【#理系思考】がTwitterで話題に!理系の知識が楽しく学べるおすすめアニメ3選!【注目ワード】
ツイッターで「#理系思考」のタグがトレンド入りして話題になっています。理系思考といえば数式や専門用語などが飛び交う……そんな難解なイメージをお持ちの方も少なくないはず。
そこで今回は理系科目が苦手だという方でも楽しく理系の知識が学べるアニメ3作品をご紹介!
アニメだからと侮るなかれ! 教科書だと難しく感じる専門的な内容がアニメだからこそ楽しく面白く描かれています。学生の方から大人の方まで万人におすすめしたい3作品です。
理系の知識が楽しく学べるおすすめアニメ
『Dr.STONE』(原作:稲垣理一郎、作画:Boichi)
謎の現象によって全人類が石化した数千年後、石化から目覚めた天才的科学少年・石神千空が科学の力で文明を取り戻すために奮闘する物語。
人工物がひとつもなくなってしまった世界で、火、鉄、電気、ラーメン、ガラス、携帯電話などを千空とその仲間達が科学の力でイチから作り上げていきます。作品のあらゆるところに科学の専門知識が散りばめられていて、観るごとに科学知識が増えていくこと間違いなしです。
現在アニメ2期まで放送がされており、続編の製作も決定。続編放送までにぜひ1期、2期をチェックしてみてください!
『はたらく細胞』(原作:清水茜)
身体の中で働く様々な細胞を擬人化した作品。主人公である赤血球を中心に、白血球、血小板、キラーT細胞、マクロファージなど数多くの細胞が登場し、体内を舞台に身体を守ろうと奮闘する姿が描かれています。
各細胞の働きがわかりやすく描かれているため、生物の知識が楽しく学べるうえに、怪我をした時や病気をした時などの対処についても参考になる内容となっています。
アニメは1期・2期に加え、はたらく大人に送るスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』(原作:原田重光/作画:初嘉屋一生)も放送されています。思わず身体を労わりたくなるアニメです。
『もやしもん』(原作:石川雅之)
菌とウイルスが見える特異体質の主人公・沢木惣右衛門直保が、入学した農業大学で菌やウイルス、友人達と波乱万丈な学生生活を送る物語。
デフォルメされた可愛い姿で描かれる菌やウイルス達が魅力的な『もやしもん』には、微生物学の専門知識がたっぷり詰まっています。
いつも食べている発酵食品がどんな菌でできているのかなど菌の働きを学ぶことのできる作品。アニメは2期まで放送されており、生物学に興味がなくても可愛い菌達が楽しませてくれるアニメです!
おわりに
理系科目をテーマにした作品は、理系科目が得意な人なら知っている知識が出てきて面白い、苦手な人でもわかりやすく楽しめるのが魅力!これこそまさにアニメの力ですね。理系思考の方も、文系思考の方も、アニメで楽しく学んでみてください!