長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』2021年11月12日(金)劇場公開決定!! メインビジュアル・特報・上映館・ムビチケ情報が解禁!!
1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗先生が原作コミックを発表、連載開始以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた「攻殻機動隊」シリーズ。
Netflixにて独占配信された最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1に、新たなシーンを加えて再構成。全編フルグレーディングが施された、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』が発表となりました。
2021年11月12日(金)より2週間限定、全国20館にて劇場公開となります。
日本アカデミー賞 6部門受賞の『新聞記者』や『ヤクザと家族The Family』など、実写映画で活躍する藤井道人さんが監督を担当。藤井監督より「攻殻機動隊シリーズを観たことがない人でも楽しめる、濃密で見応えのある映画が出来ました。」との、コメントも到着しています。
主題歌は、シーズン1に続き“millennium parade”が担当。シーズン1のオープニングテーマでもある「Fly with me」のフルサイズに、劇場版の為だけの新たなアトモスミックスが施されます。
さらに、全世界から注目される気鋭のイラストレーター、キャラクターデザインを務めたイリヤ・クブシノブさん描き下ろしによるメインビジュアルが公開。主人公・草薙素子ら公安9課のメンバーと、新キャラクターの江崎プリン、物語の鍵を握る“ポスト・ヒューマン”シマムラタカシが描かれた、本作を象徴するビジュアルとなっています。
併せて、初出映像となる特報も公開。「2045年」のテロップから始まる映像には、再び結成された公安9課の面々やタチコマ、江崎プリンに加え、スミスから語られる新たな敵“ポスト・ヒューマン”の存在、謎に包まれたシマムラタカシの登場と、今から映画の内容が気になる要素が随所にちりばめられています。
先着特典付き前売券(ムビチケ)は、9月10日(金)より発売開始。メインビジュアルがあしらわれた特製クリアファイルが特典として付属します。『攻殻機動隊 SAC_2045』は現在Netflixにてシーズン1が全世界独占配信中。続編となるシーズン2の制作も決定しています。
『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』特報
場面カット
劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』作品情報
2021年11月12日(金)より劇場公開/2週間限定
田中敦子/阪脩/大塚明夫/山寺宏一
仲野裕/大川透/小野塚貴志/山口太郎/玉川砂記子/潘めぐみ/津田健次郎/曽世海司/喜山茂雄/林原めぐみ
川渕かおり/曽世海司/笠原紳司/岡田地平/武井秀哲/山城屋理紗
原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
総監督:神山健治 × 荒牧伸志
監督:藤井道人
脚本:神山健治、檜垣亮、砂山蔵澄、土城温美、佐藤大、大東大介
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美
プロダクションデザイナー:臼井伸二、寺岡賢司、松田大介
モデリングスーパーバイザー:田崎真允
リギングスーパーバイザー:錦織洋介、井上暢三
エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也
ライティングコンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥
編集:定松剛
音楽:戸田信子 × 陣内一真
サウンドデザイナー:高木創
主題歌:「Fly with me」millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045
音楽制作:フライングドッグ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
配給:バンダイナムコアーツ
公式サイト
公式Twitter(@gitssac2045)
公式YouTubeチャンネル「GITSchannel」
公式ファンコミュニティ「公安9課分室」
攻殻機動隊 Informationサイト
上映館
【北海道】札幌シネマフロンティア
【宮城】MOVIX仙台
【東京】新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋、MOVIX亀有、立川シネマシティ
【神奈川】イオンシネマみなとみらい、川崎チネチッタ
【千葉】京成ローザ10
【埼玉】MOVIXさいたま
【静岡】シネシティザ-ト
【新潟】イオンシネマ新潟南
【愛知】ミッドランドスクエアシネマ
【大阪】大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ
【京都】MOVIX京都
【兵庫】神戸国際松竹
【広島】イオンシネマ広島西風新都
【福岡】福岡中洲大洋
【熊本】熊本ピカデリー
イントロダクション
シーズン1に新たなシーンを加えて再構成
全カットフルグレーディング
劇場版として新生
神山健治(総監督)×荒牧伸志(総監督)×藤井道人(監督)による新たな「攻殻機動隊」
人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、公安 9課。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOSTIN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。
シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。Production I.G × SOLA DIGITALARTS により制作され、2020年4月よりシーズン1 全12話の全世界独占配信がNetflixにて開始。以来、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した独自の世界観により、新たなファンを獲得し続けている。
シーズン2の制作も既に決定している本作シーズン1が、日本アカデミー賞 6 部門受賞の『新聞記者』や、『ヤクザと家族 The Family』等、実写映画で活躍する藤井道人が監督として構成を手掛け、新たなシーンの追加と全編フルグレーディングにより、劇場用長編アニメーションとして新生する。
ストーリー
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”
再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。
前売券(ムビチケ)発売決定
2021年9月10日(金)より全国公開劇場にて発売(一部劇場を除く)
【税込価格】1,500円(当日料金:1,900円均一)
【特典】特製クリアファイル
※特典は数量限定の為、無くなり次第、ムビチケのみの販売となります。
※ムビチケは舞台挨拶等の特別興行にはご利用いただけない場合がございます。詳細は公式HPをご確認下さい。
藤井道人(監督)コメント
オファーをいただいたとき、何かの間違いじゃないかと驚きましたが、ご縁あってこの歴史あるタイトルの劇場版監督を引き受けることになりました。神山監督と荒牧監督が丹念に作り上げた世界を、畏れ多くも2時間の映画に再構築させていただきました。攻殻機動隊シリーズを観たことがない人でも楽しめる、濃密で見応えのある映画が出来ました。是非劇場でご覧ください。
プロフィール
1986年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。2010年に映像集団「BABEL LABEL」を設立。伊坂幸太郎原作『オー!ファーザー』でデビュー。『新聞記者』は日本アカデミー賞で最優秀賞3部門含む、6部門受賞をはじめ、映画賞を多数受賞。他、代表作に『デイアンドナイト』『宇宙でいちばんあかるい屋根』『ヤクザと家族 The Family』等。