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マンガ・ラノベ
『ベルサイユのばら』熱い想いが衝突し合うキャラクターたちの名言集|不朽の名作『ベルばら』らしい独特な台詞を集めました!
【アンドレ編】幼馴染のオスカルに常に寄り添い、熱い恋心を秘める従卒
「おちつけオスカル!! 個人的な恨みは忘れろ 武官はどんな時でも感情的に行動するものじゃない!!」(コミックス5巻)
黒い騎士を追い詰めたオスカルは、アンドレの片目を奪ったことへの制裁を与えようとします。騎士の仮面を取り鞭を振りかぶりますが、アンドレはオスカルの手を止めこの言葉を言います。オスカルはアンドレが左目を失ったことの悔し涙を流しますが、アンドレの言葉を受け平常心を保つ努力をしようと思います。
「そのショコラが熱くなかったのをさいわいに思え!!」(コミックス6巻)
アンドレはオスカルを強く愛していますが、平民は貴族に結婚の立候補すらできません。身分違いの恋に思い悩んでいる最中、ジェローデルがオスカルと結婚したいと申し出ます。そんなジェローデルから妻を慕う召使いとしておいてあげてもいいと言われ、アンドレは怒りまかせにショコラショー(ホットチョコレート)をジェローデルの顔にかけてこの台詞を言い立ち去ります。
「のむな‼︎ のむなオスカル‼︎ のむなのむな のむな〜っ‼︎」(コミックス6巻)
オスカルをどれだけ愛していても叶わぬ恋に苦しむアンドレ。思い悩んだ末、ついにワインに毒を入れ共に死のうと試みます。オスカルが毒入りワインに口をつける寸前で、過去を振り返りオスカルのためにアンドレは命をかけようとしていたことを思い出しました。そして”飲むな”という言葉を繰り返しワイングラスを割りながら心中を中止します。
「千のちかいがいるか 万のちかいがほしいか」(コミックス7巻)
オスカルに一生涯愛しぬくとちかうか⁉︎と問われた時のアンドレの回答です。長年の報われぬ恋を経て両想いになれた二人。アンドレは命をかけて愛していると伝え、生まれてきてよかったとキスをしながら幸福を噛み締め合います。