僕からミラベルへの手紙を書きました――『ミラベルと魔法だらけの家』ナオト・インティライミさんが歌う日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」特別映像が解禁!
珠玉の音楽と圧巻の映像美で世界中に感動を届けるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作、“魔法”に溢れる世界に住む新ヒロイン・ミラベルの活躍を描く待望のミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』(原題:Encanto)が、2021年11月26日(金)に公開。
このたび、ナオト・インティライミさんが歌う日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」の特別映像が解禁となりました。
『ミラベルと魔法だらけの家』日本版エンドソング「マリーポーサ ~羽ばたく未来へ~」特別映像
ナオトさんは歌唱に加えて日本語詞も担当。
冒頭、“忘れないよ あの日の涙 ひどく心 傷ついたね”と、家族の中で唯一“魔法のギフト”を与えられなかった主人公・ミラベルの胸の奥にある葛藤や寂しさにそっと寄り添い、優しく包み込むように歌われています。
さらに“特別じゃなくていい 愛こそ魔法 やさしさこそが 最大のギフト”と、ミラベルが持つ愛とやさしさこそが最大の魅力であり、その存在自体を肯定する希望に満ちた歌詞が切なくも胸に染みる部分も。
歌詞についてナオトさんは、「ミラベルの気持ちや、ミラベルを取り巻く人々の思いも言葉にしていこうと思いました。僕からミラベルへの手紙を書く気持ちで日本語詞を書きました」と語っています。
レコーディングには普段の3倍の時間がかかったとか。「オリジナル曲があるのはハードルが高いものなんです。しかも、ディズニー作品で、ヤトラが歌っていて、原作者もいる。リスペクトするために原曲の理解度を深めることが大切でした。楽曲を研究し、どうやってヤトラが歌っているか、そしてメロディの起伏や発声のニュアンスなど徹底的に聴き込みました。そしてそれに合わせて歌ってみる。さらに歌詞に味付けをしたり、修正したりと3段階に分けながら収録をしたので、ワンフレーズ収録するのに1時間くらいかかりました」と、こだわり抜いて完成させたことを明かしています。
さらに本作の魅力について、「一つ屋根の下にたくさんで暮らしている大家族が舞台になっているから、家族の温かさや身近な人との絆がどれくらい大切か、コロナ禍だからこそ余計に感じられる映画だと思います」と今だからこそ見てほしい映画だとアピール。いよいよ11月26日(金)に公開となる<魔法×音楽>に満ち溢れた新たなミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』をお楽しみに。
『ミラベルと魔法だらけの家』作品情報
2021年11月26日(金)
音楽と魔法が、踊り出す。
監督:バイロン・ハワード『塔の上のラプンツェル』『ズートピア』、ジャレド・ブッシュ『ズートピア』
音楽:リン=マニュエル・ミランダ『モアナと伝説の海』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン