・木村 昴の術式は「ジェンガ」!?
朗読劇準備のためにキャスト陣が一度ステージからはけると、“ある方”から今回のイベントに向けてメッセージが到着しているとのこと! ステージ上のスクリーンに映し出されたのは、東堂 葵役の木村 昴さん。さまざまなお題が書かれているというジェンガに挑戦していきます。
「あの呪術師の術式が物議」を3回連続早口で言ったり、「じゅじゅさんぽ」でおなじみのブラジル体操を実演したり、東堂 葵が推しているアイドルの「高たんビーム!」をしたり、木村さん節が止まりません!
最後は勢いで華々しく散り、“木村 昴の術式は「ジェンガ」”というオチで笑わせてくれた木村さんでした。
そして次は、待ちに待った朗読劇。今回のイベントのために書き下ろしたオリジナルストーリーで、舞台はイベント会場の地でもある“川口”です。
虎杖、伏黒、釘崎の3人によるじゅじゅさんぽ「1年ズ・イン・川口」がスタート。日曜の夕方に五条先生からに呼び出された3人は、なぜ川口に呼び出されたのか理由を考えます。
頑張ってきた生徒のために五条先生がどこかへ連れて行ってくれるのでは……と、期待半分不安半分で川口市立科学館、鋳物工場、天然温泉のスパロイヤル川口など、川口の特徴や観光地をリサーチすることに。
川口の話題で会話が弾む中、そこへ五条先生が登場します。2年生組も呼んでいるということで、川口に呼び出した理由は全員が集まってから発表するとのこと。そこで場面は変わり、真希、棘、パンダによるじゅじゅさんぽ「2年・ゴー・トゥ・川口」が始まります。
五条先生に呼び出され川口に向かうために集合した2年生組。パンダを電車に乗せられないとの理由で車出しを補助監督の伊地知にお願いしますが、出張中のため無理となり、結局電車移動をすることになりました。
物珍しく写真を撮られるパンダをフォローしたり、これ以上目立たないためにおにぎりの具しか喋らない棘を黙らせたりと、真希は大忙し。満身創痍で移動し、2年生組も川口に到着。何とか全員集まることができました。
2年生組を待っている間にスイーツを堪能していた五条先生と1年生組。ミゼラブルを3つも食べたと楽しそうに話す五条先生に真希は爆発寸前です。
そんな真希にお構いなしで話を進めていく五条先生は、「第1回荒川横断 じゅじゅトラクイズ」をするために川口へ呼び出したと話し始め、荒川に移動してはいきなりクイズ問題を出し始めます。
案の定、振り回される生徒たちは乗り気ではありませんでしたが、感謝の気持ちを伝えたい、みんなに仲良くなってもらいたかった五条先生の気持ちを汲み、仕方なくクイズに付き合ってあげることに。
伊地知の好きな食べ物、東堂の激推しアイドルである「高田ちゃん」の本名、五条先生の好きな食べ物などなど次々とクイズが出されていきます。
五条先生に唯一優しい虎杖が慰めたり、釘崎のツッコミが炸裂したり、イジられる伏黒だったり……わちゃわちゃ感満載の平和な時間に癒される朗読劇でした。