「STATION IDOL LATCH! 04」発売記念 新人LATCH!デビューミニトークショー・取材会 レポート 到着!
2021年12月8日(水)CD「STATION IDOL LATCH! 04(フォー)」の発売を記念したイベント「STATION IDOL LATCH!04」発売記念 新人LATCH!デビューミニトークショーがHMV渋谷で開催されました。
本稿ではこのイベントの公式レポートをご紹介します。
「STATION IDOL LATCH! 04」発売記念 新人LATCH!デビューミニトークショー・取材会 レポート
【日程】2021年12月8日(水)
【会場】HMV&BOOKS SHIBUYA 6階イベントスペース(渋谷区神南 1-21-3渋谷モディ6階)
【登壇者】
林優大(蜂谷 恒星役 / 渋谷駅)
岩崎友泰(竹下 宮斗役 / 原宿駅)
福崎那由他(樅野 葵役 / 代々木駅)
【時間】
18:00~18:20 フォトセッション・取材会(約20分)
19:00~19:45 ミニトークイベント(約45分)
公式YouTubeチャンネルで“運行中”のボイスドラマに加え、個性豊かなボイスキャストたちの歌声が聴けるCDリリースなどで多くのパッセンジャー(=ファンの皆様)の支持を集めている注目のコンテンツ「STATION IDOL LATCH!」は、JR山手線の全30駅で働く30人の個性豊かな駅員たちが、彼らの駅や街を盛り上げるべく、業務を終えるとアイドルとして活動する・・・という新しいアイドルプロジェクト。
イベント前に行われた取材会には、8月に行われた「JUNON×アミューズアイドルオーディション」で「STATION IDOL LATCH!賞」受賞後この日がファンの皆様への初お披露目となる林 優大と岩崎 友泰の2名に加え、若手実力派俳優として頭角を現している福崎 那由他の3名がJR東日本監修協力のLATCH!制服衣装姿で登壇した。
「一緒にライブ行かね?あのバンドさ、お前も好きだと思うんだよなー」(渋谷駅・蜂谷 恒星役 林 優大)、「やんやんって可愛えやん?流行る思うねんけどさー、どぉかなー?」(原宿駅・竹下 宮斗役 岩崎 友泰)、「皆で協力して何かをすることが好きなんだ スポーツと同じだからかな?」(代々木駅・樅野 葵役 福崎 那由他)と、まずはそれぞれが演じる駅員キャラクターの決め台詞を披露しつつ元気良く自己紹介をした3人。
「LATCH!」プロジェクトに参加して、本日CD発売日を迎えた感想を聞かれると「これまで経験した俳優の仕事とは違う自分にとっての挑戦。初めてのことが沢山あってとにかく緊張した。」と答えた福崎。一方、「LATCH!」プロジェクトが初仕事となった林と岩崎は「友達に激励のメッセージを沢山もらった。でも、まだデビューしたという実感がない。」(林)、「元々歌うことが好きだったのでレコーディングも楽しめて幸せな気持ち。」(岩崎)と、それぞれの感想を述べた。
更に、3人のユニット曲「Everybody! Say!!」の話題では「朝起きて元気のない時に聴いてその日一日を元気に過ごしてほしい。」(福崎)、「エネルギッシュな曲なので、まわりの友だちと盛り上がりたいときに聴いてほしい。」(林)とおススメのシチュエーションを語ってくれた二人に対して、岩崎は「ランニング中に聴いてほしい。アップテンポな曲なので、息切れに気をつけて(笑)。」と取材陣の笑いを誘う場面も。
最後には、2022年3月6日(日)に、⼩野 賢章さん・⽥丸 篤志さん・島﨑 信⻑さんほか全30駅30キャストの豪華声優陣が集結する【STATION IDOL LATCH! 1st LIVE "All aboard!!"】(於:グランドプリンスホテル新⾼輪・⾶天)に向けて、「何よりもお客様に楽しんで欲しいし、僕自身も楽しみたい。」)(福崎)、「自分も楽しんで、パッセンジャー(=ファン)のみんなと一緒にライブを作っていけたら。」(林)、「ライブは誰かの人生の楽しみだと思うので、誰かの人生をより楽しくできるライブにしたい。」(岩崎)と、それぞれにライブへの意気込みを語り、取材会を締めくくった。
続いては、整理券配布開始後1時間で予定枚数が終了し、プレミアムなイベントとなった「STATION IDOL LATCH! 04」発売記念 新人LATCH!デビューミニトークショーが「出発進行!」の掛け声とともにスタート。
初めてパッセンジャーの前に立ち、緊張とともに嬉しさが隠し切れない様子の3人は、改めて自分が演じるキャラクターの紹介やデビュー曲「Everybody! Say!!」についてのトークを繰り広げた。
また、2nd CD「STATION IDOL LATCH! 02」に入っている新大久保駅・百瀬 志生のボイスドラマ「皆の前で、完璧な僕であるために」というタイトルに掛けた『パッセンジャーの前で、より完璧な僕であるのは誰だ!?』というミニコーナーでは「駅のベンチにポツンとひとり女性が座っています。少し話を聞くと、どうやら失恋して落ち込んでいる様子。さあ、ステーションアイドルとして何と励ましますか?」というお題にピッタリなセリフをそれぞれが考えて披露することに。
林が「気分転換にライブでも行こうよ。」と蜂谷 恒星っぽい回答をすると、続く福崎は「早く帰したいわけではないけど…」と言い訳しつつ「終電もうすぐですよ。」と答え、会場を笑いに包んでいた。そして「優勝確定!」と自信満々な岩崎は「そんなことがあったんだ。」「やっぱり音楽聴いたほうがいいよ。」「『Everybody! Say!!』って曲があるんだけど。」「無茶苦茶元気でるから。」「おススメなんだけど。」「どこで聴けるかっていうと『STATION IDOL LATCH! 04』っていうCDで。」と何枚もフリップをめくりながら熱弁。結果、会場からの拍手の大きさで優勝したのは林だった。
次の「終電を過ぎた駅前でひとり女性が佇んで寒そうに誰かを待っています。少し話を聞くと、どうやら待ち人が来ず、途方にくれている様子。さあ、ステーションアイドルとして何と声をかけますか?」というお題でも「どうして終電乗らなかったんですか?」と答えた福崎と「これタクシー代。2万で足りる?」と笑いにはしった回答をした岩崎をおさえ、「始発まで俺が話し相手になるよ。」とステーションアイドルらしい回答をした林が優勝。このコーナーは2連勝で林が勝利を収めた。
そして、プレゼント抽選会を挟み、最後は林の「パッセンジャーの皆さん、本日はご乗車・・・」という掛け声に3人揃って「ありがとうございました~!!!!」と元気よく挨拶。デビュー日に駆けつけてくれたパッセンジャーの皆さんに【STATION IDOL LATCH! 1st LIVE "All aboard!!"】での再会を約束してイベントは終了した。
以上