夏アニメ『白い砂のアクアトープ』第12話「私たちの海は終わらない」の先行場面カット公開! 営業最終日、「がまがま水族館」には多くの客が訪れていた
2021年7月よりTOKYO MX/BSフジ/MBS/琉球放送にて、P.A.WORKSの完全新作オリジナルアニメ『白い砂のアクアトープ』が放送中!
本日、第12話「私たちの海は終わらない」のあらすじ&先行場面カットが公開されました。
営業最終日、「がまがま水族館」には多くの客が訪れていた。そしてその日の夜、お互いの進路について話すくくる(CV:伊藤美来)と風花(CV:逢田梨香子)は……。
第12話「私たちの海は終わらない」
あらすじ
営業最終日、「がまがま水族館」には多くの客が訪れていた。その様子に満足げなくくるたちは、最後の思い出を作りつつ今日も仕事に励んでいた。
たくさんの人の笑顔と賑わいの中、ちいさな水族館は閉館する。その日の夜、お互いの進路について話すくくると風花。彼女たちの決断とは……?
TVアニメ『白い砂のアクアトープ』作品情報
放送情報
TOKYO MX:7月8日より、毎週木曜24:00~
BSフジ:7月8日より、毎週木曜24:30~
MBS:7月13日より、毎週火曜27:00~
琉球放送:7月8日より、毎週木曜25:34~
AT-X:7月12日より、毎週月曜23:30~
:リピート放送:毎週水曜11:30~、毎週金曜17:30~
富山テレビ放送:7月15日より、毎週木曜日26:05~
(第1話は26:20~、第2話は26:10~と放送時間が変更になっていますのでご注意ください。)
■再放送情報
TOKYO MX:7月9日より、毎週金曜19:30~
配信情報
ABEMAにて地上波同時・単独先行放送
dアニメストア、Amazonプライムビデオほかにて順次配信
イントロダクション
監督・篠原俊哉、シリーズ構成・柿原優子、そして制作・P.A.WORKS。
少女たちの青春を描いた『色づく世界の明日から』でも手を組んだ彼らが新たに手掛けるのは、沖縄のちいさな水族館を舞台にした完全新作オリジナルアニメーション。
水族館で働く18歳の女子高生・海咲野くくるは、東京で居場所をなくし、逃避行をした元アイドル・宮沢風花と出逢う。くくると風花はそれぞれの思いを胸に、水族館での日々を過ごすようになる。
しかし、その大切な場所に、閉館の危機が迫りくる。
少女たちの夢と現実、孤独と仲間、絆と葛藤──。
きらめく新たなページが、この夏、開かれる。
ストーリー
「――見えた?」
くくるは、そっと、がまがま水族館のヒミツを教える。
「ここではときどき、『不思議なもの』が見えることがある」
夏の日差しが降り注ぐ、沖縄。
那覇市内からバスに乗り 1 時間あまり揺られた先に、その水族館はある。
沖縄本島南部、美しいビーチのすぐ脇にある、ちいさな、すこしさびれた「がまがま水族館」。
18歳の女子高生・海咲野くくるは、そこでまっすぐ、ひたむきに仕事をしていた。
祖父に替わって「館長」を名乗るほど、誰よりもこの水族館を愛している。
ある日くくるは、水槽の前で長い髪を揺らしながら大粒の涙をこぼしていた女の子・宮沢風花と出逢う。
風花は夢だったアイドルを諦め、あてもない逃避行の先に、東京から沖縄へやってきたのだ。
がまがま水族館に流れる、ゆっくりとした、やさしい時間。
居場所を求めていた風花は、「水族館で働きたい」と頼み込む。
出会うはずのなかったふたりの日常は、こうして動き始めた。
しかし、がまがま水族館は、「不思議」と一緒に、「閉館の危機」という大きな問題を抱えてもいた。
迫りくるタイムリミットを前に、ふたりは立て直しを目指して動き始める。
かけがえのない場所を、あたたかな寄る辺を、守るために。
スタッフ
原作:project ティンガーラ
監督:篠原俊哉
シリーズ構成:柿原優子
キャラクター原案:U35
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希
美術監督:鈴木くるみ
美術監修:東潤一
美術設定:塩澤良憲
撮影監督:並木智
色彩設計:中野尚美
3D監督:鈴木晴輝
編集:髙橋歩
特殊効果:村上正博
音楽:出羽良彰
音楽制作:ランティス
音響監督:山田陽
プロデュース:infinite
制作:P.A.WORKS
キャスト
海咲野くくる:伊藤美来
宮沢風花:逢田梨香子
照屋月美:和氣あず未
久高夏凛:Lynn
仲村櫂:土屋神葉
屋嘉間志空也:阿座上洋平
おじい:家中宏
主題歌情報
・第1クール
OPテーマ: ARCANA PROJECT「たゆたえ、七色」
EDテーマ: Mia REGINA「月海の揺り籠」
・第2クール
OPテーマ: ARCANA PROJECT「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」
EDテーマ: 相沢梨紗(でんぱ組.inc)「新月のダ・カーポ」