声優・花澤香菜さんが、映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』ファミリー試写会に登壇! 2022年に<でっかくしたいこと>を語る
1963年に発表されたアメリカの児童文学作品を原作とする、実写映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』。東和ピクチャーズ配給にて、1月21日(金)より全国公開されます。
1月16日(日)に”でっかいヒット”を願って、ファミリー試写会を実施! 日本語吹替版で主人公のエミリーを演じた花澤香菜さんと、“でっかくなっちゃった”のキメ台詞でお馴染みで、本作の予告編ナレーションを務め、応援インフルエンサーとしても活動中のマギー審司さんが登壇しました。
映画の魅力をたっぷり語り合いながら、2022年”でっかくしたい”ことを語ってくれました。
映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』ファミリー試写会より公式レポート到着!
映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』(1月21日(金)公開)のファミリー試写会が1月16日に行われ、主人公エミリー役の日本語吹替えを担当した花澤香菜、本作の予告編ナレーションを担当した”応援インフルエンサー”のマギー審司が登場。
天候に恵まれた休日とあって、元気いっぱいの子どもたちとファミリーが映画を楽しんだ直後の会場に2人が姿を現すと、大きな拍手と笑顔で迎えられました。
マギーがさっそく「でっかくなっちゃった、のタイトルと、しかも赤いジャケットと赤い子犬、これだけでお仕事をいただきました!みんな予告編見てくれたのかな?喋ってたのおじさんだよ?おじさんは実は手品ができる人だから、あとでYoutubeで見てみてね!(笑)」と盛り上げ、
続いてクリフォードのぬいぐるみを手にした花澤が「皆さんこんにちは!映画、面白かったかな?」と呼びかけると再び大きな拍手が巻き起こりました。
実力と人気はもちろんのこと、犬好きなことから今回の役のオファーが届いた花澤は、「大好きなんですけど、わたし犬猫アレルギー持ちなんです…小さい頃にワンちゃんを飼っていたんですが発症して、おじいちゃんのところへ預けることになって。でも、こんなにでっかいワンちゃんがいたらモフモフしたいですよね・・・切ないんです…!」と吐露、「アレルギーの方のワンちゃん欲も満たしてくれる作品だと思います!」と力説。
するとマギーが「今日実は、うちのペットを連れてきてるんですよ!」と、ポケットから「いるのよ、ここに…ほら!」とお馴染みのラッキーが登場!ダンス、催眠術と次々に繰り出す絶妙なラッキーの芸に子どもたちからも大喝采、花澤も生ラッキーとの遭遇には「最高ですね!動かなくなる催眠術もシュールで!(笑)」と興奮の様子で会場が沸き立ちました。
映画を振り返りながらマギーが「この映画を一言で言うなら”可愛い”ですよね、もう本当に可愛すぎて!公開されたら、犬派・猫派はほとんどが犬派になるんじゃないでしょうか」と話すと、
花澤も「犬派、増えそうですね!でっかいのにあれだけ愛くるしいギャップや、笑いどころもたくさんあって、大人もクスっと笑えるんです」と共感した様子で、さらに「すごく素敵な言葉が出てきて、勇気をもらえるんです。エミリーは学校で馴染めていなくて、でも周りで支えてくれている大人たちがユニークなキャラが多くて、エミリーちゃんが言う『世界を変えるのはいつもユニークな人たちなんだ』って言葉はとても勇気づけられますね。それぞれで輝ける場所があるんだよ、と育っていて、クリフォードと一緒に成長していくのもすごく素敵です。一緒に暮らすのは大変そうではありますが…食費が大変そう!」と作品の魅力を語り、
マギーも「動物が大きくなる映画って襲われたり怖いイメージが結構あったんですけど、こんなに大きくなっているのに可愛いまま、みんなに大好きになってもらえるなんて今までにない映画だなと思います」とアピールしました。
作品タイトルにちなみ、2022年に<でっかくしたいこと>に話が及ぶと、マギーが「コロナ禍でマジックの仕事が少し減っていて、趣味で食パンを作り始めたんです。小麦粉から練って3~4時間かけて、動画とかをアップしながらやっているので、今年は”耳まで美味しいパン”として売り出そうかなと!手品がんばれよ(笑)って話なのですがコロナ禍で機会がなかなか少ないんです」と新たな分野への進出をにらむと、
花澤は「今回、吹替でエミリーちゃんと同じように幸せな気持ちにさせてもらったので、まだまだ吹替のお仕事をでっかくやりたいです!お母さま方、韓国ドラマとかお好きですよね…?ベタですが『愛の不時着』からハマりまくっていまして、この吹替できたら楽しいだろうな~と。ちょっと振り回す系とかやってみたいですね!」と心の願いをのぞかせながらの野望を告白して会場を沸かせました。
最後にいま一度、マギーが「今日たくさんお越しいただいているようにご家族の皆さんから、カップルでもいいし、どんな年齢層でも楽しめて観終わった後にニンヤリといい気持ちで帰れると思うので、ぜひ大切な人と観てほしいです!」と呼びかけると、
花澤も「新年早々から、本当に笑って幸せな気持ちになって劇場を出られる作品です。この作品は絵本から生まれていて、もっとクリフォードのことを知りたくなったら是非絵本も楽しめますし、子供も大人も、お友だちも誘って観に来て欲しいです」と力を込めてイベントが終了。
参加したファミリーには、大きな笑いと涙がそこかしこで見られ、和気あいあいとしたトークの盛り上がりが、翌週末に迫った本作の日本公開への弾みとなる笑顔あふれる試写会となりました。
ストーリー
僕の名前は、クリフォード。実は、大きな問題を抱えてまして…。
僕まだ正直右も左もわからない子犬なんですけど、朝起きたら、でっかくなっちゃってたんです!
どうやら僕をニューヨーク・マンハッタンの公園で拾ってくれた寂しがり屋のシティガール・エミリーの愛情の分だけでっかくなっちゃったらしいのです。
それだけでも僕の人生、大問題なんですが、さらになぜか大企業の社長さんが僕のことをさらおうとするんです…。しかもかなり手荒く。
でも、エミリーも、友達のオーウェンも、そしてエミリーのおじさんケイシーも、さらに変わりものの近所の人たちも僕を守るのに大奔走してくれて。果たして、これからどうなっちゃうんでしょうか、僕…。
映画『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』作品情報
■公開情報
1月21日(金)より TOHOシネマズ日比谷ほか 全国ロードショー
■キャスト:ダービー・キャンプ、ジャック・ホワイトホール、アイザック・ワン、トニー・ヘイル
■吹替キャスト:花澤香菜(エミリー)、三森すずこ(オーウェン)、金丸淳一(ケイシ-)、諏訪部順一(ティエラン)
■監督:ウォルト・ベッカー『アルビン4 それゆけ!シマリス大作戦』
■原作:ノーマン・ブリッドウェル「クリフォード おおきなおおきなあかいいぬ」
■製作:ジョーダン・カーナー、イオル・ルッケーゼ
■音楽:ジョン・デブニー『グレイテスト・ショーマン』
◆邦題:『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』
◆原題:『Clifford the Big Red Dog』
◆北米公開:2021年11月10日