ポンコツAIとクラスメイトが織りなす“爽やか青春群像音楽劇”『アイの歌声を聴かせて』興津和幸さん、小松未可子さん、日野聡さん インタビュー│少し未来を舞台にしているようでもあり、現代のお話のようでもあり、とても身近なストーリー
太鳳さんの歌に全てが詰まっていると僕は思います
――作品の見どころを教えてください。
興津:全部!! どこをとっても面白い! 絵も音もストーリーも本当にすばらしいです! 敢えていうなら、完全オリジナルストーリーという所も大きな見どころかと! ドキドキワクワクが最後まで続きますよ!
小松:私達がAIに望むこと。その一つは、きっとこの作品の舞台である街に存在しています。私達がシオンに出会えたこと。AIの未来に沢山の夢を与えてくれる存在になったと思います。シンプルに、シオンみたいなAIがいたらきっとすごく楽しい! そう思ってもらえるシーンが沢山散りばめられていると思います!
日野:見どころは、正直本当にいっぱいあります。というかあり過ぎて選べないです(笑)。けれど、やっぱり一番は土屋太鳳さんの歌ですね! 太鳳さんの歌に全てが詰まっていると僕は思います。ぜひ太鳳さんの歌からその全てを感じとって頂きたいです。
――アニメイトタイムズ読者へメッセージをお願い致します。
興津:映画『アイの歌声を聴かせて」とっても素敵な作品です!笑って泣いて感動して! ぜひ劇場でシオンの歌声と美しい映像に心を引っ掻き回されてください(笑)ご家族みんなで楽しめる!! オススメです!!
小松:シオンは何故、歌うのでしょう? 幸せって、なんだろう。そんなことを考えながら観ていると、いつの間にか作品の世界観にどっぷり浸かっているのです。そしてきっと、シオンの歌声に酔いしれること間違いありません! ぜひ劇場に、アイにきてください!
日野:読書の皆様、ご拝読ありがとうございます。『アイの歌声を聴かせて』、本当にハートフルなエンターテイメント作品に仕上がっております。沢山の方に観て頂きたい素敵な映画です。どうぞ、皆様の大切な方と劇場で御覧下さい。よろしくお願いします。
[写真 MoA]
アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』作品情報
2021年10月29日(金)全国ロードショー
STORY
景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオン(cv 土屋太鳳)は抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが……実は試験中の【AI】だった!
シオンはクラスでいつもひとりぼっちのサトミ(cv 福原遥)の前で突然歌い出し、思いもよらない方法でサトミの“幸せ”を叶えようとする。彼女がAIであることを知ってしまったサトミと、幼馴染で機械マニアのトウマ(cv 工藤阿須加)、人気 NO.1イケメンのゴッちゃん(cv 興津和幸)、気の強いアヤ(cv 小松未可子)、柔道部員のサンダー(cv 日野聡)たちは、シオンに振り回されながらも、ひたむきな姿とその歌声に心動かされていく。
しかしシオンがサトミのためにとったある行動をきっかけに、大騒動に巻き込まれてしまう――。
ちょっぴりポンコツなAIとクラスメイトが織りなす、ハートフルエンターテイメント!
STAFF
原作・監督・脚本:吉浦康裕
共同脚本:大河内一楼
キャラクター原案:紀伊カンナ
総作画監督・キャラクターデザイン:島村秀一
メカデザイン:明貴美加
プロップデザイン:吉垣 誠 伊東葉子
色彩設定:店橋真弓
美術監督:金子雄司〈青写真〉
撮影監督:大河内喜夫
音響監督:岩浪美和
音楽:高橋 諒
作詞:松井洋平
アニメーション制作:J.C.STAFF
配給:松竹
歌:土屋太鳳
CAST
土屋太鳳
福原遥
工藤阿須加
興津和幸
小松未可子
日野聡
大原さやか
浜田賢二
津田健次郎
咲妃みゆ
カズレーザー(メイプル超合金)