『アイカツプラネット!』劇場版制作決定! サプライズ発表に伊達花彩さんは声も出ないほど感動!? 初のトークイベントで木村隆一総監督が撮影秘話を明らかに
現在、サンライズとバンダイナムコピクチャーズの人気作品を映画館で楽しむことができる「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION(リ・ジェネレーション)」が開催中です!
2021年10月3日には『アイカツプラネット!』の特別上映会が実施され、厳選エピソードの数々がスクリーンに! 上映前には作品を代表して音羽舞桜・ハナ役の伊達花彩さん、総監督の木村隆一さん、プロデューサーの木村大さんが登壇し、スペシャルトークが繰り広げられると、最後に待望の劇場版の制作決定が発表されました。
伊達さんを選んだ決め手は「セリフを人に伝えられる人」
6月に最終回を迎えた本作の初のトークイベントということで会場には大勢のファンの姿が。これに伊達さんは「圧を感じますね(笑)」と緊張気味ですが、ファンからは迎え入れるような温かい拍手が贈られました。
久しぶりのイベント開催に気合い充分な木村監督。早速制作に関する質問が飛び出すと、今作の実写という取り組みで苦労したポイントはなかったと明かします。信頼の開けるスタッフたちのおかげで楽しく収録ができたと満足げな表情を覗かせました。
一方、実写と声での演技が求められた伊達さんは、アフレコにあたって自身の不器用な部分が出ないように気をつけていたと語ります。今でも不安が残っている様子でしたが、客席から「大丈夫だよ」と言わんばかりの拍手が贈られると、ホッした表情を見せていました。
また実写パートの撮影を振り返っていくと、真夏の撮影ということもあり、蝉の鳴き声のせいで撮影を中断したこともあったという裏話が。しかし、天候に恵まれたこともあり、画として素晴らしい仕上がりになったと木村監督は語りました。
そんな伊達さんと木村監督のトークは、作品はもちろん、データカードダス『アイカツプラネット!』についても大盛り上がり。お互いにゲームを楽しんでいることを語り合いつつ、いつか対戦してみたいと今後に期待が集まる話が展開していました。
初トークイベントということでまだまだ話足りない様子のふたりは、その後もオーディション当時について話に花を咲かせます。
ここで伊達さんから木村監督に「なぜ私を選んだのか」という質問が飛び出すと、木村監督は、歌やダンス、声の通りはもちろん、オーディション時のセリフが良かったとズバリ。「セリフを人に伝えられる人だと思った」と、伊達さんの演技の魅力を語りました。
劇場版制作決定がサプライズ発表
放送が終わった現在も、「究極のアイドルになる」ために特訓を重ねている伊達さん。そんな伊達さん、そして会場のファンに木村さんから重大発表が!
舞台後方のスクリーンに映像が映し出されると、そこには「劇場版 制作決定」「2022夏公開予定」という文字が。観客に背を向けスクリーンに釘付けだった伊達さんは、このサプライズ重大発表に驚きを隠せないよう。口を手で覆い、もはや声も出てこないという様子でした。
重大告知が明かされたろころでトークイベントはお時間に。最後に伊達さんは「ワクワクしています」と今の心境を口にすると、今後も応援お願いしますとファンにメッセージを贈り、「ミラーイン」とトークイベントを締めくくりました。
『アイカツプラネット!』公式HP
テレビ東京 アイカツプラネット!公式HP
公式YouTubeチャンネル「アイカツプラネット!ステーション」