ディズニー最新作『ミラベルと魔法だらけの家』色鮮やかな世界で3姉妹が躍る、日本版ポスター解禁!!
珠玉の音楽と圧巻の映像美で世界中を感動を届けるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』(原題:Encanto)が、2021年11月26日(金)に公開。
このたび、家族の中で1人だけ“魔法の才能(ギフト)を持たない”ミラベルと、“魔法の才能(ギフト)を持つ”2人の姉の姿がお披露目となる、日本版ポスターが解禁となりました。
主人公ミラベルは、活気溢れる南米コロンビアの奥地に佇む、魔法の力を持つ不思議な家に生まれた女の子。ミラベルが住むマドリガル家に生まれた子供たちは、1人1人違った個性を持つ“魔法の才能(ギフト)”を家から与えられるが、ミラベルはたった1人だけ“魔法のギフト”をもらえなかったのだった……。
ミラベルとは違って、魔法の才能(ギフト)を授かったのが、日本版ポスターにてお披露目となった、長女のイサベラと次女のルイーサ。イサベラは、植物を成長させ、花を咲かせる魔法の才能(ギフト)を授かり、彼女の周りにはいつもカラフルな花が咲き乱れる。そしてルイーサに与えられた魔法の才能(ギフト)は“力(パワー)”。強くて力持ちで優れる働き者として、家族や町の人から頼りにされている。
授かった力で家族を支える姉たちは何もかも“完璧”な存在である一方で、特別な力を持たないミラベルはいたって“普通”の女の子。自分にはない才能に溢れ、住人から頼りにされている姉達に囲まれることで、心の奥底で疎外感や不安を抱え込みながらも前向きに過ごすミラベルだが、ある日この魔法だらけの家が危険に晒されていることを知り、家族を救うため“魔法”を持たないミラベルが、唯一の希望として立ち上がる。なぜミラベルだけ魔法の才能(ギフト)を持たないのか?魔法だらけの家に隠された秘密とは……?
監督を務めるのは、『塔の上のラプンツェル』(2011)『ズートピア』(2016)で監督を務めたバイロン・ハワードと『ズートピア』で共同監督、脚本を手掛けたジャレド・ブッシュ。ディズニー長編アニメーション60作目となる記念すべき本作で、『ズートピア』以来、再びタッグを組むこととなる。
ジャレドはミラベルについて「僕らは観客がリアルで、人間らしいと感じ、愛してしまうキャラクターにしたかった。欠点があるけれど、それもまた可愛いと感じてしまうような。彼女は典型的なヒーローではないけれど、多くの人が共感を覚えてくれると思うよ。」と特別な力を持たないヒロインだからこそ生まれる魅力を語っている。
魅力的な才能に溢れる姉や家族と共に過ごす中で、危機が訪れた時、唯一の希望となる魔法の才能(ギフト)を持たないミラベルは私たちに<奇跡を起こす方法は、魔法だけじゃない>と勇気を与え、背中を押してくれる存在になりそうだ。
『ミラベルと魔法だらけの家』作品情報
2021年11月26日(金)
音楽と魔法が、踊り出す。
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』『ズートピア』、ジャレド・ブッシュ『ズートピア』
音楽:リン=マニュエル・ミランダ『モアナと伝説の海』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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